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平成25年06月06日

平成24年度第4回三重県立図書館協議会の開催結果

平成24年度第4回三重県立図書館協議会の概要は以下のとおりです。

1 日時  平成25年3月14日(木曜)14時から16時10分まで
2 場所  三重県立図書館読書振興室
3 出席者 井村正勝委員、岸葉子委員、桑野みゆき委員、坂倉加代子委員、佐藤ゆかり委員、
      高倉一紀委員、速水亨委員
4 内容
 (1) 図書館長挨拶
 (2) 平成24年度アクションの進捗について
  (主な意見)
  ・多文化おはなし会は、外国語を母国語とする方々へのサービスであるべきで、そのような意識を持っ
  て広報することが必要である。
  ・学校図書館や大学と連携しながら、子どもたちの図書館での貸出の傾向を研究し、図書館が子どもた
  ちの学力向上にどう役立てるのかを打ち出してはどうか。
  ・子どもの読書活動推進に関する研修には、県教委もかなり関心を持っている。県教委とうまく連携し
  ながら、県立図書館が積極的に関わってほしい。
  ・資料の電子化にあたっては、視覚的に楽しめるものだけでなく、資料の活用の可能性や、ぜい弱性の
  観点から優先順位を検討する必要がある。
  ・行政資料の収集に関して、市町村合併前の自治体の行政資料についても収集を検討してほしい。
  ・e-Bookingサービスが未設置自治体へのサポートの一つとして挙げられているが、地元の図書館を通
  じて県立図書館の本が借りられることもあまり知られていない。そのような基本的なことも合わせてP
  Rされたい。
  ・職員の相互派遣について、年度末の募集では時期的に難しい図書館が多いと思われるので、もっと早
  い時期に募集されたい。
  ・社会見学については、子どもたちに図書館の魅力をいかに伝えるかが大事である。単に案内するので
  はなく、遊び心を加えたり、美術館や博物館を一緒にしたツアーも検討してはどうか。
  ・2月1日に実施した特別研修会は、これからの図書館のあり方を示すよい機会となった。今後もこの
  ような機会を設けてほしい。
 (3) 平成25年度アクションプログラム案について
  (主な意見)
  ・行政職員向けの研修に関して、市町立図書館の活動を理解できる行政職員を増やすためにも、市町の
  行政職員も対象にしてほしい。
  ・中高生向けのコーナーは、ただ設置するだけではなく、学校訪問やブックトークなど、他の事業と関
  連させていくとよい。
  ・モデル校での出張講座に関して、小中学校の図書室の現状を知るために、同じ自治体内のほかの学校
  や、別々の地域の学校に出向くことを考えてもよいのではないか。
  ・出張図書館は、企画総務課だけでなく情報相談課とも連携して進めてはどうか。
5 会議の公開・非公開
  会議は公開で行いました。傍聴者は1名でした。


附属機関等会議概要

本ページに関する問い合わせ先

三重県 図書館 〒514-0061 
津市一身田上津部田1234
電話番号:059-233-1181 
ファクス番号:059-233-1191 
メールアドレス:mie-lib@library.pref.mie.jp 

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