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平成02年04月12日

過去の医療費助成

インターフェロンフリー治療不成功後のインタフェロンフリー再治療について

〇平成27年12月1日以降に治療を開始したインターフェロンフリー再治療が国において医療費助成の対象となりました。ただし、現時点ではインターフェロンフリー再治療の有効性に対する十分なエビデンス(この治療法がよいといえる証拠)が存在しません。そのため、再治療の開始及び医療費助成の申請を希望される場合は、まずは主治医とよくご相談ください。

※医療機関関係者(主治医)の方はこちらをご確認ください。

インターフェロンフリー治療不成功後のインターフェロンフリー再治療に関する取扱いについては、こちらをご確認ください。 

ヴィキラックス配合錠(オムビタスビル水和物・パリタプレビル水和物・リトナビル配合剤)によるインターフェロンフリー治療について

〇ヴィキラックス配合錠が平成27年11月26日付けで保険適用となったことから、ヴィキラックス配合錠によるインターフェロンフリー治療を医療費助成の対象としました。ヴィキラックス配合錠に関する取扱いについては、こちらをご確認ください。

※保健所での受付は平成27年12月9日からとなります。

ハーボニ―配合錠(レジパスビル/ソホスブビル配合錠)によるインターフェロンフリー治療について

〇ハーボニ―配合錠が平成27年8月31日付けで保険適用となったことから、ハーボニ―配合錠(レジパスビル/ソホスブビル配合錠)によるインターフェロンフリー治療を医療費助成の対象としました。ハーボニ―配合錠(レジパスビル及びソホスブビル配合錠)に関する改正及び取扱いについては、こちらをご確認ください。

※保健所での受付は平成27年9月18日からとなります。

制度改正による様式の変更
インターフェロンフリー治療(新規)診断書   (様式2-7) [PDF]
インターフェロンフリー治療(再治療)診断書  (様式2-8) [PDF]
インターフェロンフリー治療(再治療)意見書  (様式2-9) [PDF]

ソホスブビルとの併用によるレベトールカプセルの取扱い

〇レベトールカプセルが平成27年7月29日付けで保険適用となったことから、ソホスブビルとの併用による
 レベトールカプセルも医療費助成の対象となりました。

ソホスブビル及びリバビリン併用療法によるインターフェロンフリー治療

〇ソホスブビルが平成27年5月20日付けで保険適用となったことから、ソホスブビル及びリバビリン併用療
 法によるインターフェロンフリー治療を医療費助成の対象としました。
〇セログループ2のC型慢性肝炎及びC型代償性肝硬変で、ソホスブビル及びリバビリン併用療法によるイン 
 ターフェロンフリー治療を行う予定、又は実施中の方のうち、肝がんの合併のない方が対象です。
〇医療費助成の承認期間は12週(4ヶ月間)です。(申請を受理した日の属する月の初日から4ヶ月間で受給
 者証を発行。)
※インターフェロンフリー治療に係る承認期間の延長はありません。

インターフェロンフリー治療不成功後のインターフェロンを含む治療

〇インターフェロンフリー治療不成功後のインターフェロンを含む治療について、平成27年6月9日付けで医
 療費助成の対象としました。
※インターフェロンフリー治療不成功後の治療に対する助成の申請にあたっては、日本肝臓学会専門医又は日本
 消化器病学会消化器病専門医が診断書を作成する必要があります。

ダクラタスビル及びアスナプレビルによるインターフェロンフリー治療

〇インターフェロンフリー治療(ダクラタスビル及びアスナプレビルの経口2剤)について、効能、効果基準に
 変更があり、平成27年3月20日より、保険適用になりましたので、以下の点について、医療費助成制度の 
 対象となります。

変更前 対象となる方
    ・セロタイプ1型のC型慢性肝炎又はC型代償性肝硬変におけるいずれかの場合
    (1)インターフェロンを含む治療法に不適格の未治療あるいは不耐容の方
    (2)インターフェロンを含む治療法で無効となった方

変更後 対象となる方
    ・セロタイプ1型のC型慢性肝炎又はC型代償性肝硬変の方
   (インターフェロン適格未治療剤例及び前治療再燃剤例に対するインターフェロンフリー治療も助成対象
    になります)

〇平成26年9月2日薬価収載されたダクラタスビル、アスナプレビルによるC型慢性肝炎にかかるインター
 フェロンフリー治療を医療費助成の対象としました。
○ セログループ1及びHCV-RNA陽性のC型慢性肝炎で、インターフェロンフリー治療を行う予定、又は実
  施中の方のうち、肝がんの合併のない方が対象です。   
○ 医療費助成の承認期間は24週(7ヶ月間)です。(申請を受理した日の属する月の初日から7ヶ月間で受給
  者証を発行。)
※インターフェロンフリー治療に係る承認期間の延長はありません。

 プロテアーゼ阻害剤を用いた3剤併用治療法

〇プロテアーゼ阻害剤の一つであるバニプレビルを用いた3剤併用療法を医療費助成の対象としました。   
〇プロテアーゼ阻害剤を用いた治療については、原則1回の助成としておりますが、他のプロテアーゼ阻害剤を
 用いた再治療が医師により適切であると判断された場合、改めて助成の対象とすることが可能となりました。
〇テラプレビルを用いた3剤併用療法について9月15日に薬事承認について変更があり、医療費助成の対象の
 一部を改正しました。                

・セログループ2型C型肝炎に対するテラプレビルを用いた3剤併用療法を助成の対象とします。

※上記の場合、過去にインターフェロン治療を受けたことがある方の再治療のみが対象となります。

「バニプレビルを含む3剤併用療法の医療費助成の認定要件等」

〇HCV-RNA陽性のC型慢性肝炎で、バニプレビルを含むインターフェロン治療(3剤併用療法治療)を行
 う予定、又は実施中の方のうち、肝硬変、肝がんの合併のない方が対象です。                                                        

1)セログループ1のC型慢性肝炎の方。                                                
2)HCV-RNA陽性で高ウイルス量(5.0 log/ml以上)の未治療の方。                                                                                             3)インターフェロン治療に係る治療歴は問いません。                                      4)原則、治療の助成回数は1回のみです。ただし、他のプロテアーゼ阻害剤を用いた再治療を行うことが適切
  であると判断された場合に限り、改めて助成の対象とすることができます。

〇医療費助成の承認期間は24週(7ヶ月間)です。(申請を受理した日の属する月の初日から7ヶ月間で受給
 者証を発行。)                                          
※治療に係る承認期間の延長はありません。

「シメプレビルを含む3剤併用療法の医療費助成の認定要件概要」                              

○HCV-RNA陽性のC型慢性肝炎で、ペグインターフェロン、リバビリン及びプロテアーゼ阻害剤による3
 剤併用療法を行う予定、又は実施中の方のうち、肝がんの合併のない方が対象です。
 1)セログループ1のC型慢性肝炎の方。
 2)インターフェロン治療に係る治療歴は問いません。
  (未治療患者に用いる場合は、血中HCV-RNA量がRT-PCR法で5.0LogIU/mL以上に相当すること)
 3)プロテアーゼ阻害剤を用いた治療については、原則1回の助成としておりますが、他のプロテアーゼ阻害
   剤を用いた再治療が医師により適切であると判断された場合、改めて助成の対象とすることが可能です。

○医療費助成の承認期間は24週(7ヶ月間)です。(申請を受理した日の属する月の初日から7ヶ月間で受給
 者証を発行。)

○承認期間の延長について
    1)一定の条件を満たし、医師がペグインターフェロン及びリバビリンを更に24週投与することが適切
      と判断する場合に、承認開始から1年を限度とする期間の延長を認めます。

     ※ 一定の要件(以下のいずれか):
        ① これまでの24週以上のインターフェロン治療[(ペグ)インターフェロン製剤単 独、リバ
         ビリンとの併用療法及び他のプロテアーゼ阻害剤を含む3剤併用療法]でHCV-RNAが一度も
         陰性化しなかった者。
                       ② または、インターフェロン治療の開始12週後にHCV-RNAが前値の1/100以下に低下せ
          ず、治療が24週未満で中止となった者。

       上記の要件は、薬事・保険上の取扱い「患者の治療歴や背景因子、及び初期の治療効果に応じて、
       この2剤併用投与を更に24週間投与・・」と差が生じます。前記の一定要件に該当する場合のみ医
       療費助成の対象としますのでご注意ください。 
     ※延長によるペグインターフェロン及びリバビリンの投与期間は48週を超えないこと。

   2)副作用による休薬等、本人に帰責性のない事由による治療休止期間がある場合、上記の1)とは別
     に、申請により最大2か月を限度とする期間延長を認めます。
   注)最大2か月を限度とする期間延長はペグインターフェロン及びリバビリンの投与期間延長につい
     ての取扱いです。 

「注意事項」

○十分量の3剤併用療法による24週投与を受けた方は、以後のインターフェロン単剤治療若しくはインター
 フェロン及びリバビリンの併用療法の助成は受けることができません。
 ただし、副作用等の事由により十分量の24週治療が行われなかった場合に限り、インターフェロン単剤治療若
 しくはインターフェロン及びリバビリン併用治療にかかる申請ができます。 

本ページに関する問い合わせ先

三重県 医療保健部 健康推進課 疾病対策班 〒514-8570 
津市広明町13番地(本庁4階)
電話番号:059-224-2334 
ファクス番号:059-224-2340 
メールアドレス:kenkot@pref.mie.lg.jp

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