三木里地区(尾鷲市) -三木里海岸-
地区概要
三木里地区は、県内有数の海水浴場である三木里海岸を有し、世界遺産熊野古道の八鬼山峠から三木峠をつなぐ中継地点となっており、背後の集落には、歴史あるまち並みが残っている地域です。当地区においては、三木里地域の住民により構成される「三木里地区グリーンツーリズム推進会議」がまちづくりに取り組んでいます。(平面図はこちら)
整備前 整備後
三木里地区グリーンツーリズム推進会議
尾鷲市三木里地区では、豊かな自然環境を活用した農村型グリーンツーリズムによるまちづくりが進められています。「三木里地区グリーンツーリズム推進会議」が中心となり農村型体験メニューの開発やウォーキングコースの整備、運動・休養・栄養の3要素による健康増進プログラムをとりまとめ、「自然や歴史とふれあえるいやしの空間づくり」を基本コンセプトとしてまちづくり活動に取り組んでいます。
修景整備に関する取組
三木里港海岸の修景整備計画案の検討にあたり、「三木里グリーンツーリズム推進会議」が中心となって、まち歩きやワークショップや現場材料確認などを実施し、整備内容やデザイン等に関する合意を図るなど、住民と行政が協働で修景整備計画案の作成に取り組みました。
まち歩き 計画案検討 整備箇所を活用したイベント