1 日時 平成29年12月7日(木)14時から16時まで
2 会場 三重県立図書館読書振興室
3 出席委員 井村正勝委員、岸葉子委員、岡野裕行委員、高屋充子委員、中川弘文委員、前田憲司委員、
増田喜昭委員、海住さつき委員、広瀬史子委員、水谷てつ子委員
4 内容
【1】 図書館長挨拶
【2】 平成29年度アクションプログラムの進捗について
(主なご意見など)
・図書館は全ての分野を網羅しているので司書はマルチな形で関わっているが、司書が専門分野を持ってそ
れぞれの力を発揮できるように名物司書が育って欲しい。
・英語多読交流会の内容はどのようなものか。英語多読の図書館セミナーとの相違点は何か。
・子育て中の親が、図書館の司書と本を通して子育てや教育の話をして欲しい。
・今、本を直接手渡せるのは司書や書店しかない。この役割が重要になっている。
・上半期、高校からのリクエストがなかったが、学校図書館にリクエスト制度自体がどれぐらい周知されて
いるのか。
・各地で開催される図書館職員研修を受講した成果について館外に共有を図っているのか。
・新学習指導要領になってこれまで以上に総合的に図書館が学びの場となり、積極的に司書が授業に入って
いると聞く。司書の存在意義が問われる時代に生徒の学びに関われているのはよいことである。
・最近、原作が戦前の哲学書の漫画が中高生に人気である。漫画といっても、手紙のやりとりの部分は漫画にできないので活字だらけである。そういったところに言葉で以て中高生が説得され、また読書に向いてくれることを願う。
・今度、講談社の「全国訪問おはなし隊」が総合文化センターに来るが、毎年来ているのか。
・大型絵本の冊数はどれぐらいか。
・最近の事件から感じたのだが、生きづらさを感じている人達の受け皿になるのは図書館しかないので、司書が社会に向けて図書館に呼び込むような取組があればいいと感じた。
【3】 全国図書館大会について
【4】 平成29年度年間スケジュールについて
【5】 会議の公開・非公開
会議は公開で行いました。傍聴者は1名でした。