今年、生誕から200年を迎えた本県松阪市出身の松浦武四郎は、幕末の北海道を6回にわたって踏査し、さまざまな記録を残したばかりではなく、幅広い方面で多彩な活動を行いました。そうした武四郎の多様さの中で、特に明治政府の官職を辞した52歳から晩年に至るまで熱心に行った古物収集にスポットを当て、これまで知られることのなかった「好古家」としての武四郎の姿を、県内外の各方面の研究者による最新の研究成果をもとにみなさんにお伝え共有したいと思います。
1.日時: 平成30年9月29日(土曜日) 13時から16時15分まで
(開場12時15分)
2.会場: 三重県男女共同参画センター フレンテみえ 多目的ホール
(三重県総合文化センター内 津市一身田上津部田1234)
3.演題: 研究成果報告「松浦武四郎研究の最前線2018」
講師
基調報告 :内川 隆志 (國學院大學博物館教授)
報 告 者 :三浦 泰之 (北海道博物館学芸主幹)
山本 命 (松浦武四郎記念館学芸員)
徳田 誠志 (宮内庁書陵部陵墓調査官)
長谷 洋一 (関西大学文学部教授)
堅田 智子 (上智大学文学部特別研究員)
司 会 :太田 光俊 (三重県総合博物館学芸員)
4.受講料: 無料(全席自由)
5.申込方法: 事前申込制・先着順
電話、FAX、ホームページ、E-mail、生涯学習センター窓口、郵送のいずれかにて、
お申し込みできます。
6.の問い合わせ先にお申し込みください。
6.問い合わせ先 :三重県生涯学習センター
〒514-0061
津市一身田上津部田1234(三重県総合文化センター内)
TEL : 059-233-1151 FAX : 059-233-1155
(窓口受付時間 9時から19時まで ※月曜日休館)
E-mail : manabi-kouza@center-mie.or.jp
ホームページ:
https://www.center-mie.or.jp/manabi/event/sponsor/detail/23449