県政だよりみえ/平成28年4月号
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1特集新しい豊かさに挑戦は、る力があります豊かさ面)生き方など経済的な豊かさ・所得・物、サービスの消費・社会資本 など2「みえ県民意識調査」から見えた傾向○結婚について○子どもを持ち育てることについて○地域や社会とのつながりについて結婚し配偶者がいる方は、未婚の方より幸福感が高くなる傾向があります。子どもの数が増えると幸福感が高くなる傾向があります。参加の度合いや意欲が高まるほど幸福感が高くなる傾向があります。検索力ビジョン 県民一万人を対象とした「みえ県民意識調査」では、家族の存在や子どもを持つこと、働くことは、県民の皆さんの幸福実感と深い関わりがあることがわかりました。一方で、結婚や出産、就労に関して、県民の皆さんの理想と現実にギャップがあることも明らかになりました。 また、私たちは今、本格的な人口減少社会を迎えており、地域の活力の低下が懸念されています。 このような時代だからこそ、誰もが、どこに住んでいても、夢や希望を持ち、幸福を感じながら暮らせるようにしなければなりません。県民の皆さん一人ひとりが地域をより良くするために行動し、それが原動力となって、将来にわたり地域が発展していくことが重要です。 そのためには、「精神的な豊かさ」「経済的な豊かさ」はもちろん、安心した暮らしのためのセーフティーネット(社会保障)や能力を発揮できる環境、支え合いのベースとなる人と人との絆など「社会のシステムやつながりの豊かさ」がとても大切であり、第二次行動計画では、これら3つの豊かさすべてを高めていくという「新しい豊かさ」の考え方を打ち出しました。 県民の皆さんが三重で暮らす幸せを感じられるよう、「新しい豊かさ」の実現に挑戦していきます。きずな4月18日は(施設の一覧はホームページでご覧いただけ ます。一部、有料もあります)4月16日(土)は、県内各地の施設も無料開放していますのでぜひご利用くださいもっと三重を好きになる発見がいっぱい!総務部 総務課[ 県民の日記念事業      ]伊勢志摩サミット関連イベントMieMu(三重県総合博物館)レクチャールームMieMu(三重県総合博物館)県政140周年記念イベント三重県総合文化センター中ホール10時30分~11時00分講演会 谷口 裕信さん(皇學館大学准教授)13時00分~15時45分・第3回伊勢志摩サミットフォーラム内容/伊勢志摩サミット開催後の三重の未来に関する   講演やトークセッションテーマ:三重の歴史から三重の魅力再発見!    ~三重の過去、現在、そして未来へ~・伊勢志摩サミット関連企画展: 4月16日(土)~6月19日(日) 「伊勢志摩~常世の浪の重浪よする国へ、いざNOW!~」11時00分~12時00分パネルディスカッション  ダマシェク 由美子さん   (キャボット・マイクロエレクトロニクス   グローバル・オペレーションズ&クオリティ副社長)  太田 光俊さん(MieMu学芸員) ほか 毎年恒例の「県民の日」記念事業を、今年は4月16日(土)に、MieMu(三重県総合博物館)と県総合文化センターで開催します。今年は県政140周年の節目の年であり、伊勢志摩サミットも開催されることから、『三重の歴史から三重の魅力再発見!〜三重の過去、現在、そして未来へ〜』をテーマに、県民の皆さんに郷土への理解や関心を高めていただけるイベントを開催します。(無料・事前申込不要)(無料・事前申込必要 4月5日(火)まで)申し込みはホームページから検索第3回伊勢志摩サミットフォーラム 申込検索県民の日 三重県問い合わせ先/059・224・2190059・253・5496059・224・2125soumu@pref.mie.jp(三重県総合博物館)三重県立美術館三重県庁至 松阪・伊勢至 鈴鹿・四日市JR紀勢本線近鉄名古屋線伊勢鉄道津駅23三重県総合文化センターとこよしきなみみつとしおおたゆみこひろのぶたにぐちMieMu県民の日とは…旧三重県庁舎伊勢志摩サミット三重県民会議事務局4月16日(土)明治4(1871)年の廃藩置県で安濃津県(後に三重県と改称)と度会県が置かれ、明治9(1876)年4月 日に、その2つの県が合併して現在の三重県が誕生しました。そして、昭和 (1976)年に県政100周年を記念して4月 日を「県民の日」と定めました。みえむ185118

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