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平成31年03月27日

平成30年度第2回三重県総合博物館協議会の開催結果

1 日時
  平成31年1月29日(火曜日)13時30分から16時まで

2 会場
  三重県総合博物館 3階 レクチャールーム

3 出席委員
  石川保典委員、岩﨑奈緒子委員、大西かおり委員、齋藤彰一委員、須田俊明委員、染川香澄委員、
  田部眞樹子委員、中尾正己委員、中村忠明委員、西岡慶子委員、山下治子委員、山田康彦委員
  (総合博物館)
  大野館長、寺本副館長、経営戦略広報課 小川課長、調査・資料情報課 天野課長、展示・交流事業課
  瀧川課長、経営戦略広報課 山口主幹

4 内容
 ■報告事項
(1)三重県総合博物館の活動と運営
 1)前回の協議でご指摘いただいた課題への対応状況
 2)入館者数及び展示観覧者数
 3)基本展示観覧者数の推移
 4)平成30年度企画展の開催結果
 5)企画展示観覧者数の推移
 6)平成30年度MieMu 展示アンケートの結果
 7)交流創造活動事業等
 8)企業との連携
 9)調査研究事業・収集保存事業
 10)公文書館機能
 11)収支計画と平成29年度決算
 12)平成29年度外部評価結果

 ■その他
(1)開館時間を17時までとした試行について
(2)三重県総合博物館の現状及び今後の方向性について

 ■意見
【報告事項】
(1)運営について
  ・開館時間を17時までとする場合、お盆やゴールデンウィークは集客ができていることから、この
   時期の月曜の休館日を臨時開館したり、開館時間を延長するなどのサービスを提供してはどうか。
  ・企画展については、結果を踏まえて達成度の評定が必要である。また、会期途中での評価も行い、
   軌道修正できるとよい。
  ・入館者数などの量よりも質が大切なはず。おもちゃ展の遊び体験コーナーはとてもよかったが、
   遊び方を学ぶことだけでなく、博物館では、目的や意義を館内でも共有して、遊びならではの創造性
   を育む場を提供してほしい。
(2)公文書館機能について
  ・公文書等管理条例の検討については、公文書と博物館資料では取り扱いや枠組みが異なることを、
   しっかりと条例制定議論の中で伝えてほしい。何を廃棄するのか判断するアーキビスト(公文書館
   専門職員)の配置と育成が必要である。文書の受け入れは毎年かなりの量になり、収蔵庫はすぐ
   いっぱいになる。それをきちんと整理して公開できる体制が重要である。博物館資料の行政サービス
   としての公開とは異なり、公文書の公開は権利義務なので待ったがきかない。十分な人員と管理・
   公開体制をしっかり構築しなければ、博物館が破綻する可能性がある。
(3)経営について
  ・5年前の想定収支計画にとらわれること自体があり得ない。一番最近のデータを参考にすべきであ
   る。当初予算の記載もなく、予算があって決算なので、実際の経営が評価できる資料としてほしい。

【その他】
(1)運営について
  ・本協議会において違和感を感じるのは、数字の話ばかりで、研究や教育など学芸員の顔が見えない。
   アウトリーチについても、大切な活動であることをしっかりと自ら主張しなくてはいけない。博物館
   において文化を伝えるという仕事を、きちんと行う必要がある。博物館らしさを出してほしい。
  ・学芸員のスキルを高めるために、今後の計画の中で、どのように人を育てるかを考える必要がある。
   仕事は人がやるという観点から人づくり・組織づくりに努めてほしい。
  ・世の中は変化するので、5年間の計画とするのは非常に難しい。3年程度の中期計画を考え、計画は
   毎年見直していくことが大切である。
  ・今後の課題で事業面のことは書いてあるが、PDCAを自ら回す体制や、適切な目標設定、収支計画
   など、経営面の視点がないのではないか。
(2)経営について
  ・評価基準について、無理矢理数値化することは危険である。外部評価も重要だが、内部評価でも働く
   人が自己の成果を認識し、職員がやる気が出るように評価するべきである。
(3)学校連携について
  ・学びの向上について、目指すのはとてもいいことだと思う。子どもたちの学びの動機付けの場と
   なり、子どもたちが地域に愛着を持ってくれるとうれしい。学校の先生の個人的な力量に頼るだけで
   なく、博物館の展示をきっかけに先生も子どもも学んでくれるといい。
  ・想像力のない子どもたちが増えていると感じている。体感、体験することがとても少ない。博物館が
   学校の補助をするのではなく、学校ではできないことをやって欲しい。そうでないと幅広い学習につ
   ながっていかない。親世代も体験が乏しい世代であり、親子で体験することはとても大切だと思う。
(4)多様な主体との連携について
  ・学芸員がこれまでの研究をしながら、地域、学校、企業等との連携を進めるのは難しく、新たな部署
   や職員が必要なのではないか。ある県では、博物館と学校を結ぶ中間支援組織であるNPOが存在
   しており、参考にしてはどうか。子どもたちが生き生きしている姿をみると、親も先生も新たな
   子どもの顔に気づいて、博物館の良さに気づくと思う。
  ・博物館から貝の調査協力依頼を受けたが、より多くの方から協力が得られるよう、HPでも調査協力
   の内容を発信してはいかがか。また、きたとぴあ(津市北部地域)の地域連携で、商業、文化施設等
   が連携して経済効果を生むという視点がとてもいいと思う。
  ・資料収集・保存・調査研究・発信が博物館活動の柱である。文化財保護法が改正されて、観光の視点
   から文化財のあり方も見直されており、博物館の果たす役割が大きい。県の博物館として、文化財
   保護の中心的な役割を果たしてほしい。新たな文化財について調査研究を通じて発見し、地域にどの
   ように残せるのかを考えてほしい。博物館の強みであるモノを生かした取組を考えることでその後に
   つながることも見えてくると思う。
  ・ミュージアムパートナーやボランティアが主体的に関わり、力を発揮できる環境をつくることも大切
   である。ミュージアムパートナーなどは地域の資源だと思う。その力を発揮できるよう、博物館の
   担当者がコーディネートしていく必要がある。

5 会議の公開・非公開
  会議は公開で行いました。傍聴者は0名でした。


附属機関等会議概要

本ページに関する問い合わせ先

三重県総合博物館(MieMu) 〒514-0061 
津市一身田上津部田3060
電話番号:059-228-2283 
ファクス番号:059-229-8310 
メールアドレス:MieMu@pref.mie.lg.jp 

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