平成23年6月16日
フィールドワーク「調べよう!干潟の生きものたち」を行いました
平成23年6月5日(日)9時30分に「マリーナ河芸」(津市河芸町)の駐車場に集合し、12時まで、田中川河口で干潟の観察会を実施しました。
【参加者】 応募者 45名 17家族(子ども25人、大人20人)
博物館サポートスタッフ 11名
講師 篠木善重さん・締次美穂さん・中野環さん
職員 5名
・天候は、おおむねくもりで、すごしやすい気候でした。
・観察は、2班に分かれて、干潟と砂浜の2カ所を交代で観察しました。
【干潟では】
干潟の入り口付近から、ハクセンシオマネキを観察する予定でしたが、潮の引き状態がよくなかったため観察ができませんでした。かわりに講師の締次美穂さんが、事前に準備していただいてあった干潟の砂地を好むコメツキガニの観察を行いました。また、堤防沿いの葦原内で、カニ類の採集を行いました。採集したカニ類はトレーに種類別に分け、締次さんからそれぞれのカニの特徴について、教えていただきました。
干潟で観察ができたカニ類
アカテガニ・アシハラガニ・ウモレベンケイガニ・オオユビアカベンケイガニ・
カクベンケイガニ・ヒメアシハラガニ・ユビアカベンケイガニ・ハマガニなど
【砂浜では】
講師の篠木善重さんから、三重県の鳥に定められているシロチドリについて教えていただきました。移動中には、アシ原の中からオオヨシキリの鳴き声も観察できました。
砂浜海岸では、波に打ちあげられた貝類の採集を行いました。講師の中野環さんに、みんなが見つけた貝の種類について教えていただきました。
両方の貝殻が揃った大型のムラサキガイを採集した子どもがいましたが、とても大きく状態がよいため、博物館の資料として寄贈していただきました。
砂浜海岸と干潟での植物
アツバキミガヨラン・コウボウムギ・ハマサジ・ハマヒルガオ・ハマボウフウ・
ハママツナ・ビロードテンツキなど
砂浜海岸で観察できた貝類
アカガイ・アカニシ・アサリ・イソシジミ・カガミガイ・サキグロツメタガイ・
サクラガイ・サルボウ・シオフキ・タイラギ・ツメタガイ・トリガイ・バカガイ・
ホトトギスガイ・マテガイ・ムラサキイガイなど
干潟の解説をしている様子

カニの観察の様子

貝の観察の様子

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