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三重の教育 - 三重県教育委員会ホームページ

平成15年度英国教育改革調査報告書

平成15年11月2日(日曜)から11月8日(土曜)までの7日間、三重県英国教育改革調査団が英国を訪問し教育事情調査を行った結果をお知らせいたします。

【はじめに】

三重県では、教育の今日的課題に的確に対応するため、学習者に視点を当てた教育改革を推進し、一つ一つの学校が、それぞれ児童生徒や保護者、地域から信頼される学校づくりに取り組んでいます。
このような中で、今回、私たち調査団は、教育を国の最重点課題として位置付け、学校評価を適正に行い、個々の生徒の能力・適性に応じた教育を推進しながら、教育水準の向上をめざしている英国の教育事情を調査してきました。
調査団の誰もが認識したことは、どこの国でも同じ悩みや課題を抱えていること、子ども達のために、教育者は使命感と情熱を持って、それらに立ち向かっていることでした。

なかでも、卓越したリーダーシップを発揮し、保護者や地域の代表者等で構成する学校理事会や地方教育局(LEA)とも連携し、崩壊していた学校を児童や保護者の満足度の高い学校へ再生したシャロン・ホロウズ校長(プラムクロフト初等学校)と長時間の面談ができました。
彼女の、校長として質の高い学校経営の手腕や手法には、多くの学ぶべきことがあったと思います。

そのシャロン校長の話の中で、「学校に通う子どもを良くも悪くも変えるのは先生です。」という言葉が、大変印象に残っています。また、シャロン校長いわく、良い先生とは、

  1. 子どもが好きであり、自ら良い先生になりたいと強く思っている先生
  2. 子どもを信じるとともに、人の思いや考えをよく聞く先生
  3. 日々の教育実践活動を検証し、次に生かせる先生

このような「良い先生」を育成する責任が、校長には求められているということでした。
さらに、「厳しいトップの決断は、その人の人生観によるものであり、たとえ失敗に終わっても後悔はしないものです。」という彼女の言葉に感銘を受けました。





英国とは制度やシステムが異なるものの、「教育は人なり」は、共通の思いであることを強く認識しました。また、学校経営の在り方については、成功している英国の質の高い学校経営の事例も、本県が取り組みを進めている学校経営品質と同じ考え方であり、「三重県型学校経営品質」を推進するにあたり、改めて確信を持った次第であります。
これからの教育行政の推進については、今回の英国教育改革調査団の成果を踏まえ、児童生徒、保護者、地域から信頼される学校づくりを一層進めてまいりたいと考えています。
最後に、この調査で多くの成果を得ることができましたのも、事前調査で御助言いただきました国立教育政策研究所高等教育研究部長の小松郁夫先生をはじめ、ご協力いただいた多くの皆様のご尽力のおかげであり、心より感謝を申し上げます。

平成16年3月
平成15年度三重県英国教育改革調査団長
土橋伸好
(三重県教育委員会教育長)

報告書全体はこちらをご覧ください

本ページに関する問い合わせ先

三重県 教育委員会事務局 教育総務課 企画調整班 〒514-8570 
津市広明町13番地(本庁7階)
電話番号:059-224-2946 
ファクス番号:059-224-2319 
メールアドレス:kyoiku@pref.mie.lg.jp

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