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木本港熊野市停車場線修景整備事業

~三重県熊野市木本地区~  地図(Mie Click Maps) 

事業の背景

 

東紀州地域は熊野灘に面した雄大な海岸線、温暖な気候、紀伊山地の山並みなど、豊かな自然環境に恵まれているほか、「熊野古道」をはじめとした歴史的・文化的資源が豊富であり、古来より日本の精神文化の源流をなす地域となっています。

このような背景のもと、平成16年7月に「熊野古道」が世界遺産登録されたことから、今後、三重県の歴史と文化が県内外から脚光を浴びることが予想されるところであり、東紀州地域においてもこうした機会をまちづくりの好機と捉え、歴史的・文化的資産を景観づくりや街並みづくりに活かし、人々が集う交流空間として整備していくことが求められているところです。

こうした背景から歴史と文化を活かしたまちづくりを目指している「熊野古道」の世界遺産登録された東紀州地域において、地域住民と市町、県が協働で平成16年度から「東紀州地域交流空間整備計画」(H16~H18)の策定に取り組み、6地区でそれぞれの地域資源を利活用した景観やまち並みを創造していくことにより、個性豊かで魅力あるまちづくりを推進し、「熊野古道」を活かしたまちづくりや来訪者と地域住民との交流空間づくりを進めていくこととなりました。

熊野市では松本峠・熊野市部会が発足し、世界遺産の松本峠から花の窟神社に至る旧街道を軸にした地域の交流空間づくりに取り組んでいます。東紀州地域交流空間整備計画では35項目にわたる取組プログラムが策定され、その内、まちの原風景の復元をテーマに街道の歴史が感じられる道づくりもそのひとつでした。こうしたことから旧街道が一部県道であったことから、道路修景を地域住民と協働で考えていくこととなりました。

県道木本港熊野市停車場線
(通称:木本古道通り)
修景イメージ

 

事業位置図

 

住民参画の景観まちづくりを進めました

当該事業を実施するにあたって、松本峠・熊野市部会で街道の歴史が感じられる道づくりが提案されましたが、部会メンバーのみならず、沿道の地域住民ほか多くのひとにも呼びかけながら、新たに「木本古道通りみちづくり景観委員会」を立ち上げました。この委員会を計6回開催し、従来のように道路や河川を単に土木工学的な視点だけから検討するのではなく、地域住民のまちへの愛着や親しみ、誇りを掘り起こしつつ、地域住民と行政との協働による「景観まちづくり」のなかで考え、景観に配慮した公共事業を進め、地域の活性化につなげていくことを目指してきました。さらに、地域住民によるまち並みづくりに向けた「まち並形成マナー案」を作成し、こうした地域全体の景観デザインを基に調和という観点から、道路の景観デザインを検討し、修景整備を実施しています。

これまでの経緯

平成16年

県の東紀州地域交流空間創造創造事業をきっかけに、地域住民や地域まちづくり団体関係者を中心として、松本峠・熊野市部会を組織し、交流空間づくりに向けての取組メニューが検討されました。その取組メニューのなかで「まちづくりの原風景の復元」をテーマに「昔を偲ぶ旧街道のまち並の復元」、「街道の歴史が感じられる道づくり」が提案されました。

平成17年度~

「松本峠・熊野市部会」ほか多くの地域住民で、「木本古道通りみちづくり景観委員会」を組織し、行政と一緒に木本古道通りを中心にまち並の全体景観や道路修景整備について検討しました。平成18年度も地域住民によるまちづくりは継続中で、委員会もマナー案見直しなどについて検討を続けています。

 

第1回から第6回までの木本古道通りみちづくり景観委員会の流れ

第1回 「景観について、みんなで考える」

平成17年8月19日(金)

景観まちづくり、道路の景観に関連する取組みメニューについて意見交換を行いました!

委員会だより第1号はこちら(PDF形式290kb)


第2回 「まち歩きで、地域の状況を確認する」

平成17年9月15日(木)

みんなでまち歩きをしたのち、気付いた点を意見交換しながら、地域の良さ、改善点などの提案、指摘を地図上に整理しました。

まちあるきまちあるきまちあるきまちあるき結果の検討
委員会だより第2号はこちら(PDF形式1,413kb)


第3回 「まちなみについて考える」

平成17年10月14日(金)

第1回と第2回で出た意見を旗上げで再度地域住民のみなさんの意向を確認し、「まちなみ」についての整備方針や考え方の方向性がだんだんと明らかになってきました。

委員会だより第3号はこちら(PDF形式89kb)


第4回 「道づくりについて考える」

平成17年11月21日(月)

景観に配慮した道づくりについて、舗装イメージ、街路灯イメージのサンプルを参考にしながら、みんなでどんなのがいいのだろうって話し合いました。

委員会だより第4号はこちら(PDF形式92kb)


第5回 「全体プランを確認する」

平成17年12月21日 (水)

これまでの意見をまとめた「まち並景観の特性と課題の整理」、「まち並形成のマナー案」「舗装・街路灯の整備方針」などの全体プランを確認し、意見交換を行いました。

委員会だより第5号はこちら(664kb)


全体プラン説明会

平成18年1月19日 (木)

いろんな事情でなかなか委員会に参加できない地域住民のみなさんとこれまでの話し合いの過程を情報共有するために委員会メンバーが中心になって、全体プランの説明会を開催し、計画案に対しての議論を行いました。

委員会だより地元説明会号はこちら(41kb)


第6回 「最終案を確認する」

平成18年2月20日 (月)

平成17年度の最終回となりました。これまで議論してきた最終案を確認と今後の展開について議論しました。
その結果、まち並形成マナー案の実践・周知の方法や道づくりの様々な検討の場として、平成18年度も同委員会を継続していくこととなりました。
めでたし、めでたし。景観まちづくりに終わりはありませんね!

委員会だより第6号はこちら(1,936kb)


「木本古道通りみちづくり景観委員会だより」は平成18年度国土交通省近畿地方整備局の コミュニケーション型行政コンテストで特別賞を受賞しました!

地域によるまちづくり取り組み状況の紹介 

世界遺産松本峠から花の窟神社にいたる熊野木本の散策マップをつくったよ。ちまたで好評です。

散策マップ

 まちかどギャラリー・・・熊野古道や熊野の魅力を中心に伝える写真を街道沿いに展示しています

 まちかどギャラリーまちかどギャラリー

道標などの設置・・・・・来訪者のための木製道標、石道標や歴史を紹介する看板、通り沿いトイレ案内陶板を設置しました

木製道標石道標いわれ看板トイレ陶板

 

木本港熊野市停車場線修景整備工事が実施されました!

  • 工事中の写真平成18年9月から、木本古道通りみちづくり景観委員会でまとめられた計画を基に、工事が始められました。
  • 工事延長は553mで、工事期間の短縮をはかるために4つの工区に分けて工事が実施されました。
  • 石張面積は2,417㎡に及び、あんどん風の照明灯が35基設置されました。
  • 右の写真は、平成19年2月に石張舗装を行っているところを撮影したものです。

                                                    

そして完成!!

平成19年7月29日(日)、松本峠・熊野市部会のメンバーをはじめ、沿道にお住まいの方々が中心となって、盛大な完成祝賀会が催されました。 
 式典の様子写真   テープカットの写真   もちまきの写真   ししまいの写真

 くすだまわりの写真   パレードの写真   おどりの写真   夜景の写真

本ページに関する問い合わせ先

三重県 県土整備部 景観まちづくり課 景観・屋外広告班 〒514-8570 
津市広明町13番地(本庁4階)
電話番号:059-224-2748 
ファクス番号:059-224-3270 
メールアドレス:keimachi@pref.mie.jp

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