おいしい水について

水の成分や水温等により、人がおいしいと感じる水の条件は変わってきます。また、個人の嗜好や生活習慣、体調により”おいしい”と感じる条件が変化します。 1985年に厚生省(現 厚生労働省)が組織した「おいしい水研究会」から「おいしい水」の水質要件項目が報告されています。

企業庁の水道水は、「おいしい水」の水質要件7項目のうち、遊離炭酸と残留塩素の2項目以外について要件を満たしており、概ね「おいしい水」と言えます。

企業庁の水道水は、お住まいの市町村のタンク等を介して、水道管を通って皆さまのもとへと届けられます。残留塩素については、その間に消毒効果が失われないようにあらかじめ高めに設定しているため、浄水場を出る時点での濃度が高い値になっています。

水道水を10分程度沸騰して頂ければ、残留塩素、トリハロメタンともに除去できます。さらに、冷蔵庫で約15℃に冷やせば、おいしく水道水を召し上がっていただけます。残留塩素、トリハロメタンの除去方法はこちらからご覧ください。

表 各浄水場のおいしい水に関する項目データ(平成21年度平均値)
項目 播磨浄水場 水沢浄水場 大里浄水場 高野浄水場 多気浄水場
蒸発残留物 52mg/L 48mg/L 69mg/L 86mg/L 48mg/L
硬度 23mg/L 29mg/L 23mg/L 37mg/L 36mg/L
遊離炭酸 2.0mg/L 2.0mg/L 2.0mg/L 2.5mg/L 2.5mg/L
過マンガン酸カリウム消費量 1.5mg/L 1.6mg/L 2.2mg/L 2.1mg/L 1.0mg/L
臭気度 1未満 1未満 1未満 1未満 1未満
残留塩素 0.55mg/L 0.55mg/L 0.75mg/L 0.70mg/L 0.60mg/L
水温 16.4℃ 15.7℃ 17.5℃ 16.6℃ 18.8℃