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食の安全・安心インターンシップ日誌 1日目

 四日市市食肉センター・食肉地方卸売市場は三重県で唯一、と畜場(解体・加工)を併設した食肉市場です。ここでは一日、牛約50頭・豚約350頭がと畜され、セリにかけられています。関連組織である四日市市保健所と連携し、放射性物質・BSEをはじめとする種々の検査を行い安全な食肉生産を行っているということで、その生産工程を今回は見学させていただきました。

日時 平成24年9月3日(月)13時30分~16時30分
取材先

★四日市市食肉センター・食肉地方卸売市場(四日市市新正)

 http://www.city.yokkaichi.mie.jp/syokuniku/

★四日市市保健所(四日市市新正)

四日市市食肉センター・食肉地方卸売市場

食肉卸売市場セリ見学、と畜ライン見学 

 セリでは、枝肉(内臓などの処理が終わり、冷蔵・出荷する前の状態)がレールから釣り下がった状態で次々に値がつけられ、冷蔵庫へと運ばれていきます。水産物のセリのような激しい掛け合いではなく、卸売業者(売り手)が声に出すだけでなく、仲卸業者(買い手)の前にある電光掲示板にも値が表示され、購入意思表示は各座席下のボタンで行われていました。今回見学させていただいたのは豚のセリだったのですが、70~100kgの豚が300~400円/kgと一頭当たり2~3万円と、スーパーのパック状態の値が身近である自分には想像以上の安値で取引されていたことが、印象に残りました。 
 と畜ラインでは、牛の解体作業を見せていただきました。作業現場は思った以上に高温で、牛特有の草のような匂いが立ち込めており、あらかじめ血抜きされているとはいえ下には血が滴り落ち赤くなっているなど、衝撃的でした。また、背骨を切開する前に、ホースを差し込み脊髄を吸引することで、BSEの特定危険部位の除去を行っていました。

放射性物質の全頭検査について

放射性物質を調べる機械  

 放射性物質を計測する機械です。牛ののど付近の筋肉を、22gほど右下のサンプル瓶に入れセットすると、自動で放射性物質を計測していきます。四日市市食肉センターには2台設置されており、12時間ほどフル稼働することで1日にと畜される50頭の牛を検査しています。これまでの検査結果は、全て検出限界値未満とのことです。

 四日市市保健所食品衛生検査所

BSE検査の様子   微生物検査の様子
BSE検査の様子   微生物検査の様子

 

 左はBSEの検査、右は牛の肝臓の微生物検査を行っている写真です。BSE検査は全頭検査を行っており、と畜が終わった後5時間ほどかけ延髄の検査を行っています。と畜ラインでは獣医師が各工程で検査を行っており、その際試験室での検査必要ありとなった牛・豚が検査所に持ち込まれ、右の写真のように随時検査が行われています。その他にも、理化学検査など、検査対象が商品であることからスピーディーにかつ精密に検査が行われていました

 今日の感想

 普段何げなくスーパーで肉を買っているその裏側を実際に見学することができ、とても貴重な体験をさせていただきました。

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本ページに関する問い合わせ先

三重県 農林水産部 農産物安全・流通課 食の安全・安心班 〒514-8570 
津市広明町13番地(本庁6階)
電話番号:059-224-3154 
ファクス番号:059-223-1120 
メールアドレス:shokua@pref.mie.lg.jp

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