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平成26年度環境汚染物質検査結果

  工業技術等の発展により様々な化学物質が生産・使用されています。これらの化学物質は河川や海水を汚染し、また、過去に使用されていた化学物質が分解されず、環境中に残ることで、魚介類に蓄積され、さらに、それを食べることで人の健康に影響を与える可能性も懸念されます。
  県では、これらの物質のうち水銀、PCB及び有機スズ化合物(TBTO、TPTC)について、県内で漁獲された魚介類の検査を実施しています。

 水銀およびPCB(ポリ塩化ビニル)

  県内で漁獲された4魚種(4検体)について検査しましたが、暫定的規制値を超えるものはありませんでした。

検査項目

26年度計画

検体数

検体数

検査魚種

検査結果

水銀、PCB

 4

ゴマサバ、シイラ、

クロダイ、モンゴウイカ

すべて暫定的規制値未満

 

〈暫定的規制値〉

 本来、規制値を定める際には、長期毒性研究の結果から、人体の一日摂取許容量(ADI)を算出し、これを基にして定められます。しかし、PCBなどの長期毒性研究は、今後も継続されなければ、その研究の完成が見られない実情にあります。このため、その時点で入手し得る限りの国内外の研究成果を基礎として暫定的に人体の一日摂取量を算出し、それまでに得られた調査結果による食品の汚染の実態を勘案して当面の基準として定められています。

〈水銀の暫定的規制値〉
 総水銀として0.4ppmを超えた場合には、さらにメチル水銀の検査を行います。その結果0.3ppmを超えた場合に暫定的規制値を超えた魚介類と判定されます。
〈PCBの暫定的規制値〉
 暫定的規制値(可食部)は、内海内湾魚介類が3.0ppm、遠洋沖合魚介類が0.5ppmとされています。

有機スズ化合物(TBTO、TPTC)

 県内漁協の養殖魚10検体を検査しましたが、全て検出限界未満であり、暫定的1日許容摂取量を超えるものはありませんでした。

検査項目

26年度計画

検体数

検体数

検査魚種

検査結果

TBTO、TPTC

10

10

マダイ、ハマチ

すべて暫定的1日許容摂取量未満

 

〈TBTO、TPTC〉  TBTO(Tributyltin oxide)とTPTC(Triphenyltin chloride)は共にスズを含む有機化合物で、貝や藻類の付着を防止する効果を持っているため塗料として船底に塗られたり、漁網に塗られて利用されてきました。しかし、TBTOはその有害性と海洋汚染が問題となったことから、「化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律」により平成元年12月に製造、輸入等が禁止されました。

 TBTOの暫定的1日許容摂取量は、1.6 μg/kg/日(昭和60年設定)、TPTCの暫定的1日許容摂取量は、0.5μg/kg/日(平成6年設定)と定められています。

 

事務担当

健康福祉部
  食品安全課

  食品衛生班
  TEL:059-224-2343
  e-mail:shokusei@pref.mie.jp

 

 

本ページに関する問い合わせ先

三重県 農林水産部 農産物安全・流通課 食の安全・安心班 〒514-8570 
津市広明町13番地(本庁6階)
電話番号:059-224-3154 
ファクス番号:059-223-1120 
メールアドレス:shokua@pref.mie.lg.jp

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