防災教育ビデオ
児童生徒が災害時における危険を認識し、自らの安全を確保するとともに、進んで他の人々や集団・地域の安全に役立つ行動ができ、地域の自然環境、災害や防災についての基礎的・基本的な事項が理解できるようにすることを目的に、三重県教育委員会では三重県防災危機管理部と連携して啓発用ビデオを作製しました。
本ビデオは平成16年5月に県内全ての小・中・高等学校及び盲聾養護学校に配付し、学校での防災教育に活用されています。
配付したビデオ
| 対象 (クリックすると内容の説明に ジャンプします) |
タイトル | 時間 |
|---|---|---|
| 小学校高学年(4〜6年生) | 「大地震が学校をおそったら 自分の命は自分で守ろう」 | 24分 |
| 中学生 | 「大地震・津波『そのときあなたは!?』」 | 27分 |
| 高校生 | 「証言・巨大地震と災害『やがてくるその日のために』」 | 31分 |
【ビデオの内容】
小学校高学年向け(24分)
| 項目 | 時間 | 内容 | 指導のねらい |
|---|---|---|---|
| オープニング (突然奪われた暮らし) |
0’00” | ・兵庫県南部地震(阪神淡路大震災)による生々しい被害の様子 | ・地震はいつどこで起こるかわからないという認識を持つこと ・大地震が起こった際の被害の大きさの理解 |
| クイズ「地震はどうして起こる!?」 | 2’27” | ・地震が起こるのは地下の岩盤がぶつかり合って壊れるから | ・地震の発生原因への興味付け |
| 地震発生のメカニズム | 3’25” | ・プレート境界型地震 ・内陸直下型地震 |
・地震発生のメカニズムの科学的理解 |
| いつ起こっても不思議ではない東海地震等 | 4’55” | ・過去の地震発生状況 ・地震による被害予想 |
・近い将来、東海、東南海・南海地震発生が予想される理由を理解し危機意識を持つこと |
| クイズ「津波の速さは!?」 | 7’04” | ・水深80メートルの深さの海では、津波が伝わる速さは高速道路を走る自動車なみ(時速100km程度) | ・地震発生後の津波発生 ・大きな地震が発生したら、早く高台に避難する必要があること |
| 三重県を襲った津波 | 7’47” | ・津波が起こる原因 | ・津波発生のメカニズムの科学的理解 |
| ・体験者のインタビュー | ・東南海・南海地震防災対策推進地域1、東海地震防災対策強化地域2を知ること(自分の居住地と照らし合わすこと) | ||
| ・避難方法 | ・津波による被害の理解及び避難方法の理解 | ||
| ・クイズ「津波の速さは!?」の答え | |||
| 地震発生時の行動 | 12’12” | ・教室、理科室・家庭科室、運動場、学校の外、海の近く、山の近く、家庭 等 | ・それぞれの場所に応じた適切な行動の取り方の理解 ・自分の命は自分で守ること |
| 東海地震警戒宣言について | 18’04” | ・宣言までの流れ | ・東海地震注意情報・東海地震警戒宣言の理解 |
| ・宣言が発表されたときの行動 | ・各学校における対応の理解(各校のマニュアル等をもとに) | ||
| 地震に備えよう | 19’15” | ・自分で自分の命を守るために ・地震に対する備え(家具、非常持ち出し品等) |
・家庭における地震への備えの理解 |
| クイズ「地震に備えて毎晩していること!?」 | 21’18” | ・主人公がしていることは、寝るときにスリッパをベッドの脇に置くこと | ・兵庫県南部地震では素足で逃げてガラスの破片などでケガをした人が多かったという事実 |
| エンディング | 22’17” | ・多くの人が参加する訓練の様子 ・自分の身の安全を守るための行動 |
・訓練の大切さ、人々の連携の大切さの理解 |
中学生向け(27分)
| 項目 | 時間 | 内容 | 指導のねらい |
|---|---|---|---|
| オープニング (突然奪われた暮らし) |
0’00” | ・兵庫県南部地震(阪神淡路大震災)による生々しい被害の様子 | ・地震はいつどこで起こるかわからないという認識を持つこと ・大地震が起こった際の被害の大きさの理解 |
| 頻発する 大地震 |
2’24” | ・平成5年〜平成15年に起きた地震のニュース映像 | ・全国をみると大きな地震が5箇所で起こっており、三重県の周辺でも起こる可能性があることの認識 |
| H5釧路沖、H5北海道南西沖、H7兵庫県南部、H15宮城県北部、H15十勝沖 | ・日本に地震が多いわけ | ||
| 地震発生のメカニズム | 3’12” | ・プレート境界型地震 ・内陸直下型地震 |
・地震発生のメカニズムの科学的理解 |
| 地震年表 | 4’52” | ・過去の地震発生状況 | ・近い将来、東海、東南海・南海地震発生が予想される理由を理解し危機意識を持つこと |
| ・地震による被害予測 ・三重県内の東南海 ・南海地震防災対策推進地域、東海地震防災対策強化地域 |
・東南海・南海地震防災対策推進地域、東海地震防災対策強化地域を知ること(自分の居住地と照らし合わすこと) | ||
| マグニチュードと震度 | 8’09” | ・マグニチュードと震度の説明 | ・地震の規模の指標であるマグニチュード、揺れの強さの指標である震度の理解 |
| ・起震装置による体験 | |||
| 津波のメカニズム・三重県を襲った津波 | 9’45” | ・津波が起こる原因 | ・津波発生のメカニズムの科学的理解 |
| ・体験者のインタビュー | ・地震と津波の関係 | ||
| ・避難方法 | ・津波による被害の理解 | ||
| 地震発生時の行動 | 14’10” | ・教室、理科室・家庭科室、運動場、学校の外、海の近く、山の近く、家庭 等 ・余震と避難場所への避難 |
・それぞれの場所に応じた適切な行動の理解 |
| 東海地震警戒宣言について | 18’23” | ・宣言までの流れ | ・東海地震注意情報、東海地震警戒宣言の理解 |
| ・宣言が発表されたときの行動 | ・各学校における対応の理解(各校のマニュアル等をもとに) | ||
| ・防災訓練の様子 | ・訓練の大切さの理解 | ||
| 地震に備えるために | 21’28” | ・地震に対する備え(家具、非常持ち出し品等) | ・家庭における地震への備えの理解 |
| ・災害用伝言ダイアル(10円玉の用意) | ・災害時の連絡方法を知ること | ||
| ボランティアを考える | 24’12” | ・震災と復興について学ぶ中学生 ・災害に対する中学生の力強い言葉 |
・共に助け合うこと(共助)の大切さの理解 |
| エンディング | 25’34” | ・多くの人が参加する訓練の様子 ・自分の身の安全を守るための行動 |
・訓練の大切さ、人々の連携の大切さの理解 |
高校生向け(31分)
| 項目 | 時間 | 内容 | 指導のねらい |
|---|---|---|---|
| オープニング(突然奪われた暮らし) | 0’00” | ・兵庫県南部地震(阪神淡路大震災)による生々しい被害の様子 | ・地震はいつどこで起こるかわからないという認識を持つこと ・大地震が起こった際の被害の大きさの理解 |
| 頻発する大地震 ・平成5年〜平成15年に起きた地震のニュース映像 | 2’50” | ・平成5年〜平成15年に起きた地震のニュース映像 H5釧路沖、H5北海道南西沖、 H7兵庫県南部、H15宮城県北部、 H15十勝沖 |
・全国をみると大きな地震が5箇所で起こっており、三重県の周辺でも起こる可能性があることの認識 |
| 地震発生のメカニズム | 3’25” | ・プレート境界型地震 ・内陸直下型地震 |
・地震発生のメカニズムの科学的理解 |
| 地震年表 | 4’43” | ・過去の地震発生状況 | ・近い将来、東海、東南海・南海地震発生が予想される理由を理解し危機意識を持つこと |
| ・地震による被害予測 | ・東南海・南海地震防災対策推進地域、東海地震防災対策強化地域を知ること (自分の居住地と照らし合わすこと) |
||
| ・三重県内の東南海・南海地震防災対策推進地域、東海地震防災対策強化地域 | |||
| 東海地震警戒宣言について | 7’33” | ・気象庁地震観測室における監視 | ・東海地震警戒宣言の理解 |
| ・宣言が発表されたときの行動 | ・各学校における対応の理解(各校のマニュアル等をもとに) | ||
| ・防災訓練の様子 | ・訓練の大切さの理解 | ||
| 奥尻島を襲った津波 | 10’40” | ・被害状況 | ・地震による被害の大きさ |
| ・被災者の証言 | ・被災者の心情、災害時の自己判断能力の大切さ | ||
| 津波のメカニズム・三重県を襲った津波 | 16’02” | ・津波が起こる原因 | ・津波発生のメカニズムの科学的理解 |
| ・志摩半島から熊野灘沿岸での津波に対する警戒 | ・地震と津波の関係 | ||
| ・津波による被害 ・体験者のインタビュー |
・津波による被害の理解 | ||
| 防災体制の充実 | 20’06” | ・地震防災訓練の様子 | ・訓練の重要性 |
| ・「自助」「共助」の重要性 | ・一人一人が自らの安全を守る「自助」、周りの人と協力して地域を守る「共助」の理解 | ||
| 自助のために | 21’17” | ・教室、科学教室・調理実習室、運動場、学校の外、海の近く、山の近く、家庭 等 | ・それぞれの場所に応じた適切な行動の理解 |
| ・止血法、心肺蘇生法 ・余震と避難場所への避難 ・地震に対する備え(家具、非常持ち出し品等) |
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| ・災害用伝言ダイアル(10円玉の用意) | ・家庭における地震への備えの理解 ・災害時の連絡方法を知ること |
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| 神戸・その後(共助・ボランティアを考える) | 27’09” | ・誰もが助け合った当時の様子 ・全国から駆けつけた高校生ボランティアの活躍 |
・共に助け合うことの大切さの理解 |
| エンディング | 30’20” | ・阪神大震災の映像と復興しルミナリエ神戸の様子 | ・地域社会の一員としての自覚 |