精神看護専門看護師(CNS)のご紹介
精神看護専門看護師(CNS−Certified Nurse Specialist)の活動

精神専門看護師の前川早苗です。2005年11月に日本看護協会から認定を受けました。
専門看護師の役割について簡単にご説明します。
平成20年度活動内容についてはこちらをご覧下さい
精神看護専門看護師とは??
複雑で解決困難な問題をもつ個人や家族に対して、水準の高い看護ケアを効率よく提供するための、特定専門看護分野の知識・技術を高めたスペシャリストです。
精神看護専門看護師は、専門分野によって「リエゾン精神看護専門看護師」と「精神看護専門看護師」にわかれます。私は精神科に勤務する精神看護専門看護師です。
専門看護師への道のり
専門看護師になるためには、以下の条件を満たした後に日本看護協会の認定審査を受けます。
- 実務経験が通算5年以上
- そのうち通算3年以上は専門看護分野の経験
(1年以上は所定の教育修了後の実務経験)
CNSはどんな仕事をするの?
直接ケア
現在、急性期病棟に所属をしています。急性期の看護実践を行うと同時に、外来では主治医と連携しながら看護面接を行っています。また、毎月の家族教室の運営に携わっています。
教育
院内や県立病院、院外において精神看護に関する講義を行っています。
精神保健福祉法や看護過程、看護研究などの講義をしています。
コンサルテーション
拒薬、幻聴が強い、など患者さんの対応方法やケアプランの立て方や、病棟でのグループ活動をどうしていくかなどの相談を受け一緒に考えます。
進学や看護師自身の悩みを聴くこともあります。
調整(倫理調整)
ケースカンファレンスやクリニカルパスなども活用しながら多職種で治療が進められるように調整します。
また、隔離が長期に及ぶ場合や行動制限に関して倫理的な調整を行います。
研究
看護研究の計画から発表までお手伝いをします。
精神科臨床に活用できるような実践的な研究をめざし、日々病院を駆け巡っています。多職種での研究も行っています
CNSの活動についてこちらからもどうぞ
