チラシ 開催要領
目的:農業分野における障がい者就労(農福連携)を支援する動きが全国的に広がる中、農業の担い手確保や、
障がい者の就労の場の創出だけではなく、障がい者が農業の担い手として活躍することによって地域のコ
ミュニティが活性化するなど、地域の課題解決につながる事例も生まれてきています。
そこで、農福連携事業所や障がい者がブラッシュアップに取り組んできた農産物、加工品を県内外に情報
発信し、さらに、農福連携の全国的なネットワーク構築に向けて、実践的手法や今後の展開方向等の情報
発信を行い、農福連携のさらなる発展につなげることを目的とします。
主催:三重県、一般社団法人三重県障がい者就農促進協議会
後援:農林水産省、厚生労働省
日程:平成28年11月30日(水)~12月1日(木)
場所:11月30日(水) 三重県総合文化センター(三重県津市一身田上津部田1234)
多目的ホール、祝祭広場、レセプションルーム等
12月1日(木) 県内農福連携事業所等(鈴鹿市、松阪市等)
参集範囲:全国及び県内の福祉、農業、教育関係者、農福連携に関心のある方
定員:フォーラム400名、現地視察(2コース)各コース40名、交流会120名
内容:
1日目
○フォーラム(多目的ホール)
10:00~10:30 開会行事
10:30~11:50 基調講演 プロジェクトめむろ~新しい農福連携のかたち~
株式会社ダックス四国 且田 久美 氏
13:00~13:30 情勢報告 農林水産省、厚生労働省
13:30~15:00 実践報告 三重県、中国四国農政局
植村牧場株式会社(奈良市) 黒瀬 礼子 氏
社会福祉法人一麦会「和の杜」(和歌山市)大中 一 氏
15:20~16:20 パネルディスカッション
コーディネーター:一般社団法人JA共済総合研究所 濱田 健司 氏
テーマ:農福連携の未来に向けた提言
パネリスト:農林水産省経営局金融調整課長(元同省食料産業局外食産
業室長、元ミラノ国際博覧会日本館政府副代表)
山口 靖 氏
基調講演者、実践報告者
16:20~16:40 閉会行事 「農福連携全国サミット in みえ」宣言 三重県知事 鈴木 英敬
○マルシェ(祝祭広場) 10:30~15:30
県内外30の農福連携事業所等による農産物・農産加工品の展示販売
販売予定商品 イチゴ、コマツナ、リーフレタス等の生鮮野菜、ジャム、パン、ケーキ、クリスマス・
お正月用寄せ植え等
○交流会(レセプションルーム) 17:10~19:30
2日目
○県内農福連携の実践事例の現地視察(2コース) 9:00~15:30頃
コース1 9:00 津駅前発
10:00~11:30 イシイナーセリー(鈴鹿市)
EXPASA御在所にて自由昼食
13:30~15:00 あさひファーム(桑名市)
15:30 桑名駅前着、解散
コース2 9:00 津駅前発
10:00~11:30 アクティブ鈴鹿(鈴鹿市)
松阪農業公園ベルファームにて自由昼食
13:30~15:00 八重田ファーム(松阪市)
15:30 松阪駅前着、解散
問い合わせ先:
三重県農林水産部担い手支援課
TEL:059-224-2354 FAX:059-223-1120 e-mail:ninaite@pref.mie.jp