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トップページ > 【平成23年10月11日】お米の里帰り。

平成23年10月11日 <地域>亀山市<テーマ>イベント<ライター>駒谷貫、松野光子 

亀山坂本の棚田で稲刈りしました。
〜三重で育った福島のお米をふるさとに帰す「お米の里帰り」に取り組んでいます〜

 9月22日。亀山市安坂山町、「坂本の棚田」にも、秋の気配が漂っています。
 どの棚田も、稲刈りがすんでいますが、1枚だけ豊かに稲穂を実らせた田んぼが残っていました。

 「三重オーガニックマーケット」さんの「お米の里帰り」の田です。

 三重県オーガニックマーケットさんは、愛農会、伊賀有機農業推進協議会と連携し、宮城県石巻市の避難所へ、その土地の野菜を届ける「つながる野菜プロジェクト」を実施しております。

 このプロジェクトの一環として、福島でよく栽培されているお米「チヨニシキ」の苗を譲り受け、亀山で栽培し、収穫したお米を再び福島の福祉施設に送り届ける取り組みが「お米の里帰り」です。

 今年6月に田植えを行った稲が、見事に生育し、穂をつけ、収穫の時期を迎えたとのことで、私も鎌を持ってでかけました。
 なんと、1反弱の田を、手で刈るのだそうです。
 

日本の棚田百選にも選ばれた坂本の棚田

↑日本の棚田百選にも選ばれた坂本の棚田

 台風一過。田んぼはところどころ水が浸かっていますが、晴天に恵まれました。干してあるのは、前回、刈り取った分。
 5月に稲を植えると、イネミズゾウムシ(稲を食べてしまう虫)が幼虫期のために被害が出てしまうのが、6月の田植えだと、すでに成虫になっているため、被害がでないそうです。
 そのかわり、秋を迎え、周りの田の稲刈りがすんでしまうと、イノシシの格好の的になってしまうので、その対策が大変とのこと。

午前9時。いよいよ作業開始。

↑午前9時。いよいよ作業開始。

 午前9時。そんなわけで、まずは、イノシシ除けのトタンと網を外します。それでも、田にはいると、イノシシが荒らしたあとが見られました。

稲刈り半ば、まだまだ道のりは遠い。

↑稲刈り半ば、まだまだ道のりは遠い。

 午後11時。刈る人、ワラで束ねる人、運ぶ人。ようやく半分程度、刈り取ったでしょうか。

望仙荘さんが用意してくれたお弁当が楽しみで・・・。

↑望仙荘さんが用意してくれたお弁当が楽しみで・・・。

 正午過ぎのお昼。望仙荘が用意してくれたランチ。(実は、これが楽しみで参加しました。)おいしかった。特に、なすのフライが・・・また、食べたい。

昼飯を食う野郎ども。表情に疲れが・・・。

↑昼飯を食う野郎ども。表情に疲れが・・・。

 坂本の棚田で昼ご飯をたべる野郎ども。真ん中が、代表の加藤さん。男の中の男!!

あと、もう少し。がんばるぞ!!

↑あと、もう少し。がんばるぞ!!

 午後3時。ほぼ稲刈り終了。一緒に手伝ってくれた80歳のおばあちゃんの体力と、手際のよさに脱帽。私は、ぬかるんだ田んぼにてこづりフラフラの状態でした。トホホ

稲穂を干すのも大変。竿が足りない!?

↑稲穂を干すのも大変。竿が足りない!?

 午後5時。今度は、刈り取った稲を干す作業。こちらもイノシシ対策を万全にしないと、ごっそりやられてしまいます。この後、電柵もとりつけました。

(お知らせ)。
 三重オーガニックマーケットでは、「お米の里帰り」の運営経費(お米の購入資金や送料等の諸経費)にあてるため、協力金(1口 1,000円)の参加も募っています。(募集締め切りが10月22日)
 ご関心のある方は、オーガニックマーケットのホームページをご覧願います。
■「三重オーガニックマーケット」ホームページ
http://mie-o-market.cocolog-nifty.com/