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三重の消防

火災や風水害等から住民の生命、身体、財産を守るため、消防団員・消防職員は活動しています!

消防団員と消防職員

消防団員は、日常各自の職業に従事しながら、必要のつど招集されて消防活動に従事する非常勤の公務員です。消防団は、郷土愛護の精神に基づき有志により組織され、各市町村に設置される公的機関で、県内では各市町村に1団ずつ置かれています。
消防職員は、消防本部又は消防署に勤務し、消火や救急などのサービスを24時間提供しています。消防本部は県内に15あります。消防本部は市町村が設置したり、市町村で作る一部事務組合が設置しています。

消防の課題

 消防施設設備の充実

消防の施設及び設備については、近年複雑多様化する各種災害や阪神・淡路大震災のような大規模災害に対応し、効果的な消防活動を確保するため、より一層の充実強化を図る必要があります。具体的には、建築物の高層化、危険物品の増加、危険物施設の多様化、救急業務の高度化等に対応して、はしご付消防ポンプ自動車、化学消防自動車、高規格救急自動車等の整備を促進することが必要です。

 消防の広域化

今日の消防・救急・予防業務等に対する住民のニーズの高度化や、複雑多様化する災害に十分に対応していくためには、消防本部の体制の充実強化が必要です。県としては、消防機関と連携して平成9年に「三重県消防広域化基本計画」を策定し、消防本部の広域再編についての研修会等を行ってきました。今後は、市町村の共通課題である市町村合併の推進と整合性を確保した消防の広域再編に取り組んでいくことが必要です。

 救急業務の高度化

救急業務については、救急隊員の教育訓練を促進するとともに、救急救命士の資格を有する救急隊員の養成を推進するなど、救急業務の高度化を推進し、傷病者の搬送途上における救命効果をより一層向上させる必要があります。また、更なる救急業務の高度化を図るため、救急隊員の行う応急措置等について医学的観点から検証などを行うメディカルコントロール体制の構築に取り組んでいく必要があります。

 教育訓練の充実

消防業務の複雑化・多様化・専門化に即応し得る高度で専門的な消防職団員の養成を図るために、県の消防学校等における教育訓練の更なる充実を図る必要があります。