- 本地域を「職・住・遊・学」の総合的な機能を備えた、文化を先導する三重中枢連携都市圏とするため、中枢都市ゾーンをはじめとする五つのゾーン設定を行うことにより、都市機能の整備、魅力ある就業機会の確保、居住環境の整備を図るとともに、開発整備を行うために必要な公共施設の整備も一体的、計画的に進め、これらの施設の集積による相乗的効果によって、本地域の開発整備を進めていきます。
- 中枢都市ゾーンにおいては、都市機能、居住環境の整備を実施するほか、ハイウェイ産業交流ゾーンにおいて都市機能、居住環境の整備に加えて産業業務施設の再配置を行うとともに、歴史文化交流ゾーンでは教育・文化施設の整備を進めます。
- また、自然文化保養ゾーンにおいては、都市と農村との地域間交流を促進するレクリエーション施設の整備を実施するほか、海洋レクエーション交流ゾーンでは、レクリエーション機能の整備など、それぞれの地域を生かした整備を進めます。