平成24年度 歯の衛生週間について
歯の衛生週間とは?
歯の衛生に関する正しい知識を普及啓発するとともに、歯科疾患の予防に関する適切な習慣の定着を図り、併せてその早期発見及び早期治療等を徹底することにより歯の寿命を延ばし、もって国民の健康の保持増進に寄与することを目的としています。
三重県の調査によると、3歳児のむし歯は40年前と比べると約1/4に減少しています。60−64歳の方で、20本以上自分の歯がある人は80.9%で、5年前の調査よりも30%も歯が残っている人が増加しました。しかし、30歳代以降の進行した歯周病のある人も増加しています。そして、最近ではその歯周病が、糖尿病や心疾患など、重い病気を引き起こす危険性が高くなることがわかってきました。皆さんのお口の中の状態は、大丈夫ですか?
本年度の標語
「歯みがきは じょうぶなからだの 第一歩」
本年度の重点目標
「生きる力を支える歯科口腔保健の推進〜生涯を通じた8020運動の新たな展開〜」
8020(はちまるにいまる)運動とは?
8020運動とは、「80歳になっても自分の歯を20本保とう」という運動です。
20本以上の自分の歯があれば、ほとんどの食べ物を噛み砕くことができ、おいしく食べることができるといわれています。
8020を目標に、若いときからしっかりと自宅でのセルフケアと歯医者さんでのプロケアを心がけましょう。
虫歯と歯周病を予防するポイント
1.よく噛んで食べましょう
よく噛んで、よく味わうことによって、唾液が多く出てきたり、より充実した満腹感が得られたりします。
2.規則正しい飲食習慣をして、間食は上手に食べよう
だらだら食べないで毎日時間を決めて食べるようにしましょう。
3.正しい歯磨きをしましょう
毛先を歯の面に垂直にあて、歯と歯の間、歯と歯ぐきの境目、噛みあわせの溝を小刻みにブラシを動かし、丁寧に磨きましょう。また、食べた後には必ず歯磨きをする習慣を持ちましょう。
デンタルフロスや歯間ブラシも効果的です。
4.歯医者さんなどで定期健診を受けましょう
虫歯のできやすい子供では3〜4ヶ月に一度、大人でも半年に一度は歯科医師による検査を受けることが必要です。自宅でのセルフケアとプロケアの両方によってお口の健康が適切に維持されます。
特に歯周病は自覚症状が少ないため、早期発見が大切です。
5.フッ素を利用しよう
フッ素は歯の再石灰化の促進効果や酸に溶かされにくくする効果、虫歯菌の抑制効果などがあります。歯磨きの時にはフッ素入りの歯磨き剤を使うようにしましょう。特に、子供の生えたての歯に使用すると効果があります。
