栽培漁業の推進について
- 栽培(さいばい)漁業とは、陸上の水槽などで魚・貝類等の親から卵をとり、子供(種苗)を大量に生産して、生き残る力がつく大きさまで大事に育ててから放流し、資源を管理しながら大きくなるまで育ててとる漁業のことです。
- 三重県では、どのような魚・貝類等をどれだけ作って放流するのかを定めた「三重県栽培漁業基本計画」を作っています。これを基に三重県栽培漁業センター、三重県尾鷲栽培漁業センターでマダイ、ヒラメ、トラフグ、カサゴ、クルマエビ、ヨシエビ、アワビ等の種苗を生産しています。これら種苗は県内各地に放流され、大きくなってから漁業によって私達の食卓に届けられます。
種苗生産・放流実績(平成24年度)
| 魚種 | 種苗生産数 | 種苗放流数 | 種苗放流場所 |
|---|---|---|---|
| マダイ |
60.3万尾 |
52.2万尾 |
鳥羽市〜紀宝町の沿岸域 |
| ヒラメ |
20万尾 |
16.8万尾 |
松阪市〜熊野市の沿岸域 |
| トラフグ |
45万尾 |
40.1万尾 |
伊勢市〜熊野市の沿岸域 |
| カサゴ |
8.4万尾 |
8.4万尾 |
志摩市〜熊野市の沿岸域 |
| クルマエビ |
210万尾 |
176万尾 |
鈴鹿市〜志摩市の沿岸域 |
| ヨシエビ |
295万尾 |
165万尾 |
四日市市〜志摩市の沿岸域 |
|
アワビ |
79.2万個 |
77.2万個 |
鳥羽市〜熊野市の沿岸域 |
| ナマコ |
3万尾 |
2.2万尾 |
伊勢市及び南伊勢町地先 |
この数量は三重県栽培漁業センター及び三重県尾鷲栽培漁業センターで生産された種苗のみの成果です。
