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おいないねっとコソダテinfo

三重中央医療センターの取材

#三重県内の新生児医療の拠点である三重中央医療センターの小児科を取材しました。
“毎日充実して過ごせますよ。小児科医募集中です!”

病院ホームページはコチラ。

 

 「育児経験のある上司の理解があります。」

昨年第1子を出産、現在は院内保育所を利用しながら、小児科の常勤医として働いている杉野先生。杉野先生
「毎日慌ただしいけれども充実しています。仕事をすることに家族の理解と協力があり、常に感謝の気持ちを忘れないようにしています。小児科医として日々診療できること、そして三重県内で最も新生児医療が盛んなこの病院で働けることは本当にありがたいです。ここには新生児の研究ができる臨床研究部もあるんですよ。診療だけでなく、常に研究が身近にあるところで働けるのは医師として幸せです。特にNICU(新生児集中治療室)は、チーム医療なので、24時間体制で医師や看護師が診療し、毎日話し合いがあるので、連携もとりやすいです。現在は、育児のため、長い残業や当直ができないという状態で、先輩方に迷惑をかけるという悩みはありますが、その分、日中の限られた時間で集中して仕事をしようという気持ちが強くなり、がんばれています。そして何よりも、育児経験のある上司の理解があり、甘やかすばかりではなく、常に適度な刺激を与えてくれます。努力と工夫で、子育て中の医師でも積極的に働ける環境があります。」

そんな杉野先生を、上司の盆野先生は高く評価している。盆野先生、杉野先生
「杉野先生は、能力が高く、短時間でもよい仕事ができています。研究については、日中でもできるので、担当してもらうこともあるんですよ。私も4人の子供がいて、幼稚園に送ったり、小学校の旗当番をしたりした経験があります。NICUは短時間でぐっと忙しいというよりも、長期で忙しく、土日でもみんな働くような職場です。そんな職場なので、平日はシフト制といったような弾力的な出勤ができるよう工夫しています。」

 子育て中の男性医師への支援

杉野先生
「子供のいる男性医師の勤務体制にも理解があればと思います。それが女性医師への理解にもつながるはずです。同僚にも、3人以上の子供がいる男性医師がいます。プライベートの時間、子育ての時間を犠牲にして働いている男性医師の姿を見ていると、男性医師も子育てに関われるような体制が整っていればいいなと思います。」
森本院長
森本院長「育児休業などの、出産・子育てに関する制度については、全職員に周知を図っていますが、医師は基本的にスタッフの数が少ないので、なかなか利用されていない状況です。子育て医師を支援することは最近のテーマですが、まずは職員の確保が必要です。同じ仕事に携わる人がたくさんいれば、仕事をやりくりできると思います。また、例えば、NICUのように土日も働かなければならないような職場だとか、麻酔科は女性医師が多いなど、科によって特性があります。スタッフ間での理解があって、遠慮なく頼める職場環境を作ることが大切だと思います。そのために、院長として直接できることはあまりないかもしれませんが、現場の声を聞いて、要望があれば、それを叶えるためにサポートしたいと考えています。」

これから子育てをする後輩医師のみなさんへ

杉野先生
「 子供を産んで、子育てをすると、医師としてひとまわり大きくなれる気がします。小児科医は、病気の子供だけでなく、その両親・家族を相手にすることがほとんどです。子供が生まれたことで、妊娠中の父母の気持ち、出産、出産後の体調や育児の悩みなどは、身にしみてより考えるようになりました。せっかく勉強して、なりたくてなった仕事ならやめるなんてもったいないし、続けて欲しいと思います。子育て中は、残業ができない、当直ができない、申し訳ないという気持ちに負けてしまいそうにもなるけれど、甘えても甘えすぎず、できるところまで背伸びをして勉強することが大切だと思います。自分の時間を犠牲にしている男性医師もたくさんいると思うので、しっかりスタッフ間でコミュニケーションをとることも大切です。ここのNICUでは、子育て中の医師でも、工夫すれば積極的に働くことができる環境があります。毎日充実して過ごせますよ。小児科医募集中です!

院内保育所「ひまわり保育所」

 ひまわり保育所病院の敷地内にある院内保育所「ひまわり保育所」。
中に入ると正面に可愛いキャラクターの時計がある。他にもキャラクターがい#っぱい。全て手作りだそうだ。
保育の対象は3歳児までで、32名の定員のうち、現在は29名の子供を預かっている。途中入園も多いそうだ。夜間保育や24時間保育なども行っている。

取材後記

 杉野先生の、“家族にも感謝の気持ちを忘れない”、“甘やかすばかりではなく、常に適度な刺激を与えてくれる上司のおかげ” という言葉が印象的だった。そんな杉野先生を、高く評価しながらも、『おっちょこちょいなところもある』とからかうお茶目な盆野先生。当直明けにもかかわらず、笑顔でお話を聞かせて下さった。また、科によって特性があり、現場の声を聞くことが大切 という森本院長のお話には、なるほどと頷かされた。
子育て中の医師をとりまく環境にはまだまだ課題が多い。手のかかりそうな就学前より、実は就学後のほうが仕事と家庭の両立が困難だという、いわゆる “小1の壁”の問題もある。県や市で提供している子育てサービスもあまり知られていないようで、よりサービスを身近に感じてもらえるよう周知を図っていくことが必要だと感じた。→県こども・家庭局ホームページ「みえ 子ども スマイルネット」はコチラ。

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三重中央医療センターの詳しい情報は「おいないねっとみえコソダテinfo.」から検索できます。 また、医師の求人募集を行っておりますので、興味のある方は「お問い合わせフォーム」よりお気軽にお問い合わせください。

本ページに関する問い合わせ先

三重県 医療保健部 医療介護人材課 医師確保班 〒514-8570 
津市広明町13番地(本庁4階)
電話番号:059-224-2326 
ファクス番号:059-224-2340 
メールアドレス:iryokai@pref.mie.lg.jp

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