みえ県議会だより146
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6みえ県議会だより会議の開催状況(会議の模様は、一部を除き県議会ホームページの「議会中継」からご覧いただけます。)■4~5日予算決算常任委員会各分科会決算認定議案等の審査、所管事項の調査■11日予算決算常任委員会決算認定議案等の審査、所管事項の調査本会議議案1件可決■24日本会議決算認定議案13件認定、議案52件上程人口減少対策調査特別委員会今後の委員会の進め方について※この他にも、議会運営委員会、代表者会議、全員協議会、議案聴取会、広聴広報会議、委員長会議、三重県手話言語に関する条例検討会、議会改革推進会議総会・役員会など、さまざまな会議を開催しています。■27日本会議議案に関する質疑(3人)予算決算常任委員会各分科会(総務地域連携、戦略企画雇用経済、環境生活農林水産)議案の審査予算決算常任委員会議案の審査■30日本会議一般質問(6人)、議案1件可決■2日本会議一般質問(4人)■4日本会議11月12月一般質問(4人)■7日予算決算常任委員会平成28年度当初予算要求状況の調査■8日予算決算常任委員会平成28年度当初予算要求状況の調査(総括的質疑)■9~11、14日各常任委員会・分科会議案等の審査、所管事項の調査■17日予算決算常任委員会議案の審査人口減少対策調査特別委員会人口減少対策に係る当初予算要求状況等について(執行部からの聴取)■21日本会議議案51件可決、請願1件採択・1件不採択、意見書案3件上程・可決 県議会では、多様な県民の意見を県議会での議論に反映させるため、「みえ現場de県議会」を毎年度開催しています。 今年度の1回目は、11月11日に名張市にある近畿大学工業高等専門学校で「若者の声を県政に~地方創生と人口減少対策~」をテーマに開催しました。 当日は、新たに選挙権を得ることとなる若者(近畿大学工業高等専門学校の学生や公募による県立高校の生徒)から、三重県で暮らし、働くことの課題や、地域を元気にするための提案などについて、県議会議員13人が直接ご意見をお聴きしました。 参加者からは、次のような意見がありました。てくるかもしれない。・大学、専門学校が少ないので学ぶ人を増やす体制を整えること。・三重県にしかない食産物などを全世界に発信することで観光客が増えれば、労働力の需要も増え、若者の県内定着につながるのではないか。・魅力的な企業が少ない。企業側から若者へ魅力をもっとPRすることが必要。・公共交通機関の整備や買い物ができる施設の充実が必要。・若い世代が働き続けるためには働きやすい職場環境が必要。出産・育児・介護と仕事の両立ができる環境づくりが大切。・まずは三重県の良さを三重県民に知ってもらうことが良いのではないか。・小学校で地域のことを積極的に勉強すればよいのではないか。地域を知れば地元を好きになり、就職で三重県に戻っ地域を楽しみ、盛り上げることで県全体の魅力向上につながる。・そこでしか見られない、食べられない、買えないものなど地域限定の魅力が大切。・忍者は海外でも通用するので、海外の人が宿泊したいと思うような、忍者をイメージしたテーマパークのような旅館があればと思う。・高校生が地域の人と多く交流できる機会があれば、地域の魅力向上につながるのではないか。・地域住民にも観光客にも便利な公共交通機関を整備することで、県全体の地域の魅力向上につながる。・SNSの拡散性に着目すること。見て楽しい良質なSNSを作ることで、三重県に興味を持つ人が増え、観光業の発展にもつながる。・健康やスポーツに関心の高い人が多いので、スポーツ施設を整備し、イベントを増やせばプロモーションになり認知度も高まる。・複数の観光地を回る共同観光企画を計画してはどうか。各「鳥獣害に強い地域づくり」日 時 平成28年2月5日(金)14時~16時場 所 松阪市嬉野ふるさと会館参加者 鳥獣害対策等に関わる方、一般公募の方、県議会議員(正副議長、広聴広報会議委員、関係常任委員長)若者の県内定着促進について地域の魅力向上について地方創生と人口減少対策について若者と意見交換~みえ現場de県議会~次回のみえ現場de県議会

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