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脳脊髄液減少症(低髄液圧症候群)の診療可能病院について

脳脊髄液減少症(低髄液圧症候群)の症状等について

 脳脊髄液減少症は、脳脊髄液が漏れることにより、頭痛、頚部痛、めまい、耳鳴り、悪心、嘔吐、難聴など様々な症状が生じる病気で、「低髄液圧症候群」とも呼ばれています。
 しかしこの「脳脊髄液減少症」は、発症の原因や病気について専門家の意見が分かれており、治療法や診断方法もまだ確立されていないこともあり、一般にはあまり知られていない状況があります。

 こうした中で、多くの患者は、様々な症状で学校生活や日常生活に支障をきたし、周囲の人々の無理解ゆえ怠慢等の批判を受けたりして、大変苦しまれているという実情があります。 

脳脊髄液減少症(低髄液圧症候群)の研究等について

 国では、平成19年度から「脳脊髄液減少症の診断・治療の確立に関する研究班」が設置され、診断基準の確立や診療ガイドラインの作成に取り組まれており、平成23年10月には脳脊髄液漏出症画像判断基準・画像診断基準案が作成されました。 
 また、この疾患の治療法とされるブラッドパッチ(硬膜外自家血注入)療法は、平成24年6月に先進医療として承認されました。今後、届出を行い、一定の施設基準に適合することが確認された医療機関(※)においては、硬膜外自家血注入療法を除く入院等の治療費について保険が適用されるようになりました。

※「脳脊髄液減少症」の研究について(厚生労働省HP)  http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/nanbyo/100402-1.html

脳脊髄液減少症(低髄液圧症候群)の受診可能な医療機関について

 この疾患についての診療及び特定の治療法を行っている医療機関を探すことが困難な状況にあります。
 そこで、三重県では県内の病院の協力を得て「脳脊髄液減少症(低髄液圧症候群)」の診療等に関する調査」を行うなど、受診可能な医療機関の調整に努めてきました。
 この結果、受診可能な医療機関として公表することに同意をいただいた医療機関を次のとおり掲載します。

医療機関名

住所、電話番号

診療科

備考

三重大学医学部附属病院 

津市江戸橋2丁目174

059-232-1111(代表)

脳神経外科

要紹介状、要予約

 

【注意事項】
1 受診にあたっては、必ず、事前に医療機関にお問い合わせください。
2 診断や治療方法については、確立したものではありませんので、検査、治療については担当医師とよ くご相談ください。
3 現在、上記の医療機関では、この疾患に対するブラッドパッチ(硬膜外自家血注入)療法の施行は、先進医療が適用されませんので、費用は全額自己負担となります。
4 ここに掲載した医療機関でしか受診できないということではありません。
5 追加公表にご協力いただける医療機関がございましたら、健康づくり課地域保健班まで連絡願います。 

患者団体等リンク

特定非営利活動法人脳脊髄液減少症患者・家族支援協会

脳脊髄液減少症・子ども支援チーム

脳脊髄液減少症全国ネットワーク架け橋

調査研究班リンク

脳脊髄液減少症の診断・治療の確立に関する研究班

 

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