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伊勢志摩空間快適性向上整備計画 快適空間TOBA ~平成15年度~

 15年度の取り組みは、14年度の後半から取り組んだ妙慶川にかかる2つの橋のペンキ塗り作業の最終仕上げから始まりました。
整備計画に基づきながら、14年度から具体的な取り組みをみんなで考え、実行に移してきました。
 15年度は、市の公園整備とはまなでしこ(市花)の植裁、妙慶川の浄化に目を向けた取り組みとして生活排水勉強会、妙慶川周辺体験型事業などを行いました。また、「伊勢志摩空間快適性向上整備計画鳥羽市部会」という名称が長いうえに、堅苦しいイメージがあるというメンバーからの意見があり、15年度当初、メンバーのみんなで話し合った結果、わかりやすく、やわらかい印象と愛着がもてるように、そして誰もが気軽に参加できるようにと「快適空間TOBA」という名称に変えました。

第1回部会

【日時】 平成15年5月6日開催  (参加者12人)
【内容】 今年度の取り組みについて

自己紹介

 新年度にあたり、気持ち新たに自己紹介をして、部会が始まりました。

今年度の取り組みについて

 14年度は橋について取り組みましたので、今年度は、まず花の取り組みをしようという意見でまとまりました。

「妙慶川のほとりやまちの可能なところにはまなでしこを植えましょう」

(主な意見)

  • 植えてからの手入れについても考えよう。
  • 植えるときには、町内会や婦人会などいろんな人に声をかけよう。

部会の様子写真

 

はまなでしこの植裁作業

【日時】 平成15年 5月24日
【場所】 妙慶川小公園(妙慶川沿い三角公園)
【内容】 公園の清掃、整備、花壇づくり、はまなでしこ植裁

はまなでしこの苗については、地域でわけていただくことができました。
市の公園である妙慶川小公園に、市から使用許可をいただき作業にとりかかりました。

【作業手順】

(1)公園の除草作業 (2)既に植えてある樹木の撤去・移動
公園の除草作業 既に植えてある樹木の撤去・移動の写真
(3)はまなでしこの花壇づくり (4)はまなでしこの植裁
はまなでしこの花壇づくり はまなでしこ植裁

三方をフェンスに囲まれて雑草だらけだった公園が、大勢の力で数時間のうちにこのように様変わりしました!

作業前の公園 作業後の公園
(作業前の公園の様子)   (作業後の公園の様子)

第2~3回部会

【日時】 (第2回)平成15年5月27日 (参加者16人)
        (第3回)平成15年6月17日 (参加者19人)
【内容】 妙慶川小公園の手入れについて、生活排水について

妙慶川小公園の手入れに

 妙慶川小公園に作ったはまなでしこの花壇に、手作りの看板を作ろうということになりました。
花壇や公園の除草作業は、

  • 個々が通りかかった時に気をとめて手入れをすること
  • 手に負えなくなったらみんなで除草作業をすること

に決めました。

生活排水について

 妙慶川の浄化と美化を平行して取り組むことにしました。
妙慶川を汚染している生活排水について、まず自分達で勉強することに決めました。
南勢志摩県民局生活環境部職員を講師に招き、水質実験などを行い、生活排水に関する知識を体験型で身につけることにしました。

フォーラムについて

 妙慶川をきれいにするには、妙慶川周辺の地域の方が、妙慶川に少しでも意識を持っていただくことが一番大切だという意見があがりました。
 意識を高めていただくために、商工会議所の周年事業と併せて、秋頃にフォーラムを開催することに決定しました。
 単なるイベントで終わらないよう計画的に、目的を持って開催することをみんなで確認しました。

模造紙に書いた意見

第4回部会  ~生活排水関連勉強会~

【日時】 平成15年7月16日(参加者16人)
【講師】 南勢志摩県民局生活環境部職員

生活排水について

 

<一人一日当たりの汚れの発生割合>

  • し尿   32.5%
  • 雑排水(台所45%、洗濯・風呂等22.5%) 67.5%

 生活排水は、雑排水が3分の2を占めています。自分達でできる生活排水対策が、川の浄化により効果を出すことを再認識しました。

勉強会の様子

水質実験

 妙慶川、宮川、勢田川の水質を比較しました。
 また、台所排水となりうる醤油などの調味料や米のとぎ汁などを使って汚染の程度を比較検討し、これらが水をどれだけ汚染するかというのを再認識しました。

【水質検査(COD)実験結果】

*妙慶川 7  *醤油 100
*宮川 *みりん 40~50
*勢田川 *米のとぎ汁 20
      (単位 mgo/l)

CODとは・・「化学的酸素要求量」といい、いはゆる汚れの指標。数値が大きいほど汚れていることを表しています。

水質検査キット
水質検査キット
実験の様子
実験の様子

妙慶川小公園はまなでしこの手入れ作業

【日時】 平成15年7月19日(土)
【場所】 妙慶川小公園(妙慶川沿い三角公園)

市内で行われた海の清掃作業を行う日に合わせて、妙慶川小公園の手入れをしました。
はまなでしこの花壇の手入れや、枯れ枝の除去、アジサイの枝の刈り込みや除草作業などを行いました。
7月終わり頃、はまなでしこは紫色のきれいな花を咲かせました。
みんなで植えた花は、一段ときれいに見え、愛着がわくものでした。

はまなでしこ

第5~7回部会

【日時】 (第5回)平成15年8月27日(水) (参加者21人)
      (第6回)平成15年9月 9日(火) (参加者16人)
      (第7回)平成15年10月1日(水) (参加者14人)
【内容】 妙慶川体験型事業についての検討

妙慶川体験型事業

 少しでも妙慶川に目を向けてもらえるような体験型事業を、商工会議所周年事業の協賛事業として同日の10月4日に開催することになりました。その内容や役割分担などを具体的に決めていきました。

(内容についてのアイデア)

1)汚泥検査- 妙慶川の汚泥がどれだけ汚れているか、採取して調べる。
2)水質検査- 生活排水勉強会で行ったように、キットを使って参加者と一緒に水質検査をする。
3)生活排水対策コスト展示 - 家庭でできる生活排水対策として、ゴミ取りネットなどの効果やコストを展示する。
4)未来の地図づくり - 「妙慶川やまちが将来こうなってほしいな」というイラストを地図に書き込んでもらう。
5)歴史の地図展示- お城やお堀が描かれた古図を展示。
6)子供達による絵描き- 子供達に将来の妙慶川やまちの絵を描いてもらう。
7)公園整備- 妙慶川小公園を参加者と一緒にきれいにする。
8)語り部さんによる歴史紹介 - 語り部さんに、鳥羽の歴史を語ってもらいながら、まちを散策する。

(その他意見)

  • 単なるイベントで終わらないよう地域の皆さんが妙慶川について少しでも関心を持っていただくための取り組みとしたい。
  • 参加者にとって、楽しく参加しやすい工夫をしよう。
  • より多くの方に参加いただくため、事前にチラシを一戸ずつ手配りしました。
  • 準備物については、ほとんど経費をかけずに自分たちの持ち物や周りの方の協力で準備を進めることができました。

はまなでしこの看板

 以前より検討していましたはまなでしこの看板を作成しました。
 看板を立てたことで、側を通る方がふと足を止めてもらえるといいと思います。

看板の写真

妙慶川参加型事業

【日時】 平成15年10月4日(土) 13:00~16:00
【場所】 妙慶川小公園、相橋周辺
【内容】 妙慶川に目を向けてもらうための体験型事業

プログラム

  • 妙慶川周辺散策ウォーク
  • 妙慶川水質チェック教室
  • 家庭での台所汚水対策!
  • 妙慶川ゴミ拾い探検隊
  • 妙慶川の未来図づくり!子供達大歓迎!
  • 鳥羽の地図いまむかし

当日の様子

当日は、すばらしい秋晴れの天気になりました。
写真でもわかるように、妙慶川のゴミ拾いでは、タイヤや鉄パイプなど大きな不燃物をはじめとしたトラックの荷台1台分のゴミがでてきました。
歴史散策ウォークでは、語り部さんと一緒に妙慶川上流まで約1時間くらい散策していただきました。なかなか上流まで行ったことがないという地元の方もみえて、爽やかな汗をかいていました。
また、参加者にゴミ取りネットなどを配布し、少しでも自分たちで妙慶川をきれいにするよう啓発しました。

ゴミ取り探検隊 妙慶川のゴミ
ゴミ取り探検隊の様子 妙慶川からとれたゴミの山
妙慶川水質チェック 未来のお絵かき
妙慶川の水質チェックの様子 子供達による未来のお絵かき

第8~9回部会

【日時】 (第8回)平成15年11月11日 (参加者12人)
      (第9回)平成15年12月 8日 (参加者21人)
【内容】 今後の取り組みについて

妙慶川体験型事業の振り返り

 体験型事業を振り返り、今後の活動に繋げていくため、みんなで良かった点、悪かった点を話し合いました。

<良かった点>

  • はまなでしこをPRできた。
  • 妙慶川周辺の方に、妙慶川に関する活動をしていることを少なからず認識していただけた。

<悪かった点>

  • 妙慶川周辺は商売人が多く、土曜日に開催したことで、参加してもらいにくかった。
  • PR不足だった。
  • 遠くから見ているだけでなく、参加してもらえる工夫が必要だった。

これからの取り組みについて

(みんなの意見)

  • 『快適空間TOBA』の活動や持っている情報を地域誌に掲載するなど、PRしていきましょう。
  • 時間を空けず、いつも妙慶川について活動して、みんなの意識が高まっていくようにしましょう。
  • 妙慶川を訪れた人が、楽しくなるような仕掛けが必要ではないだろうか。
  • 行政が持つ計画や今後の取り組みについて、この部会で情報共有していきましょう。
  • 商工会議所とも妙慶川について協働して取り組んでいきましょう。

今後の取り組みとしては、
「妙慶川に水草やツタを植えて、浄化と美化に取り組む」
「妙慶川の今昔写真の展示会をし、妙慶川について広く知ってもらう」

という方向性でまとまり、詳細についてはこれから検討することになりました。

第10回部会

【日時】平成16年1月26日(月) (参加者17名)
【内容】今後の具体的な取組内容について

今後の取り組みについて

昨年末からみんなで検討していました今後の活動について、次の4つにまとまりました。

<その1>妙慶川にハマボウを植えて、川をきれいにしよう!
<その2>妙慶川の歴史を学ぶ勉強会を開催しよう!
<その3>妙慶川の写真の展示会を開催しよう!
<その4>妙慶川の小公園の花壇に花をいっぱい植えよう!

妙慶川にハマボウを植えて、川をきれいにしよう。

ハマボウは、水質浄化の作用があると言われています。
妙慶川を美しく、水をきれいにすることがねらいです。
 (課題)
川の機能を損なわないよう十分注意すること。
方法や設置場所について行政ともよく相談すること。
 →具体的な方法案を主要メンバーで考え、案に基づいて部会で検討することになりました。

妙慶川の歴史を学ぶ勉強会を開催しよう。

妙慶川を「歴史」という切り口でみんなに知ってもらいたいという思いから、まずは自分たちから歴史を学ぶことにしました。
 →次回部会では、歴史に詳しい地元の方をお招きして歴史勉強会をすることにしました。

妙慶川の写真展示会を開催しよう

自分たちや地域の方が持っている妙慶川のいろんな写真を展示して、みんなで妙慶川を知ろうという企画にしました。
 →3月に2週間くらい開催することとし、詳細はこれから決めていくことにしました。

妙慶川小公園の花壇に花をいっぱい植えよう。

はまなでしこは、秋から冬にかけては葉を枯らし、花壇が寂しい状況になるので、はまなでしこの花が咲く夏頃までに、はまなでしこ以外の花を植えて、花壇をいつも華やかにすることにしました。
 →パンジーなどを地元でわけてもらえることになったので、2月10日に植栽作業をすることにしました。

第11回部会 ~鳥羽の歴史勉強会~ ・ 妙慶川小公園・花の手入れ作業

【日時】 平成16年2月10日(月) (参加者17名)
【内容】 鳥羽の歴史勉強会、今後の活動計画について、花の手入れ

鳥羽の歴史勉強会

鳥羽の歴史に詳しい地元の方をお招きして、知ってみえる昔話をお聞きし、メンバーで歴史の知識を深め、今後の活動の参考にしました。
お話のなかには、「歴史の中心であった妙慶川をこれからのまちづくりの中心として取り組んでいただきたい」というご意見がありました。

 

お話の内容

  • 妙慶川は七つの谷を受けて海へ流れている。
  • 妙慶川の対岸を渡す橋は、唯一「相橋」であった。
  • 鳥羽は、船宿として栄えていた。
  • 鳥羽駅周辺はすべて埋め立てであり、大正時代にお堀も埋めた。 など
 

部会の様子

今後の活動計画について

 前回決めた取り組み項目のうち、今後取り組むものについて詳細を検討しながら、全体のスケジュールを整理していきました。

ハマボウについて

  • 川べりにハマボウを植えるには、妙慶川が海の干満に大きく左右されることや、安全性を十分考慮する必要があることから、『川の流れ対策』 『氾濫などの危険回避』 『周辺住民の理解』などが課題として上げられました。
  • 課題をみんなが納得し、確実にクリアできる方法が必要であるとの結論を出し、その具体的な方法を次回部会までの宿題としました。

妙慶川の写真展示会について

  • テーマを決めて展示することにしました。
  • 昔の写真を地元の方にお借りするだけでなく、自分たちが撮った写真も一緒に展示することにしました。
  • 時期は3月後半の2週間で開催することを目標に定めました。

妙慶川小公園・花の手入れ作業

 昨年妙慶川小公園に植えたはまなでしこは、冬の時期、根だけを残して枯れ葉を切り落とす作業がいることが分かりました。そこで、第11回部会の前に集まれる人だけが集まって、その手入れ作業を行いました。
 この妙慶川小公園の花壇は、前回の部会で「はまなでしこが咲いていない時期も花壇が華やかになるようにしよう」とみんなで決めました。
 さっそく、地元の方にわけていただき、事前に挿し木をした植物(クローバーに似て小さな花を咲かせるようです。)を植えました。

 

花の手入れ作業

第12回部会

【日時】 平成16年3月5日(金) (参加者13名)
【内容】 写真展の内容について、ハマボウの植栽について など

妙慶川の今昔写真展について

 写真展の内容について詳細を検討しました。
(案)
日時 平成16年4月1日から2週間(日程については、変更の可能性あり)
場所 手づくり工房きらり
タイトル 妙慶川今昔物語
ねらい 
 今と昔の妙慶川の様々な写真を見比べながら、みんなで歴史を知り、妙慶川に目を向けてもらう。

 

内容

  • 地元の方にお借りする昔の写真と、自分たちで撮った現在の写真を展示する。
  • 写真展開催と同時に、『快適空間TOBA』の活動を来訪者にPRする。
 

昔の写真を検討中

ハマボウについて

前回整理した課題をもとに具体的な作業方法を検討しましたが、川の氾濫など危険を十分配慮すると、まだまだ検討課題が多く、今後時間をかけてゆっくりと考えていくことにしました。

妙慶川小公園・花の手入れ作業

【日時】 平成16年3月8日(月)
【場所】 妙慶川小公園(妙慶川沿い三角公園)

2月の手入れ作業に引き続き、今度はパンジーと挿し木にした数種類の花をまた地元の方に分けていただくことができました。
 大きな花を咲かせていたパンジーを花壇の中央に並べて、見栄えがよくなるようにしました。
 黄色や紫など色とりどりの大きな花のおかげで、花壇が一気に華やかになり、公園全体が一段と春らしさを漂わせています。

花の手入れ作業

本ページに関する問い合わせ先

三重県 県土整備部 景観まちづくり課 景観・屋外広告班 〒514-8570 
津市広明町13番地(本庁4階)
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ファクス番号:059-224-3270 
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