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ツクシナルコ保護指針

ツクシナルコ
提供:三重自然誌の会
分布図
ツクシナルコ分布図

1 種名

  • 和名 ツクシナルコ(被子植物単子葉類カヤツリグサ科) 
  • 学名 Carex subcernuaa

2 概要

平地の湿地に生える多年草。紀伊半島と四国、九州に分布する。全国の生育個体数は約800株であると推定されている。 池沼の開発や土地造成、植生の遷移などが減少の主要因である。

3 指定要件

県内における生育地面積は3平方キロメートル以下、生育地が3地点であり、個体数の継続的な減少が予想されることから、 三重県自然環境保全条例施行規則(平成15年三重県規則第37号。以下「規則」という。)第19条第1項第2号の 「種の個体の出現範囲が500平方キロメートル未満又は生息地等の面積が50平方キロメートル未満であると推定される場合において、

イ 生息地等が過度に分断され、又は5以下の地点に限定されていること。
ロ 出現範囲、生息地等の面積、成熟個体数等に継続的な減少が予測されること。
を満たすものであること」に該当する。

4 届出に係る捕獲等の禁止・制限事項(条例第20条第2項関係)

条例第20条第2項の「指針に適合しないものであるとき」は、次のとおりとする。 

  1. 尾鷲市、紀伊長島町及び海山町における捕獲等の行為。但し、学術研究、増殖その他保護のための行為として認めた場合を除く。
  2. 捕獲等を行う区域(尾鷲市、紀伊長島町及び海山町を除く)において、個体数が著しく少ない場合、繁殖に支障をきたすと予想される場合その他の種の保護に支障を及ぼすおそれのある場合。
  3. 適切な栽培施設を有しないことその他の事由により、捕獲個体を適切に取り扱うことができないと認められる場合。  

5 捕獲等の届出の適用除外(条例第20条第6項第2号関係)

条例第20条第6項第2号の「指針に定める場合」は、該当なしとする。

6 捕獲等の届出の適用が除外される生息・生育状況調査(規則第23条第2号)

規則第23条第2号の「指・闃ュ野生動植物種の生息若しくは生育の状況に関する調査」は、該当なしとする。

本ページに関する問い合わせ先

三重県 農林水産部 みどり共生推進課 野生生物班 〒514-8570 
津市広明町13番地(本庁6階)
電話番号:059-224-2578 
ファクス番号:059-224-2070 
メールアドレス:midori@pref.mie.jp

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