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へき地のみんなを応援します!三重県へき地医療支援機構

平成22年度 三重県へき地医療研修会

『みんなでまもろう地域医療』 in 大台町

みんなでまもろうのイメージ画像

地域だけでなく、都心部でも医師不足などの影響により医療崩壊が叫ばれる状況となってしまっている近年、どうすれば、地域で充実した魅力的な医療を行えるのか、ワークショップを行いました。
 また、地域医療の現場で救急救命士達はどのようなことを行っているのか、意外と知っているようで知らない、その現場を、現職の救急救命士と、医師が現場を再現しての講演を行ってくださいました。
 2日目は古武術介護の提唱者、岡田慎一郎氏をお招きして、実技中心の講義を行いました。

今年も100名超え!!
合計103名のご参加を頂きました!

 1日目(8月28日(土))

へき地医療体験実習報告会

 24日(木)から、各へき地医療機関で行われておりました、へき地医療体験実習に参加した医学生たちが報告会を行いました。
 チームごとに、スライド3枚のみを使用しての発表で、体験実習で感じたことを「漢字1文字」で表現していただきました。各チーム、難しい課題の中にもかかわらず、それぞれ個性のある非常に素晴らしいプレゼンテーションを披露しました。
 大勢の前での発表は初めてという学生も多い中、想像以上の出来栄えに、会場からも大きな拍手をいただきました。

 大台町長挨拶  実習報告会  実習報告会
大台町長もお越しくださいました。 緊張しながらの発表。 観客に一生懸命伝えます。
 実習報告会 質疑応答  神島チーム 漢字一文字で表すと「心」  紀南チーム 漢字一文字で表すと「結」
フロアーからも質問が出ます。 漢字一文字で表すと(神島) 漢字一文字で表すと(紀南)

参加者アンケート結果抜粋

・いろいろな場所の医療の現状を知ることが出来たと思う。へき地医療のことを学生が真剣に考えられる貴重な機会だった。(学生)
・他の診療所や病院の報告を聞いて、似ている点、そうではない点などを考えることができた。学校などで話を聞くだけではわからず、実際に行ってみて感じるものがたくさんあることを実感できた。(学生)
・地域の特性を知ることの大切さ…etc。2日間ではあったが、皆いろいろな学びがあったようです。自分を含め人間を大切にしていけるDR.になって頂けるよう期待しています。(看護師)
 

ワークショップ『みんなが働きたくなるへき地医療機関を考えてみよう!』

ワークショップ

 医師不足が叫ばれる中、へき地医療機関では、そのあおりをうけ、さらに医師不足が加速している状態です。そんな中、どんなへき地医療機関であれば、医師だけでなく、みんなが働きたくなるのか、へき地の医療機関の医師不足を招く原因は何なのか、現場で働く、医師、医療スタッフ、病院事務、行政職員、医学生がみんなで意見を出し合い、発表していただきました。
 短い時間の中、簡単なようで、答えのない難しいテーマでしたが、様々な業種の方がいろんな知恵を絞り、検討していただきました。

 

参加者アンケート結果抜粋

ワークショップ

・実際に働いている様々な職種の人の考えを聞くことは今までなかったので、良い経験になった。(学生)
・ 理想と現実のギャップを痛感した。話し合いの中で具体的にどうすればいいか分からなくなって、煮詰まってしまう事もあった。今の体制を劇的に変える事は難しいと思うが、少しずつ歩み寄っていかなければいけない。自分に何が出来るか、じっくり考えたい。(学生)
・とても良い企画で、求める「へき地医療のあるべき姿」が少しずつのぞけた気がします。(医師)

 

講演会『救急隊とは』

熊野消防救急隊の皆さん

熊野消防の速見救急救命士により、救急隊の役割や可能な処置を、法令の歴史と共にわかりやすく講義をしていただいた後に、熊野消防の救急隊の皆さん、へき地医療機関で働く浦吉医師に、実際の救急現場を再現していただきました。
 救急隊の仕事は、現場で働く医師、医療スタッフですら知らないことが多く、今回の講義、実演によって、より一層理解が深まったようでした。
 アンケート結果でも、特に皆さんから感動、驚きの声がたくさん上がっていました。


 

参加者アンケート抜粋

・救命士の努力が良くわかった。(医師)
・救急隊の皆さんの行動の大変さがよくわかった。現場の家族~救急隊~病院は1つのチームでなければ救命はできない。(医師)
・皆さんの情熱に感激。(医師)
・病院搬送前の充実した手技が見られてよかった。(医師)
・今まで救急救命士の方が実際にされていることを目の当たりにしたことがなかったので、もし知らずに搬送にどうして時間がかかるのか知らなかったら、大変なことになっていた。(学生)
・救急救命士がここまで処置していることを知らなかったので、とても勉強になりました。
・圧倒された。救急について真剣に考えたい。(学生)
・救急の役割は、「ただ運ぶだけ」だと考えていたところがあったので、新しい発見だった。(学生)
・現場で行われていることを、リアルに見せてもらい、受け入れ病院もそれを知っているべきだと思った。(看護師)
・ 実際の現場を想像できた。救急隊の方の処置の素早さにびっくりしました。(看護師)
・消防の方とのつながり、連携が、患者さんの命を助けることになるので消防の方と力を合わせて頑張っていきたいと思います。(看護師)
救急救命士による講義
実演
実演


 

懇親会

 研修会終了後、奥伊勢フォレストピアで行いました。
世代や、職種をこえ、地域医療への熱い思いや意見をたくさん語り合いました。学生にとっては、地域の現場で働く医療関係者や先輩医師、他大学の学生と交流することができる良い機会になりました。
 懇親会の後は、みんなで2次会へ大移動し、夜が更けるまで盛り上がりました!
大勢参ご加いただいたので、3部屋+テラスのある広いコテージがいっぱいになるほどでした。

懇親会 懇親会 懇親会後 二次会
体験実習楽しかったね!
いろんな大学の仲間と交流できる機会にもなっています。
お仕事お疲れさん!
最近どう?
久しぶりの再会です。
懇親会が終わっても、まだまだ話したりない! 2次会でも、ますます盛り上がります!来年もぜひお会いしましょう!


 

2日目(8月29日(日))

特別講演『古武術を使った介護術』

 古武術介護の提唱者、岡田慎一郎先生を講師に迎え、実技中心の講演を行っていただきました。
 へき地医療の現場では、ご高齢の方も多く、介護者や医療スタッフの体への負担は大きいものです。そうした「介護者の身体」をいかにして守っていくかということに、視点をおき、また介護を受ける方にも負担をかけず、安心感を持っていただけるような、筋力に頼らない、古武術の動作を応用した介護術を、わかりやすく教えていただきました。
 皆さん、実際に体を動かして覚えていただき、非常に盛り上がる講演会となりました。

特別講演 実演 特別講演 実演 特別講演 実演 特別講演 実演
大きい人でも軽々と持ち上げる
岡田先生
床から起こしあげる方法 ベッド移乗の方法 腰掛けた状態から車椅子へ
移乗する方法

 

研修会は皆様のおかげで無事、終了することができました。
ご講演、ご指導いただきました講師、座長の皆様、並びにご参加いただいた皆様に感謝申し上げます。また、準備から開催まで、共に盛り上げ、ご協力いただきました大台町報徳病院ならびに大台町の皆様に厚く御礼申し上げます。

本ページに関する問い合わせ先

三重県 医療保健部 医療介護人材課 医師確保班 〒514-8570 
津市広明町13番地(本庁4階)
電話番号:059-224-2326 
ファクス番号:059-224-2340 
メールアドレス:iryokai@pref.mie.lg.jp

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