「緑につつまれた暮らしいきいき情報文化交流都市圏・伊賀の国」を実現するため、地形的条件、担うことのできる機能特性及び各種整備を踏まえ、6つのゾーンに区分して、それぞれの連携を図りながら整備を進めます。
新広域拠点都市 機能ゾーン |
若年層の定着化を図り、情報の受発信基地や広域交流の新たな広域拠点を担うため、研究開発機能や観光機能等を有した魅力ある雇用の創出や豊かな自然環境を活かした居住空間、スポーツ・レクリエーション機能、文化・学術機能及び交流機能等を整備し、南部丘陵地一帯を「職・住・遊・学」の機能を兼ね備えた21世紀にふさわしい快適都市空間の形成を推進します。 |
都市機能ゾーン | 市街地再開発や土地区画整理などにより、本地域の中心都市にふさわしい業務、文化、商業、教育の各種都市機能の集積や居住環境整備の推進と国際化・情報化の進展に対応した情報通信基盤の整備を図り、にぎわいのある高次な都市生活圏の形成を推進します。 |
新産業 育成創造機能ゾーン |
名阪国道を活かし研究開発機能を有した企業、職住近接型の産業団地の造成、環境に配慮した環境共生型の魅力ある産業機能の整備等による産業集積や優良農地の保全と活用により大都市近郊型の高付加価値農業の展開と地域産業との連携による都市生活者等との交流機能整備の推進を図ります。 |
自然景観活用 広域交流機能ゾーン |
本地域の自然資源、歴史的・文化的資源を活用するとともに、第一次産業との連携を図った自然景観活用型観光レクリエーション拠点としての整備を図ります。 |
地域産業活用 広域交流機能ゾーン |
伊賀焼の体験をはじめ、地域産業を活かした圏域内外の交流を図るための施設整備の推進を図ります。 |
健康保養活用 広域交流機能ゾーン |
温泉を活用した健康増進、保養施設の整備推進を図るとともに農山村の豊かな自然を生かしたグリーン・ツーリズムの整備による都市生活者等との地域間交流事業の展開を推進します。 |
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