現在位置:
  1. トップページ >
  2. スポーツ・教育・文化 >
  3. 教育全般 >
  4. 教育委員会 >
  5. 学校名簿・統計 >
  6.  平成14年度三重県シンガポール教育改革調査報告書
担当所属:
  1.  県庁の組織一覧  >
  2.  教育委員会事務局  >
  3. 教育総務課  >
  4.  企画調整班 
  • facebook
  • facebook share
  • twitter
  • google plus
  • line

三重の教育 - 三重県教育委員会ホームページ

平成14年度三重県シンガポール教育改革調査報告書

はじめに

4月に教育長に就任以来、県内各地の小中学校及び県立学校等を訪問し、第一線で日々教育にあたっておられる教職員や市町村教育委員会の教育長の方々と意見交換も重ね、県内の教育の様々な課題等に直面し、あらためて、「学習者起点の三重の教育」を一層推進していく必要性を強く感じました。

このような中で、シンガポール教育改革調査団の団長として、教育省、学校など、先駆的に取り組まれているシンガポールの教育事情を視察調査しました。
 シンガポールは、世界貿易の要所に位置しながら、主たる天然資源も持たない641.4平方kmの小さな多民族国家であるため、人的資源をどのように育成するかは、国家存亡に係る重要な課題となっており、特徴的な取組がされていました。

  1. シンガポールにおいては、「道徳規範意識、市民としての価値観、社会性等を備えた包括的人間を育成する」という哲学のもと、信賞必罰が厳格に行われ、教育における秩序が保たれてるなど。学習することを尊ぶ環境があり、日本で発生しているような問題行動は極めて少ない状態となっている。
  2. 1997年に教育の戦略的見直しを行い、学校独自の教科科目の導入が可能となる、学校の裁量権を拡大した制度(教育ビュッフェ)を実施しており、知識詰め込みの教育の反省に立ち、「THINKING SCHOOL,LERNING NATION(思考する学校、学ぶ国家)」を国家戦略のスローガンとして、児童生徒の思考能力をさらに高める教育を目指している。
  3. 小学校からの、厳しい選別が行われる独自の教育システムを、取り入れるなどの取組を実施しており、その成果が、数学や理科の学力調査において、世界のトップレベルの成績を納める結果にも現れています。このように徹底した能力主義の教育が行なわれている。

これらシンガポールでのベンチマーキングの成果も踏まえ、21世紀の明日を担う人づくりのため、児童生徒の基礎学力の向上、安心して、楽しく学べる環境づくり、子ども、保護者、地域から信頼される学校づくりを今後とも進めていきたいと考えています。
 最後に、多くの成果を得ることができたのも、シンガポール日本人学校の下田ディレクターをはじめ、ご協力いただいた皆様方のご尽力のおかげであり、心より感謝を申し上げます。

報告書(pdfファイル)

本ページに関する問い合わせ先

三重県 教育委員会事務局 教育総務課 企画調整班 〒514-8570 
津市広明町13番地(本庁7階)
電話番号:059-224-2946 
ファクス番号:059-224-2319 
メールアドレス:kyoiku@pref.mie.lg.jp

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

ページID:000025065