1 日時
平成30年12月9日(日) 13時から16時まで
2 会場
史跡斎宮跡第195次発掘調査現場(多気郡明和町竹川字中垣内地内)
斎宮歴史博物館 2階研修室(多気郡明和町竹川503番地)
3 出席委員
小澤毅委員、金田章裕委員、黒田龍二委員、佐々木恵介委員、増渕徹委員、本橋裕美委員、
渡辺寛委員、綿貫友子委員
4 内容
(1)報告事項
・史跡斎宮跡第195次発掘調査現地指導
・史跡斎宮跡第193・195次調査について
・史跡斎宮跡第194-2次調査について
・発掘調査報告書について
・平成31年度の調査研究事業について
(2)意見
①史跡斎宮跡第193・195次調査について
・総柱建物が頻繁に建替えられた契機やそれぞれの建物の性格について、他地域の例も含めて整理す
る必要がある。
・これまでの調査における飛鳥時代から奈良時代の斎宮について、個々の遺構の構造や変遷を検討
し、整理する必要がある。
②その他
・今回の意義ある調査成果は、博物館がこれまでの調査成果について地道に議論・検討を重ね、計画
的に調査を行ってきた取り組みの賜物である。今後も、調査の継続について県全体で応援をお願い
したい。
5 会議の公開・非公開
会議は公開で行いました。傍聴者はなしでした。