伊賀の街道風景
 

HOME > 伊賀の街道にまつわるお宝・風景 > 街道番外編 高倉から御斎峠へつづく道


 JR伊賀上野駅から西北に向かい、途中仏土寺から高倉神社などの古刹や芭蕉句碑などを眺めながら、滋賀県と堺を接する御斎峠までの約8キロ道程は、地域で「和銅の道」と名づけられ、現在は歴史散歩道として、ウォークの人気コースになっています。

 

1. 仏土寺(ぶっどじ)

鎌倉時代の大石塔が並び建つ仏土寺。西塔(写真左側)は高さ4.62m、東塔(写真右側)は高さ5.7m。県指定文化財。

 


 

2. 廃補陀落寺(はいふだらくじ)の町石(ちょうせき)

高倉神社から約800m登った水上地区に、建長年間(約740年前)に補陀落寺が建てられた。この寺の門前とされる場所から、一町(約110m)毎に道しるべとして建てられた石が補陀落寺町石。基石と四丁石には、「建長五年」(1253)の年号が刻まれている。国指定文化財。

▲上に戻る


 

3. 芭蕉句碑

芭蕉さんが故郷に帰る途中、この辺りを通ったとされるのは、元禄3年(1690)冬のこと。稲刈りの終わった後の田に、時雨が降る情景を「しぐるゝや 田のあらかぶの 黒む程」と詠んだ。

▲上に戻る


 

4. 高倉神社

本殿、八幡社、春日社の三殿の境内社は、いずれも朱塗りで檜皮葺(ひわだぶき)の屋根を持ち、背面を除く三方に擬宝珠付きの高欄を持っている。
国指定文化財。

▲上に戻る


 

5. 御斎峠(おとぎとうげ)

▲御斎峠から見る夜景
徳川家康の伊賀越えで有名な御斎峠。上野市が一望できる眺めは素晴らしい。

▲上に戻る


  名張街道 >>
阿山町の歴史をたどる道 >>

 

高倉から御斎峠へつづく道
 

01 仏土寺
02 廃補陀落寺の町石
03 芭蕉句碑
04 高倉神社
05 御斎峠

伊賀の街道風景バナー