へき地医療研修会とは
※平成24年度へき地医療研修会の日程が決まりました!
8/25(水)〜8/26(日)です。(各医療機関での実習は金曜日までです。)
6月中旬から募集を開始する予定です。
目的・内容
へき地医療研修会は、へき地医療関係者(へき地医療現場で働く医師、医療スタッフ、行政関係者)、へき地で暮らす方々、へき地医療に興味のある方、将来へき地医療を担っていく学生が一堂に集い、へき地医療を考え、その魅力を感じて頂くための研修会で、交流の場ともなっています。
皆様に楽しみながら、三重県のへき地医療の魅力を感じていただけるよう、シンポジウムや講演、実技、ワークショップなど、様々な趣向を凝らしています。
日程・参加者
例年8月の土・日曜日に開催しています。(6月中旬から募集を開始します。)
へき地医療に興味のある方であれば、どなたでもご参加いただけます。
研修会参加費用は無料です。
(宿泊、懇親会参加の方は、別途費用がかかります。)
H23年度のへき地医療研修会の模様
『伝えたい!へき地医療の魅力発信!』 in 大台町
今年は、三重県のへき地医療の魅力を全国に向けて発信することをテーマとして、
1日目は、へき地医療体験実習に参加した医学生たちが、チームに分かれて、その魅力をプレゼンテーションしました。その後の講演では、長年へき地の中核病院を支えてこられた、第二岩崎病院院長(前紀南病院院長)の野口孝氏にご講演いただきました。
2日目は、「新しい創傷治療」でおなじみの、石岡第一病院傷の治療センター長 夏井睦先生にご講演いただきました。
今年も100名超え!! 
合計104名のご参加を頂きました!
日時 平成23年8月27日(土)午後〜28日(日)午前
テーマ 『伝えたい!へき地医療の魅力発信!』
場所 大台町林業総合センター
(懇親会場)奥伊勢フォレストピア
1日目(8月27日(土))
へき地医療体験実習報告会 「へき地医療機関を医学生がプロモーションします!」
座長として堀浩樹氏(三重大学医学看護学教育センター長)のご協力をいただき、24日より3泊4日のへき地医療体験実習に参加した医学生たちが報告会を行いました。
→体験実習の様子はコチラ
診療所チームは「医学生が体験実習に参加したくなるようなPR」、病院チームは「医師が働きたくなるようなPR」をテーマとしてチームごとに発表を行いました。学生らしいフレッシュな発想と工夫あふれる発表に会場からも大きな拍手をいただきました。
質疑応答タイムには、へき地医療の現場で活躍する先輩たちから温かいコメントや鋭い指摘が送られ、学生たちにとっては大いに勉強となりました。「へき地医療のプラス面だけを強調する広報活動では不十分」という会場の声から、へき地医療の抱える様々な問題点や医療人としての心構えについても議論を深めました。
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| 今年で9回目の研修会 | 大台町林業総合センター | 神島の高校生が作ったTシャツを着てのプレゼンテーション |
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| 地元の病院の看護師さんからも学生さんに助け舟が。 | 報徳病院チームの発表 | 院長先生からも質問が。 |
●参加者アンケート結果抜粋
・へき地医療の魅力だけでなく、各地域の魅力や、住民のニーズに合わせた各医療機関の特徴も知ることができた。(学生)
・学生、先生方の熱い思いや考えを聞くことができ、とても勉強になった。(学生)
・働き手が来なくなるかも…という不安はあるが、へき地医療は良い所だけじゃないという事をしっかり見せることも大事だと思う。(看護師)
・ このコーナーは必須!学生諸君の頑張りが素晴らしい。(医師)
・質疑では医師の生の意見も伝わり、学生にとってよい勉強になったと思う。(医師)
・へき地の魅力をどんどん伝えて、医師等不足解消に向けて、三重県全体で力を入れていきたい。(事務)
講演 『What is your diagnosis or opinion ?』
長年へき地の中核病院を支え、今尚、ご支援くださっている野口孝氏(第二岩崎病院長・前紀南病院長)には、以前から参加者より講演を聴いてみたいという要望が多くあがっていましたが、今回やっと、ご講演いただくことができました。
皆さんのご期待通り、野口節は講演でも健在!おもしろおかしくも、いつの間にか感動させられてしまうご講演は、全ての医療に係る人間に対する温かいメッセージでした。
医療者も、患者も、ついつい医療技術や目の前の治療成績にのみにとらわれがちな現代、本当に大切なものは何なのか、本当に必要な医療とは何なのか、皆が改めて考えさせられました。
●参加者アンケート抜粋
・楽しい語り口で、話に引き込まれた。あっという間の1時間だった。(事務、学生、他多数)
・人と人との間の温かさをもっと大事にしたいと感じた。(医師)
・ 医療人としての心構えを学べた。(医師)
・技・癒の2つの心が必要だというお話に、非常に感銘を受けた。(学生)
・(寝たきりで反応の乏しいの患者さんに対して)「心で声をかけて対応」という言葉がとても印象的だった。(学生)
・病気を治すことも大切だが、その人の人生を考えた時にどうかということを考えながら診療していると知り、感銘を受けた。(保健師)
・ 技術だけでなく、心も同時に治していくことの大切さは、今後も受け継がれていくべきだと思った。(事務)
懇親会
研修会終了後、奥伊勢フォレストピアで行いました。
会の中では、学生の体験実習報告会の表彰式を行ない、また、医療功労賞全国表彰を受賞された奥野正孝先生(三重県地域医療研修センター長)を皆でお祝いし、地域医療に世代や職種をこえて皆で貢献しようという思いを一つにしました。
懇親会の後は、まだまだ話したりない参加者たちが、みんなで2次会へ大移動し、夜が更けるまで盛り上がり、地域の現場で働く医療関係者や全国の医学生、行政職員が地域医療を共に考える貴重な場となりました。
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表彰式の様子 |
体験実習報告会、準優秀賞の志摩地域医療福祉センター チーム |
最優秀賞の紀南病院チーム |
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たくさんの方にご参加いただきました。 |
先輩とのガールズトークもはずみます。 |
医療功労賞全国表彰を受賞された奥野センター長 |
2日目(8月28日(日))
特別講演『新しい創傷治療』 
「湿潤療法」でおなじみの、石岡第一病院傷の治療センター長、夏井睦先生をお招きし、「消毒しない、乾かさない」という傷の治療法についてご講演いただきました。多数の症例提示と共に、治療理論についてもわかりやすくお話いただき、劇的なビフォーアフターの症例写真に、会場からは大きなどよめきが何度もおこりました。美肌や抜け毛予防の秘訣についてなど盛りだくさんの内容に、会場は最後まで興味津々でした。
研修会は皆様のおかげで無事、終了することができました。
ご講演、ご指導いただきました講師、座長の皆様、並びにご参加いただいた皆様に感謝申し上げます。また、準備から開催まで、共に盛り上げ、ご協力いただきました大台町報徳病院ならびに大台町の皆様に厚く御礼申し上げます。
今後も様々な機会をつくり、皆様と一緒に三重県のへき医療について前進していきたいと思います。
ぜひ、来年もご参加ください。
過去の研修会の模様はコチラ。
H22年度
『みんなでまもろう地域医療』 in 大台
平成22年8月28日(土)午後〜29日(日)正午
大台町林業総合センター / 奥伊勢フォレストピア
H21年度
『地域はみんなをステキニスル』 in 紀南
平成21年8月22日(土)午後〜23日(日)正午
紀南地方熊野市保健福祉センター / かんぽの宿
H20年度
『若手のための地域医療学』 in 南伊勢
平成20年8月23日(土)午後〜24日(日)正午
南伊勢町役場 会議室
H19年度
『熱い地域医療を』 in 大台
平成19年9月15日(土)、16日(日)
奥伊勢フォレストピア













