伊賀の街道風景
 

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 現在は上野市と名張市を結ぶ道として上野名張バイパスが主要な道路となっていますが、数年前までは、名張街道と呼ばれる国道368号がその大動脈を担っていました。道のかたわらには、地域に大切に守られるお地蔵さんなどがあちこちに点在しています。

 

1. 石造馬頭観音立像

上野市安場(やすば)にある観音菩薩。馬の頭をのせている。

 


 

2. 黒岩の巨岩に彫られた仏像

屋根をつくり、地元が守っている。

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3. 常夜燈

常夜燈。

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4. 西横尾遺跡

上野名張バイパス工事の際、安場西横尾地内で発掘された。出土した遺物から13世紀末頃のものと考えられる。安場公民館敷地に移築再現した。

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5. 光明寺(こうみょうじ)の石幢(せきどう)

名張藤堂家の本藩主が伊賀越国のおり、上野支城に参向し、その往来に休息されたと言われる寺。石幢の周りには六地蔵が刻まれている。

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6. 紡績のお地蔵さん

▲(6)のお地蔵さん
光明寺の裏山にあるお地蔵さん。昔、山姥(やまんば)がこの石のたもとで苧を紡ぎ、里人に教えたという言い伝えが残る。苧とは、イラクサ科の多年草。茎の皮から繊維を採り、布を織ることができる。

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7. 龍王

紡績のお地蔵さんから、もう少し登ったところにある。

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8. 閻魔(えんま)大王・奪衣婆(だつえば)



閻魔大王を含めた十王と奪衣婆が、大切に保管されている。
奪衣婆(だつえば)とは、三途の川のほとりにいて、亡者の着物をはぎとる鬼婆。

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9. 菖蒲池の勧請縄

北側へ流れる川から悪霊が入るのを防ぐため掛けている。タコやひょうたんなどがつるされている。

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10. 東谷の勧請縄

▲(10)の縄につけられた御札
中央に木の板で作った御札(護符)と四本のさげおをつけている。長さ75m。

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11. 山出にある石碑群

お稲荷さんとともにひっそりたたずむお地蔵さん。

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