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お魚リスト「ま行」

 

マ ア ジ
Trachurus japonicus (スズキ目アジ科)

写真
まあじ
解説
 マルアジ、ムロアジなど、アジという名がつく魚は多いが、単に「アジ」というとマアジを指す。ゼイゴ(稜鱗:体側にあるギザギザの鱗)が側線(体側にある感覚器官で通常は穴があいた鱗)の全域をおおうことで類似種から区別できる。
 尾鷲のスーパーではマアジの小型のものを「モジャコ」という名で売っていることがある。一般的にはブリの幼魚を指す言葉であるが、マアジも流れ藻に付随していることからこの名があてられたのかも。

あじは最高!
 

マ イ ワ シ
Sardinops melanostictus (ニシン目ニシン科)

写真
まいわし 2001.5.18 尾鷲市産
解説
 平子(ひらご)とも呼ばれる。近年漁獲が低迷しており、養殖魚の餌として利用されていたのが嘘のようである。イワシ類はだいたい何でもおいしいが、マイワシは特によく脂がのる魚で、その分鮮度が悪くなると臭みがでる。やはり鮮度が命。 
 

マ ガ キ
Crassostrea gigas (二枚貝綱イタボガキ科)

写真
まがき 2001.1.31 海山町渡利産


まがき断面    上のカキの横断面。切り口の外周部分に白っぽく見えるのがグリコーゲン。たっぷり身が詰まった状態です。
解説
 カキというと通常はマガキのことを指す。産卵は初夏の頃で、1シーズンに1回だけ産卵し、栄養分(グリコーゲン)を一度に使い果たす。秋頃から栄養分の蓄積を開始し、水温の低下とともに蓄積量は増加する(身が入る)。食べておいしいのはこのグリコーゲンのおかげである。出荷のピークは12月で、年が明けると消費量も価格も減少するが、実は1月、2月がもっともおいしい時期なのである。
 海山町渡利では、県内で唯一、地先の採苗によるマガキ養殖を行っており、「知る人ぞ知る」渡利カキとして主に地元地域に流通している。
 同属のイワガキCrassostrea nipponaは夏場に産卵期を迎えるが、マガキと異なり1シーズンに複数回産卵する。したがって栄養分を使い切らずに常に維持しており、夏でもおいしく食べることができる。
 

マ サ バ
Scomber japonicus (スズキ目サバ科)

写真
まさば 尾鷲市内のスーパーで購入
解説
 体の断面がゴマサバに比べ平べったいためヒラサバとも呼ばれる。腹側には「ゴマ模様」がない。旬は秋から冬で、このころには脂がたっぷりのった極上品となる。値段は高め。
 

マ ダ イ 
Pagrus major (スズキ目タイ科)

写真
まだい 2001.5.18 尾鷲市産

  
解説
 マダイは、姿、味とも申し分のない魚であり、古くから「ごちそう」として利用されてきた。近年では、卵から全長7~8cmまでを人間の手で育て、天然海域に放流して成長後に漁獲する「栽培漁業」の対象種として各地で放流が盛んである。

 料理は、刺身、塩焼き、煮付け、汁物など、万能選手である。しめてすぐよりも1日程度置いた方が味わいがある。
 

マ ダ コ 
Octopus vulgaris (八腕形目マダコ科)

写真
まだこ
解説 
 当地では主に夏にカゴなどで漁獲される。
 口にはカラストンビなどと呼ばれる鋭いあごがあり、エビ、カニなどの甲殻類や二枚貝を好んで捕食する。
 一般的にタコは強力な吸盤、瞬間的に変わる体色、高度に発達した目、優れた学習能力を持つ、無脊椎動物の中ではかなり機能的に発達した動物の一つである。
 

マ ハ タ
Epinephelus septemfasciatus (スズキ目ハタ科)

写真
まはた
写真は白浦青年グループ提供
 
解説
 三重県などがクエとともに新養殖対象魚種として研究を進めている、市場では滅多にお目にかかることがない高級魚。鍋物のシーズンには高値で取り引きされます。
県内では、三重県水産研究所が生産した種苗を養殖業者等が育て、養殖業として成り立つかどうかが検証されているところで(詳細は上記ページの「いろいろな情報」にある記者発表のページを参照してください。)、東紀州地域では白浦をはじめ数カ所で試験養殖が行われています。
 

マ ル ア ジ
Decapterus maruadsi (スズキ目アジ科)

写真
まるあじ
解説
 マルアジもムロアジ同様背びれとしりびれの後端は少し分離しており、「小離鰭」と呼ばれる特徴をもつ。マルアジと他のムロアジ属とは、比較的体高が高く尾びれ全体が黄色っぽいこと、稜鱗が全側線直線部を占めることで区別できる。ムロアジ属の中ではもっともよくお目にかかる魚である。
 市場では、「アオアジ」と呼ばれ、マアジに比べるとずいぶん安い。鮮度がいいものは断然お買い得である。
 

マ ル ソ ウ ダ
Auxis rochei (スズキ目サバ科)

写真
まるそうだ 2001.5.18 尾鷲市産
 
解説
 カツオやマグロの仲間で、沿岸域で定置網、棒受け網により漁獲される。近縁のヒラソウダよりも体の断面が丸い。また、血合いが多いために鮮度が落ちやすく、ほとんどが加工に回される。東紀州では一部鮮魚として流通する。
 

マ ン ボ ウ
Mola mola (フグ目マンボウ科)

写真
まんぼう
解説
 東紀州地域ではポピュラーな食用魚であるが、このような全体の姿を見かけることはきわめて希で、たいていは切り身になって市場に水揚げされる。身には水分が多く、炒めると煮物になってしまうが、そのまま肝も加えて煮付ける肝あえや、歯ごたえのある小腸(コワタ)の干物など、都会の人には滅多にお目にかかれない料理が味わえる。主に、ブリなどを狙う定置網で漁獲されるため、水揚げは冬場に多い。
 マンボウの仲間には数種いることが知られている。詳しくは国立科学博物館魚類研究室のホームページへ。
 

ム ツ
Scombrops boops (スズキ目ムツ科)

写真
むつ
解説
 春先、内湾へやってきた幼魚は成長とともに深場へ移動し、成魚では数百メートルの深海に生息する。東紀州では主に沿岸の定置網で漁獲しており、よく見かけるのは30cm程度まで。鮮度が落ちやすいが、脂ののった白身はうまい! 
 

ム ロ ア ジ
Decapterus muroadsi (スズキ目アジ科)

写真
むろあじ
解説
 ムロアジの背びれとしりびれの後端は少し分離しており、「小離鰭」と呼ばれる特徴となっている。この特徴はムロアジ属の魚に共通で、ここを見ればマアジメアジと区別できる。ムロアジと他のムロアジ属とは、生鮮時に尾びれの上半分が黄色で下半分が灰色であること、稜鱗が側線直線部の3/4を占めることで区別できる。
 
 

メ ア ジ
Selar crumenophthalmus (スズキ目アジ科)

写真
めあじ
解説
 メアジはその名の通り目が大きい。ムロアジのような「小離鰭」をもたず、マアジとは異なり、稜鱗は側線の全直走部を占める。また、えらぶたをあけると突起が見えることも特徴の一つ。この写真ではわからないが、体に鮮やかな黄色の縦帯を持つ場合もある。
 この魚も知名度が低いからか、味の割に値段が安い。お買い得といえる。
 

メ バ チ
Thunnus obesus (スズキ目サバ科)

写真
めばち 2001.11.20 尾鷲産
解説
 目が大きいのが特徴であるが、うっかりするとビンナガと間違えるほど長い胸びれも持っている。また、ダルマとも呼ばれるように体つきが丸っこいのも特徴。美味。

本ページに関する問い合わせ先

三重県 尾鷲農林水産事務所 〒519-3695 
尾鷲市坂場西町1番1号(尾鷲庁舎5階)
電話番号:0597-23-3486 
ファクス番号:0597-23-0683 
メールアドレス:onorin@pref.mie.lg.jp

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