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三重の教育 - 三重県教育委員会ホームページ

平成25年三重県議会定例会(9月定例月会議)
予算決算常任委員会教育警察分科会及び教育警察常任委員会

(日時)平成25年10月7日(月) 10:00~16:00

(場所)502委員会室

(出席者)委員:長田委員長、大久保副委員長、小島委員、吉川委員、村林委員、津田委員、三谷委員、山本(教)委員

     欠席委員:なし

     傍聴議員:なし

     執行部:山口教育長、副教育長、全次長、関係課長、監等    全27名

 

教育警察常任委員会

(1)冒頭

 山口教育長より、相当免許を有しない教員による授業についてのお詫び
 

(2)請願審議

 ○ 請願第36号「義務教育国庫負担制度の存続と更なる充実を求めることについて」は、採決の際に村林委員が退席し、賛否同数となったため、委員会条例第15条第1項により委員長採決となり、採択となりました。
(賛成委員:三谷委員、吉川委員、小島委員)

【委員からの主な意見】

・村林委員:制度自体は賛成であるが、負担割合が1/2から1/3になった際、財源は地方に移っている。それを1/2に戻して欲しいという請願については賛同できないため、採決の際には退席したい。

・津田委員:地方主権の観点から反対する。(大久保副委員長も同様。)

・三谷委員:税源移譲はあったものの、教育予算は削減されているため、請願には賛成する。

 

○ 請願第37号「『教職員定数改善計画』の着実な実施と教育予算拡充を求めることについて」は、採決の際に村林委員が退席し、賛否同数となったため、委員会条例第15条第1項により委員長採決となり、採択となりました。
(賛成委員:三谷委員、吉川委員、小島委員)

【委員からの主な意見】

・村林委員:三重県は全国に先駆けて少人数教育を実施しているが、学力が低位である。何人学級がよいのか判断しかねるため、採決は退席したい。

・津田委員:学級の規模についてはもっと議論があってもよいと考える。秋田県、福井県をみると、必ずしも少人数学級でなくてもよいと思うため、請願には反対する。

・小島委員:少人数学級の効果は、地方だけでなく国においても検証し、その意義を明らかにすべきである。地方の財政力ではなく、国において進めるべきであると考えるため、請願には賛成する。

 

○ 請願第38号「保護者負担の軽減と就学・修学支援に関わる制度の拡充を求めることについて」は、賛成少数であり、不採択となりました。
(賛成委員:三谷委員、吉川委員、小島委員)

【委員からの主な意見】

・三谷委員:高校無償化は充実すべきである。910万円は自民党、公明党の案であり、根拠のない数字である。親の所得によって子どもを二分するのは教育上よくないと考えるため、請願には賛成である。(小島委員も同様。)

・大久保副委員長:義務教育は平等であるべきだが、高校は自分から学ぶという責任感を持つことが大切であるため、請願には反対する。

 

○ 請願第39号「防災対策の見直しをはじめとした総・∮Iな学校安全対策の充実を求めることについて」は、全会一致で採択されました。

 

(3)所管事項

1 「『平成25年版成果レポート』に基づく今後の『県政運営』等に係る意見」への回答(教育委員会関係)について

・村林委員:施策221「学力の向上」の「テストにより得られた結果のフィードバック」という委員会意見については、普段のテストで解けなかった問題をもう一度やり直すことが必要である、という趣旨である。
 こういうことを学校現場でやっているのか。

→ 定期試験で解けなかった内容をフィードバックして指導することは日常的に行っている。(鈴木小中学校教育課長)

・小島委員:施策223「特別支援教育の充実」について、高校に在籍する発達障がいの可能性のある生徒について実態調査を予定していると記載してあるが、どのようなスケジュールで調査し、課題を把握して対応するのか教えて欲しい。

→ 現在調査中である。高校においては個別支援計画の策定率が小中学校より低いが、中学校からの引継ぎに課題があるため、その現状も把握し、コーディネーター研修会で検討していきたいと考えている。(東特別支援教育課長)

・山本(教)委員:英語教育は国全体の問題であるが、一部の高校だけを指定するのではなく、全体的にレベルアップする方法はないのか。

→ 指定校の取組については、生徒だけでなく、教員も刺激を受け、指導力を向上させる必要があると考えている。国においては、小学校での英語の教科化が検討されているが、英語がしゃべれるだけでなく、「グローバル人材の育成」として県庁全体で取組を始めている。(山口教育長)

 

2 「学校防災に係る交流・支援3事業」の報告について

・三谷委員:事業については実りあるものだったと聞いている。現地でも高い評価を受けたのであれば、より交流を広げるような積極的な政策展開をお願いしたい。

→ 何らかの形で支援は継続していきたいが、厳しい予算状況の中で、代替手段も視野に入れながら検討していきたい。(山口教育長)

 

3 県立高等学校活性化に係る地域協議会について

・吉川委員:伊勢志摩地域の協議会を傍聴したが、適正規模や適正配置について、県教委と地域協議会委員の間で考え方に相違が生じているのではないか。
 協議会委員は、地域の活性化と高校の活性化をリンクして考えているが、県教委は高校の活性化に縛られていた。

→ 各地域で様々な状況があるが、子どもたちの学習環境を整えることを主眼におきながら、地域活性化の観点等も踏まえ、地域の声をできるだけ反映させて協議会を進めていきたい。(加藤教育改革推進監)

・村林委員:昨年度の委員長報告では地域の活力の視点も入れてほしいとの要望が出ているが、そこについてはどのように考えているのか。

→ 伊勢志摩地域における2回目の協議会においては、地域の活力と高校の活力をどうリンクさせていくかについて意見をいただいた。(加藤教育改革推進監)

・村林委員:適正規模についての研究をする考えはあるのか。
 また、適正規模は県内一律ではなく地域によって違うかもしれない、ということで、地域性を生かした教育というのは考えられないのか。

→ 全国のデータを参考にしながら、三重県の人口規模や人口分布に配慮し、検討していきたい。
 高等学校活性化計画では、原則として2学級以下の場合は分校にすることとしているが、2学級で維持している学
校もある。そのような学校は、学校の活性化を特段に考えなければならない。
 伊勢志摩地域での特段の活性化をどうするかについては、地域や市町と連携し、総合的な観点から進めていく必要がある。(加藤教育改革推進監)

・山本(教)委員:伊勢志摩地域の協議会において、水産高校のあるべき姿について議論をしているのか。
 難しい判断が必要となってくるが、後継者育成のため水産高校はなくてはならない学校なので、存続させてほしい。

 

4 公立高等学校授業料無償制の見直しについて

・三谷委員:無償制を見直すことは、授業料を支払う子と支払わない子とを分けることになり、いじめや差別の対象となる可能性がある。国の制度ではあるが、悪い影響を小さくする努力をしなければならない。

→ ご指摘いただいた点を考慮し、無償制の見直しをどのように周知するか検討したい。(真伏副教育長)

 

5 ・鞄末ニ許を有しない教員による授業について

・山本(教)委員:なぜ、そのようなことが起こるのか。
 どの教員がどういう免許を持っているかを把握した上で授業を計画するはずである。
 校長一人だけの責任ではなく、全員が分かっていなければならないのではないか。

→ 白山高校については、校長・教頭が最後まで確認していなかった。他の8校は手続きが十分でなかった。
 昨年度と同じような認識でいたため、非常勤の教員の確認が甘かった。(山口教育長)

・三谷委員:卒業の単位には関係ないとの説明であったが、認識が甘かったのではないか。県教委も学校も責任をしっかり感じるように。

→ 確認が十分でなかったことは認めざるを得ない。今後しっかりと指導・助言をしていきたい。(山口教育長)

 

6 学力の定着及び向上について

・三谷委員:学力における家庭の影響は大きいが、地域によって実情は違う。
 三重県全体のモデルは示してもらったが、地域モデルを作る必要があるのではないか。

→ 各地域の特性も踏まえながら地域で検討してもらい、PTAと連携しつつ、県が支援できる部分を検討したい。(白鳥次長)

・小島委員:土曜授業について、学力向上のための授業ということだけに偏らないようにしてもらいたい。

→ 地域の方が土曜日であれば学校に入りやすいため、子どもの豊かな学びを実現できるメリットがある。
 市町教育委員会と連携しながら、三重県の方向性をまとめていきたい。(白鳥次長)

・津田委員:全国学力・学習状況調査における順位等の目標は設けていないのか。
 知事は、政策集で8年以内に3位という目標を掲げていたが、目標について知事から話はないのか。

→ みえ県民力ビジョン等の目標を変えることはできないが、私自身としては、平均正答率に限りなく近づけたいと思っている。
 知事からは、順位についての話はないが、今の状況がよくないという認識のもと、助言をいただいている。(山口教育長)

・吉川委員:学力向上には、家庭や地域の協力が不可欠なので、例えば食生活と成績がリンクしていることなどを、具体的なデータでわかりやすく示すことが必要ではないか。

→ 保護者に向けた発信については、効果的に周知できる方法を検討しながら対応していきたい。(白鳥次長)

・大久保副委員長:全国学力・学習状況調査の結果について、丁寧に活用して学力向上につなげてもらいたい。
 県教委が、学力を上げることについての熱い思いを市町や学校、保護者に伝えてほしい。
 夢や希望も含め、知識を子どもたちに詰め込んでもらいたい。

→ 何のために勉強するのかが分かれば、子どもたちは自ずと勉強する。
 未知の領域を知る喜びを感じられる学習環境を作っていきたい。(山口教育長)

・長田委員長:(県民運動を啓発する)リーフレットを保護者に配るだけでは読まれない。各地域のPTAで話し合うなど、具体的なことを考えてもらいたい。

→ 県PTA連合会からも同様の意見をいただいた。現在、県PTA連合会役員とのWGで検討している。(鈴木小中学校教育課長)

 

7 児童生徒の安全対策について

・長田委員長:小中学校の通学路について、防犯カメラの設置要望が増えているが、防犯カメラに対する県教委の見解はどうか。

→ 文部科学省の小学校通学路の一斉点検において、防犯的に危険なところが90箇所あった。防犯カメラ等の対策については、道路管理者と警察と協議して対応していきたい。(野村次長)

 

8 指定管理者が行う公の施設の管理状況報告について

・三谷委員:指定管理者について、それぞれ目標をクリアしているが、自己評価、県の評価ともに「B」である。どのような課題があったのか。

→ 鈴鹿青少年センターについては、利用者が北勢地域に限られているので、県全体から利用されるようにしてもらいたい。
 熊野少年自然の家については、限られた財源をどのように運用していくか、というマネジメントに課題がある。(野村次長)

9 教育委員会関係の大規模イベント等について → 質疑なし

10 審議会等の審議状況について → 質疑なし

その他

・大久保副委員長:来年度、熊野古道が世界遺産登録10周年を迎えるが、古道の保全についてはどう考えているのか。

→ ユネスコに提出した保存管理計画に基づき、適切な保存に努めていく。(野村次長)

・小島委員:桑名の「悠」分校について、昨年度、議会で2回やりとりがあった。
 8月に現状を見てきたが、小学校2年生から5年生までの8名が1クラスとなっており、大変厳しい教育環境となっている。
 くわな特別支援学校と一体とした整備を県立で考えてもらえないか。

→ この問題については今まで一定整理されてきた。3年前の状況と今の状況がどう変化しているのか十分つかめていない中、短期間でこれまでの方針を変更してよいものかどうか腹に落ちていない。
 くわな特別支援学校と「悠」分校の障がい種別が違うなかで、同じ特別支援学校にできるのかどうかも整理できていないので、私も現場を見ながら勉強していきたい。(山口教育長)

・大久保副委員長:地元で捕れる魚を学校給食に使ってもらいたい。(村林委員、山本(教)委員も賛意を表明)

 

 

予算決算常任委員会教育警察分科会

(1)所管事項

1 「三重県における補助金等の基本的な在り方等に関する条例」に基づく報告について → 質疑なし

 


 

 

三重県議会の中継録画は、三重県議会ホームページをご覧ください。

  三重県議会ホームページ(教育警察常任委員会・予算決算常任委員会分科会平成25年10月7日:中継録画)

 

正式な議事録については、三重県議会ホームページの「委員会会議録」をご覧ください。

本ページに関する問い合わせ先

三重県 教育委員会事務局 教育総務課 企画調整班 〒514-8570 
津市広明町13番地(本庁7階)
電話番号:059-224-2946 
ファクス番号:059-224-2319 
メールアドレス:kyoiku@pref.mie.jp

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