現在位置:
  1. トップページ >
  2. まちづくり >
  3. 地域づくり >
  4. 景観 >
  5. 協働によるまちづくり事業 >
  6. 伊勢志摩快適空間創造事業 >
  7.  平成16年度伊勢市部会
担当所属:
  1.  県庁の組織一覧  >
  2. 県土整備部  >
  3. 景観まちづくり課  >
  4.  景観・屋外広告班 
  • facebook
  • facebook share
  • twitter
  • google plus
  • line

伊勢志摩空間快適性向上整備計画 伊勢市部会(空間快適“伊勢”)

平成16年度 伊勢市部会の取り組み (No.2)

第7回部会 平成16年9月24日(金) 参加者:14人

第7回の部会では、まず山田地区(外宮周辺)のサイン整備について進捗の報告がありました。その後、サイン整備の検討については前回でひとまず終了しましたので、今後の取組について検討しました。
サインの模型を作成し、実際現地でイメージ及び大きさについて確認しました。現地確認の結果、約30箇所の候補地を選定しました。今後、実際に設置しても良いか地域の住民さんと協議をします。サインについては、まちにとけ込むサインを選定しました。ピクトグラム,世古名,英字表記,方向,物語の案内を表示する予定です。石タイプが建てられない場所については、埋込タイプで検討します。案内のコアとなる3箇所に、大型の案内板を設置する予定です。場所の候補地は「外宮駐車場前」「神路通りの駐車場前」「糀屋さんの駐車場前」を予定しています。外宮駐車場前は「お木曳き(式年遷宮)」の案内をする予定です。

部会の様子写真
部会の様子

今後の取組の検討

山田地区のサイン整備 右矢印 終了! 設置工事開始!
神話・物語 右矢印 神話・民話等から話題づくり・資源づくりをする。
味・食 右矢印 風習・食物語について再度見直しをする。
世古 右矢印 世古を生かしたまちづくりの検討(ワークショップ)。

サイン整備の検討については市役所に引き継ぎ、空間快適"伊勢"としては新たな活動を行います。
年度当初に検討した「世古」「味食」「神話・物語」について、今後どのように活動していくか検討しました。

世古

今まで何度も世古のワークショップを行ってきたので、今回は数カ所の世古を選定し、モデル世古のワークショップを開催することに決まりました。

  • 世古をどのように活かし、まちづくりを行っていくか検討する。具体論をだし、空屋があれば活用する。
  • 世古のまちづくりをするには、実際住んでいる人にも参加してもらう。
  • 次世代を担う子供達にも参加してもらう必要がある。
  • 世古を「小まちなみ」としてエリアを切り取り、風景の保存が必要。
  • 世古の風景等の写真コンテストや、小学生に世古の写生大会をやってもらい、世古を発信していきたい。

第8回部会 平成16年10月8日(金) 参加者:17人

第8回の部会では、 「伊勢の風習と食物語」についての食談議を行いました。山田地区に伝わる風習「猫に三文」にちなんだ料理を「おく文」さんで用意して頂き、ご主人に料理の説明と伊勢の食について話をして頂きました。その後、ワークショップを行い、メンバーの各家庭やこれまでの経験で知る、伊勢ならではの「風習」や「食」について意見を出してもらい、今後の展開について検討しました。

「猫に三文」とは・・・・
12月8日は納め8日とも言われ、この日のことを山田地区では「猫も三文」と呼ばれている。猫にも三文出してもらって、ご馳走を皆で食べる風習。事納めは11月23日もそうで、今では勤労感謝の日になっている。
例:豆腐・蒟蒻の田楽、おはぎ、柏餅、にうめん、味飯等

部会の様子の写真
部会の様子

風習・食にまつわるアイデア!

御師料理…大勢の客が来てもさばくことが出来る対応の早さ。北畠時代には神宮参りをし、伊勢エビ・アワビ・伊賀の酒を食した。
餅つき …12/29は餅つきをしてはいけない。鏡餅は刃物を使わずに割る。
しめ縄 …12/28はしめ縄は飾ってはいけない。
正月の餅…正月の雑煮で、伊勢は丸餅で醤油味(角餅、1日おすまし2,3日みそ汁)お雑煮はもち菜だけを入れる。
河崎の餅は小判型。金銀の鏡餅
おにぎり…三角、俵型、丸形など地域によって異なる。
初穂曳 …神嘗祭が新米の解禁日。
節分 …蔵の衆が月夜見宮、須原宮、外宮に参拝後、蒟蒻田楽を食べる習慣。

御幣鯛にちなんで、干鯛を語りながらイベントを行う。新嘗祭で新米を食べる食談。
12ヶ月の季節や行事の食を観光客に振る舞う。歴史的な事柄(御師等)をふまえて観光客に振る舞う。
普段着(食)の伊勢をみてもらう。山田を訪れた著名人が何を食べたか調査し再現する。・・・・・などなど。


第9回部会 平成16年10月26日(火) 参加者:11人

 第9回の部会では、「世古を活かしたまちづくり」の検討を行いました。今回の部会から、商店街でのまちづくりに積極的な「伊勢高柳商店街」の理事長に参加して頂きました。空間快適のエリアからは少しはずれますが、山田地区の世古を活かしたまちづくりを検討するのに、高柳商店街とは深く関わりがあるので、今後、山田地区及び高柳商店街地区をあわせてまちづくりの検討を行うことになりました。

山田の世古の位置図
山田の世古の位置図

世古を活かしたまちづくり・・・課題・今後の展開案

  • 世古を歩くモデルコースを作る
  • 世古を活かす前に人が住まなければ…
  • たんぽぽ保育所の活用
  • 神話を感じて歩いてもらう
  • 車対策をどうするか
  • 若者が離れていくのをどう防ぐか
  • 空き地の駐車場化をどう防ぐか

第10回部会 平成16年11月24日(水) 参加者:15人

第10回の部会では、前回にひきつづき「世古を活かしたまちづくり」の検討を行いました。今回の部会では、モデルとする世古の地元自治会長に参加をして頂き、地域の状況などを聞きながら検討をしていきました。

世古のあり方

  • 世古は生活感を感じられる場所である。
  • 生活感を漂わせるためには、人が居ないといけない。
  • 人が住む仕掛け、受け入れ体制、人が住んでもらう魅力づくり

世古を活かした高密度居住地区の整備の提案

アーバン・ビレッジ
  • 当地区は交通の便利さや公共サービスの受けやすい場所(アーバン)であり、中にはいると車があまり入ってこない、 安全で静かな空間(ビレッジ)。
  • 町の空洞化、駐車場化をアーバンオアシス、憩いの場、デイサービスの場に。
  • 伊勢を体験してもらうために長期滞在できる仕掛け。
  • 住んでいる人たちとのコミュニティーが必要。
  • お伊勢さんの町は「ゆったりと暮らす町」「人を迎える町」
シルバー・ヤングタウン
  • 高齢者と若者が共存する居住施設を整備
  • 愛知県長久手町のぼちぼち長屋「たいようの杜」がイメージ

散策モデルコースの提案

  • 今年度整備する案内板にあわせて、散策するきっかけづく・閧キるために物語性を持ったモデルコースを策定する。
  • モデルコースを策定することによりコース沿いの景観整備と案内の充実を図るきっかけづくりにもつながる。

第11回部会 平成16年12月7日(火) 参加者:13人

第11回の部会では、「伊勢にまつわる神話・民話・逸話を活かしたまちづくり」を検討しました。

神話・民話の紹介・意見のまとめ

~どのように情報発信していくか

  • 劇、朗読、ジャンボ紙芝居等
  • 神話は内宮、外宮等の神様に関することが多く、豊受大神は自然のリサイクルと関係している
  • 民話は地名にちなんでいるもの、体験(宮川田楽)できるものがある。
  • 歴史的逸話は、地域の暮らしを追体験できるもので地域の大きな魅力がある。
  • 特に著名人が多く伊勢の地に絡んでいるから、そこから掘り起こすのも良い。
  • 神話・民話に因んだカルタを作成して、伊勢カルタ大会を開く。
  • 街角、店先に神話を紹介したポスターやちらしを貼る。

伊勢神宮の外観写真

神話・民話・歴史的逸話のキーワードリスト

  • 『神話』豊受大神・大津皇子と大来皇女・倭建命神話・倭姫命・須佐之命神話・月夜見命 と神路通・神話に学ぶリサイクル
  • 『民話』イチノ木殿・宮川田楽・馬の後戻り・天狗の力石・「おさん」のおかげ参り・宮川の漆・北御門橋・おばあさんと茶摘み・高倉山の神仙・きさらぎ桃雲・夜光石・御酒観音・ 狐の管・獅子頭の内見
  • 『歴史的逸話』宇治山田合戦・伊勢暦(伊勢土産のメイン)・寛文火災(鉈屋火事)物語・杉立てる茶会(杉木普斎)・杉立てる茶会(杉木普斎)・畑嘉門と伊勢音頭・熊野僧徒の襲撃・神人神役人合戦・伊勢市電(神都電車)・寺田縫之介と妊産婦保護所・藤六屋世古・井原西鶴「織留」「日本永代蔵」「世間胸算用」「西鶴置土産」・本居宣長「玉勝間」1705年(宝永2)おかげ参り・山田羽書―日本最初の兌換紙幣、藩札はこれに習う(現在の地域通貨)

第12回部会 平成17年1月20日(水) 参加者:14人

第12回では引き続き「神話・民話・逸話」の活かし方、「世古を活かしたまちづくり」の検討を行いました。

~月夜見宮と外宮を結ぶみちで神話を感じながら歩けるみち~

  • しだれ桜の復活はどうか。
  • 神の通るみちとして夕方水を打って清め、雰囲気を出してみる。
  • 神話・民話・紙芝居などの語り小屋・ステージの検討
  • 電柱の裏配線や「灯り」景観照明の検討・行灯など。ただし防犯灯と の兼ね合いを検討する必要性あり。

これらを実践していくには本町・宮後の住民を巻き込んだ取り組みが必要!人が住む仕掛け、受け入れ体制、人が住んでもらう魅力づくり

景観照明の写真 部会の様子の写真

第13回部会 平成17年2月18日(金)開催  参加者:17人

神話・民話・歴史的逸話を活かしたまちづくり

部会メンバー以外に本町、宮後の住民に集っていただき、大正や昭和初期の伊勢市地図、昭和38年
当時の住宅地図を確認しながら、当時のまちの様子やその変遷について語っていただきました。

住民が考えるまちの課題や逸話・・・・

  • 空き家は少ないが、取り壊して駐車場にしている箇所が年々増加している
  • 昔あった店舗が激減し、高齢者も多くなり、身近に買い物ができるスーパーが必要。
  • 住民が集うことができる喫茶店(たまり場)が少なくなった。
  • 子供時代は外宮が遊び場であった。
  • 現在ある伊勢文化会館は明治の頃から昭和初期まで監獄があった。etc

第14回部会 平成17年3月23日(水) 参加者:13人

世古道案内石標と案内板の完成

部会でもそのデザインについて議論しました世古道を案内する石標と案内板の完成について
伊勢市から報告されました。伊勢市山田地区界隈に石標28基、案内板3基、設置されました。

石標の写真
藤六屋世古石標

続神話・民話・歴史的逸話を活かしたまちづくり

前回に引き続き、本町、宮後の住民に集っていただき、まちの活性化について議論されました。主な意見は下記のとおり

  • かって伊勢神宮遷宮のお木曳行事には老若参加していたが、後継者がおらず、伝統が引き継がれない恐れがある。
  • 伊勢河崎でも実施している空き家の簡易宿泊(地域の暮らし体験型)の検討はどうか。
  • 外宮周辺の今昔を比較したような、温故知新マップをつくると、地域住民も楽しくまちづくりに参加できるのではないか。

本ページに関する問い合わせ先

三重県 県土整備部 景観まちづくり課 景観・屋外広告班 〒514-8570 
津市広明町13番地(本庁4階)
電話番号:059-224-2748 
ファクス番号:059-224-3270 
メールアドレス:keimachi@pref.mie.jp

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

ページID:000017605