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へき地のみんなを応援します!三重県へき地医療支援機構

平成24年度 三重県へき地医療研修会

テーマ『医療の現場で役に立つ』

へき地医療体験実習のイメージ写真

平成24年8月25日(土)、26日(日)に奥伊勢フォレスト・大台町林業総合センターにて、毎年行われている医療関係者・地域住民を対象とした研修会を行いました。

三重大学・自治医科大学を中心に全国の医学生、医療関係者等、大勢の方にご参加いただき、
今年も100名超え!!合計112名のご参加を頂きました!

聴衆 大台町長挨拶
たくさんの方にご参加頂きました。 大台町長もおこし下さいました。


 

1日目 (8月25日 (土) )

へき地医療体験実習報告会 テーマ「へき地でお役に立てるには」

実習報告会 座長:鈴木先生


 23日(木)、24日(金)の2日間、各医療機関で実習を行った医学生達が報告会を行いました。

 初めての参加者には緊張した様子が見られましたが、皆、懸命に頑張りました。

実習報告会 質疑応答

 「役に立てる、求められる、信頼される医師像とは」「スタッフ間の連携、患者の背景を考慮した医療、死生観をともに考え共有する、など現場で役に立てることとは」「今、医学生としてお役に立てるようになるには」など、学生ならではの様々な角度から、体験実習を通し考え、気づいたことを発表しました。

 へき地医療現場で働く先輩医師からも様々な質問を頂き、学生達にとって良い勉強の場となりました。
 また、今年はチームごとに、実習で感じたことを「川柳」で表現、力作ぞろいに、会場からは大きな拍手を頂きました。
 

※発表順に掲載します。

①桃取チーム ②神島チーム ③報徳チーム ④南伊勢チーム
桃取チームの発表 神島チームの発表 報徳チームの発表 南伊勢チームの発表
桃取チームの川柳:ひととひと 混じって織り成す こころの環 神島チームの川柳:かかわれる みりょく発見 島ぐらし 報徳チームの川柳:放とくの? 地域住民 放とけん 南伊勢チームの川柳:スペシャリティー 地域を充たす 1ピース、人の輪が 地域をめでる 医療かな
       
⑤志摩(1年生)チーム ⑥志摩(上級生)チーム ⑦尾鷲チーム ⑧紀南チーム
志摩(1年生)チームの発表 志摩(上級生)チームの発表 尾鷲チームの発表 紀南チームの発表
志摩(1年生)チームの川柳:ふるさとに いつかはしたい 恩返し 志摩(上級生)チームの川柳:役立とう 地域にあった スパイスで 尾鷲チームの川柳:尾鷲では 医者(ひと)と患者(ひと)とが 寄り添って 紀南チームの川柳:へき地医療 解決すべき いし(意思・医師)不足

アンケート結果抜粋

<学生>
・将来、地域で働く者として、毎年のこの研修会はとても有意義。他の学生が地域医療についてどのようなことを感じ、考えたかを知り、参考にすることができる。
・ みんなそれぞれ違った体験をし、違った考え方を持っているということを知ることができて、とても興味深かったです。
・へき地といってもそれぞれの地域でニーズに合わせた医療が行われているのだと改めて感じることができた。
<医師>
・学生の生の声がきけることは最大の気づきの場です。今回も大きなものとして参考に活用します。
学生の熱心さが毎年伝わってくる。
・全員が自分の医師としての将来をきちんと考えている。
<医療技術者(医師以外)>
・医学だけではない、人を診ること(その人の生活。生き様、家族、仕事など社会的背景も含め)を各々が新鮮に感じ受け止め、実習を通して将来への糧としていくと確信できるような発表内容が多かったです。
・川柳をそれぞれ考え、発表してもらったことは、その人が学んだこと考えたことが、一言でわかりとても良い方法だと思いました。皆さん素晴らしい一句でした。
・これからの医療を支えていく学生さんたちが真剣に考えていることが、大変喜ばしいことだと思う。今、現場にいる私も頑張りたいと思う。
<事務>
・医学生の目から見た医療に対する視点がリアルで大変新鮮であった。今後の参考になった。
・次回もぜひ聞かせていただきたい。
 

講演

講演:奥野先生

『へき地は医者をステキにする』

 三重県地域医療研修センターMETCHの奥野正孝センター長にご講演いただきました。
 へき地医療では医師不足の現状があり、もちろん大変さはあるが、その重要さ、現場でしか得ることのできない経験の価値は計り知れないこと、住民の方々の温かさや地域性など、先生ご自身の経験を元にお話を頂きました。
 

『へき地医療研修のすゝめ ~METCHでの経験から~』

講演:佐藤先生

 初期臨床研修・後期研修で紀南病院での研修を選択した経験について、がん研有明病院 総合腫瘍科の佐藤靖祥氏にご講演いただきました。

講演:質疑応答

 なぜ紀南病院・三重県地域医療研修センター(METCH)を選んだのか、そして、何を学び、何を得たのか。一医師として、日々大きくのしかかってくる責任の重さから辛くなるときなどがあったという佐藤先生。

 しかしながら、必要・頼りにされる喜びや、視野を広げるチャンス、逆境に負けない強さ、向上心、専門分野以外の知識など体験で得られたものはそれ以上の価値があったことを力強く語っていただきました。

アンケート結果抜粋

<学生>
・「へき地は医者をステキにする」。この言葉の意味を確信させるような素晴らしい講演だった。一度でもへき地を経験する…このことが医者にとってどれほど糧になるのかということが伝わってきて、将来が楽しみになった。
・へき地は人と人とのつながりが深く、医師としての技術だけではなく、心のつながりを再認識した。へき地医療は医療の原点という言葉が印象に残った。
・毎年、奥野先生の話を聞いてモチベーションを上げます。佐藤先生の話も非常に強い気持ちが伝わってきて良かったです。もっと都会の人が地域に興味をもっとくれるとやはり嬉しいです。
<医師>
・発信していくという姿勢がすばらしいと思います。へき地医療を十分伝えていただいたと思います
・今は総合病院での勤務中です。院内のたらい回しは本当に問題だと思いながらも自分もそれに染まってきていると反省…。「俺がやる」医療になるためにも、「自分がやらなきゃいけないし、それが当たり前」である環境に身を置くことの大切さを感じました。
・市民病院とへき地病院しか知らない私にとって、総合内科が当たり前、病診・施設との連携も当たり前でしたが、都会のドクターの感覚は違うのだと逆に新鮮でした。講演にあったへき地のドクター像を実現できている自信がないのですが、気持ちを新たに今後も頑張ります
<医師以外の医療技術者>
・へき地での医療の現状がよく分かった。へき地医療でしかできないことやその重要性がよく分かり、ぜひ、多くの人がへき地医療に興味を持ちへき地に来ていただけるようにアピールしてもらいたいです
・地域医療は医療の本質を知ることができるということが印象的でした。佐藤先生のような医師が増えると良いと思いました。
 

作品コンテスト

今年は新しいイベントとして作品コンテストを実施しました。
地域の皆様より、写真、イラスト、コラージュ、立体作品など5作品の応募をいただきました。

◆◆最優秀賞◆◆
『 命の芽 』
◆優秀賞◆
『 花ちゃんからのメッセージ 』
作品:『命の芽』 作品:『花ちゃんからのめーっセージ』
『 新鹿 ・ 朝 』 『 い し 』 『 地域を体感 』
作品:『新鹿・朝』 作品:『いし』 作品:『地域を体感』


 

交流会

 研修修了後、奥伊勢フォレストピアにて交流会を行いました。
 世代や職種をこえ、地域医療への熱い思いや意見をたくさん語り合いました。学生にとっては、普段接することのない地域の現場で働く医療関係者や先輩医師、他大学の学生と交流することができ、また医療現場の医師、医療スタッフにとっても学生の頃の熱い気持ちを思い起こすことのできる良い機会となりました。
 また、「三重県へき地医療体験実習報告会」・「三重県へき地医療作品コンテスト」の表彰式を行いました。
 交流会の後は、まだまだ話し足りない参加者たちで2次会会場へ移動し、夜が更けるまで盛り上がりました。

交流会1 交流会2 交流会3
世代、職種をこえて和気あいあいと、さまざざまな話題で盛り上がりました!
最優秀賞:神島チーム 優秀賞:紀南チーム 優秀賞:報徳チーム
最優秀賞の神島チーム
先生と一緒に
優秀賞の紀南チーム
紀南病院の皆さんと一緒に
優秀賞の報徳チーム
報徳病院の皆さんと一緒に


 

2日目 (8月26日 (土) )

特別講演

『やる気を引き出す会話の工夫 ~格闘技よりダンスでしょ?~』

 県立こころの医療センターの長徹二先生、釜田善和先生にご講演をいただきました。
 医療現場だけでなく、日常でも使える会話の工夫を、お二人の実演を交え、会場を巻き込みながら、大変わかりやすく、楽しくご講演いただきました。
 参加者二人一組で実践してもらう場面や、医学生・研修医が医師役、長先生が患者役となり面接技法を実践する場面もありました。最後まで笑いのたえない講演に、参加者の皆さんは大満足でした。

特別講演1 特別講演2 特別講演3
スーツ姿の長先生。まじめな
講演が始まると思いきや・・・
二人組で実際にやってみます。 釜田先生と患者さん役の
長先生のロールプレイ。
迫真の演技に会場から笑いが。
特別講演4 特別講演5
研修医と患者役の長先生。 学生さんも頑張りました。

参加者アンケート結果抜粋

<学生>
・医師としてだけでなく、日常でも役立つ工夫を学ぶことができて、嬉しく思います。
とても楽しかったです!将来、絶対役に立つテクニックだろうなと感じました。
<医師>
・自分が気を付けることで正しいこと、だめなこと、足りないことが見つかりました
・ 面白かったです。こんなにも変わるものなのだと思ってしまいます。誘導してないけれども誘導していっている感じに驚嘆しました
<医療技術者(医師以外)>
・見守りながらの応援することの大切さ、効果を再認識しました。
・大変楽しく話を聞けました。家に帰りもう一度振り返り、実際に役立てられるようにしていきたいと思います。ありがとうございました
<事務>
日頃の自分の仕事でも活かせそうなところがあって良かったです。
 

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研修会は皆様のおかげで無事、終了することができました。

ご講演、ご指導いただきました講師、座長の皆様、並びにご参加いただいた皆様に感謝申し上げます。また、準備から開催まで、共に盛り上げ、ご協力いただきました皆様に厚く御礼申し上げます。
今後も様々な機会をつくり、皆様と一緒に三重県のへき地医療について前進していきたいと思います。
ぜひ、来年もご参加ください
 

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本ページに関する問い合わせ先

三重県 医療保健部 医療介護人材課 医師確保班 〒514-8570 
津市広明町13番地(本庁4階)
電話番号:059-224-2326 
ファクス番号:059-224-2340 
メールアドレス:iryokai@pref.mie.lg.jp

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