美旗地区(名張市) -初瀬街道-
地区概要
美旗地区は、馬塚古墳をはじめとする美旗古墳群や新田水路、新田宿のまち並みなど歴史的文化遺産が数多く残されている地域です。また、当地区では、美旗地域の住民により構成される「美旗まちづくり協議会」が策定した「みはた・ミュージアム・マスタープラン」にもとづき、まちづくりに取り組んでいます。(平面図はこちら)
整備前 整備後
美旗まちづくり協議会
「活力と潤いのあるまちづくり・人づくりを通じてひろがりのある地域をめざして」を理念に、「4つのまちづくりビジョン」(基本構想)と「10のまちづくりプロジェクト」(行動計画)から構成される「みはた・ミュージアム・マスタープラン」の実現に向け取り組んでいます。
修景整備に関する取組
県道上野名張線及び滝之原美旗停車場線の修景整備にあたっては、「美旗まちづくり協議会 初瀬街道分科会」が中心となって、まち歩きやワークショップを実施し、カラー舗装(自然色)の色や施工範囲、施工時間などに関する合意を図るなど、住民と行政が協働で修景整備計画案の作成に取り組みました。
また、修景整備工事は、平成21年度から検討してきた計画案にもとづいて、平成22年度に完成しました。
まち歩き 先進地視察 計画案検討