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健康づくりの推進

施策名      : 331 健康づくりの推進
基本事業番号 : 33101
基本事業名称 : 健康づくり活動の推進

主な取組内容
・市町村、事業所、学校、NPO、医師会等の関係機関に対し、健康作り活動の協働体制を確立するための働きかけを積極的に行うます。
・「ヘルシーピープルみえ・21」の中間評価を行う2005年度(平成17年度)に向けて県民健康意識調査、事業所等の調査等を行います。
・健康指標に関する情報システムを確立し、関係機関に提供します。
・地域保健活動推進のため、専門職種の人材確保及び育成を行います。
・より効果的な健康づくり活動を進めるため、健康づくり活動の実践評価を行います。

(1)津地方県民局保健福祉部の取組み

平成16年度の取組み方針

1.市町村合併を目前にし、地域住民のQOLの向上をめざし、健康づくりを切り口とした社会環境整備を推進するため、ネットワークで話し合い、地域の健康課題の明確化や、健康なまちづくりに向けた取組みを行います。

2.一生を楽しく、美味しく食べることができるよう、特に生活習慣病予防をめざした個人の食習慣の適正化及び食習慣を取り巻く環境整備を図っていきます。

3.「こころの健康づくり」が健康づくりの基礎であるという認識やそのために必要な行動について考え、実践できる人が増えるよう支援します。

4.「健康増進法」「たばこ規制枠組条約」を踏まえ、公共の場における受動喫煙防止対策を推進します。

平成16年度の取組み

1.総合

市町村合併を視野にいれて、津久居地域におけるヘルシーピープルみえ・21推進の体制整備として、平成14年度より

「津久居地域ヘルシーピープルみえ・21推進ネットワーク会議(愛称:ヘルピネット)」を組織しています。委員は、住民と保健・医療・福祉・教育・労働の専門家及び市町村・保健福祉部からなり、22名で構成されています。今年度は、

一生健康手帳構想と健康なまちづくりプラットホームの2つのテーマに取組みました。

①一生健康手帳構想

イキイキと豊かな人生を実現するためには、個人個人が自分の健康に配慮して、保健行動をとることが必要な条件です。個人の健康情報が有効に活用されるよう、まず現在使われている母子健康手帳・老人健康手帳について検討し、「健康手帳の内容を充実しても、それを健康づくりに積極的に活用するという意識が、住民と医療・保健・教育・労働等の双方にないと使われない」という点に課題が絞り込まれました。そこで、手帳活用の実態、ニーズについて医師会・歯科医師会・薬剤師会・地域栄養管理ネットワーク会員・住民に対して、調査を実施し、その結果をもとに、あるべき姿を検討しました。

②地域の健康づくり推進力のネットワークづくり

地域の力を結集して、「この地域に住んでよかったと思える健康なまちづくり」をめざして、昨年度開催した「健康なまちづくりフォーラム」を発展させ、平成16年9月5日(日)に、地域の健康づくりボランティア活動を知って、つながることを目的に「健康なまちづくりプラットホーム」を開催しました。参加者の間から「この出会いをどう活かしていくかが課題。ぜひ、継続してほしい」との声が多くあがり、さらにつながりを深め、拡がることを目的に、平成17年2月27日(日)には「健康なまちづくりプラットホームPart2」を開催しました。この催しは、ヘルピネットが自主企画・運営し、住民の健康づくりを支援するために、住民・ボランティア・関係者そして行政が協働することについて、その方法等について話し合いました。

健康なまちづくりプラットホームPart2

   
分科会で交流健康づくり  キャラクターツルピィーくん  パネルディスカッション

2.栄養・食生活

①地域栄養管理ネットワーク研究会等との協働での食の啓発

当圏域の各ライフステージ(保健・福祉・医療・教育・その他)の栄養指導を担う専門職種を対象に「肥満」をテーマに研修を行い、肥満に関する共通認識を持つとともに、各現場の情報交換を行いました。

地域栄養管理ネットワーク研究会と協働で、「ごはん食と健康」をテーマに、公開講座を開催しました。津市男女協働参画フォーラムに参加をし、「ご飯の大切さ・調理体験・参加」をテーマに、男女・世代を問わず、食の啓発活動やおにぎり体験を行いました。延べ261名の参加を得ました。ホームページでは、「食と栄養に関する情報の提供」をしています。

 http://www.pref.mie.jp/THOKEN/HP/hokenT/kenzoG/kenzo.htm

☆津市男女協働参画フォーラムでの食の啓発状況の写真です。

おにぎりづくり体験 米粉を利用したパン・ピザの紹介

②食育の推進
  3年目となる食育推進ネットワークプロジェクト会議は、食育が現場ですすめられるような方策の検討と情報の発信、学校教育との交流を目的に、学校教育関係者にもメンバーに入っていただき、より広がりをもったネットワーク会議を3回開催しました。食育のモデル園事業は、久居市でとりくみがなされました。また、食育推進を担う管理栄養士・栄養士とは、方法論や実践論、実例について学びました。

3.こころの健康づくり

①普及啓発事業

こころの健康について多くの人が関心を持ち、ストレスとうまく付き合える人の増加を目指して健康教室を8回開催しました。また、一般の方を対象にこころの健康づくり講演会を1回開催しました。

②人材育成 

「聴く」ことを中心とした体験学習により、地域の中での良き相談相手(傾聴者)となっていただけるリスナーを一般から公募し、育成しました。また、すでにリスナーとして地域で活動していただいている方を対象にスキルアップ研修を1回開催し、こころの病をもつ方への傾聴技術を学んでいただきました。

③妊産婦のメンタルヘルス向上システム構築事業

調査(アンケート、訪問、スクリーニング)同意を得られた妊婦100名に対し、妊娠後期から産後4ヶ月までのコホート調査を実施しました。

ネットワーク会議 産科・小児科医療機関、三重大学、市町村等関係者で3回実施しました。

研修会 産後うつ病についての理解と技術向上をめざして、医師、保健師、助産師、看護師等専門職を対象に研修会を7回開催し、延べ139名の参加を得ました。

事例検討会 専門医を含めた検討会を4回開催しました。

啓発 リーフレットを作成し、市町村、医療機関、民生委員、母子推進委員等に配布しました。

④思春期のメンタルヘルス
思春期講座  中高校生、大学生等を対象に、思春期講座を5回開催しました。
電話相談   中高生にPRチラシを配付しました。

4.喫煙防止対策

①管内地域への啓発活動
・「禁煙週間」には家庭内の禁煙について考えてもらえる機会となるよう、大型ショッピングセンターの協力を得て、パネルの掲示と啓発グッズの配布しました。
・管内5市町で開催の「健康まつり」にてパネル展示、喫煙人形の実験、喫煙者の
肺環境測定、禁煙紙芝居の実施等を行いました。

  ②未成年者の禁煙対策
・未成年者の指導にあたる教育関係者(教員)及び地域の指導者を対象として
「禁煙教育指導者研修会」を開催、高校生を対象にした禁煙教育授業の聴講と指導の実際についての講義を組み合わせ実践に結びつく研修となるよう工夫しながら実施しました。管内の1小学校で養護教諭と協働で授業を企画実施、中学校や高等学校での禁煙教育実施に対し資料、教材の提供等を行いました。

  ③職域への喫煙防止対策
・管内の事業所2ヶ所からの依頼により、そこで働く方々を対象に禁煙教育を実施しました。 

平成16年度成果

1.総合

①一生健康手帳構想

医師会員、歯科医師会員、薬剤師会員、地域栄養管理ネットワーク会員を対象に、健康手帳活用の実態と一生健康手帳への期待について調査を行いました。調査協力者は、281名(回収率 41.6%)でした。その結果、現行の手帳は十分に活用されていないものの、一生健康手帳の必要性については肯定的な意見が多いということがわかりました。住民にも 同様の調査を行い、調査協力者117名(回収率80.7%)でした。

②地域の健康づくり推進力のネットワーク

健康なまちづくりプラットホーム(9月)112名、19グループ、

健康なまちづくりプラットホームPart2(2月)180名、37グループが参加しました。お互いの活動の情報交換の場、活動のノウハウの蓄積の場として「プラットホーム」を活用することができました。参加者からは、継続を望む声が多くあがりました。

2.栄養・食生活

①地域栄養管理ネットワーク研究会等との協働での食の啓発

公開講座では、参加した食や子育て支援グループをはじめ子育て中の母親、168名とともに、「ごはん食の大切さ」や、「食卓の心理的影響」について学びました。今年は、子育て中の母親が参加しやすいように託児も設けましたので、昨年よりも、子育て中の母親の参加を得ることができました。また、地域栄養管理ネットワーク研究会からは、食事量とバランスのものさしになる「お弁当箱ダイエット法」について紹介しました。参加者からは、これからは子育ての中で、また、夫・家族等に対して、地域・職場で食卓の大切さを心がけていきたいというご意見を多数いただくなど、年代を問わず、食卓の大切さについて共通認識をもつことができました。

各ライフステージにかかわる管理栄養士・栄養士との交流を図ることができ、普段の業務からは得られない体験をすることができました。

②食育の推進

食育のネットワーク会議では、活発な意見交換が行われ、委員メンバーの現場でのとりくみ状況など、積極的に事例が報告されるとともに、会議メンバーが事例提供者、パネルディスカッションのパネリストになり、津地域全体に向けて、食育実践の状況を情報発信することができました。

保育園現場の保育士、調理員、地域の子育て支援グループ・食支援グループ等とは、保育園での食育の日々の取組状況や食育にかかわる様々な立場の人の取組状況について、120名の人々とともに学びました。

食育は、「毎日いただくものの感謝する気持ち」「一汁二菜という日本の習慣や食べ方」「一緒に食べる人との楽しい会話」など、日々の何気ない食の積み重ねが大切であることを共有しました。また、食育は、子どものまわりにいる大人の影響が大変大きいこと、そして、色々な立場の人が子どもとかかわり、様々な食体験を子どもができる環境づくりをしていくことが大切であることを認識しました。

3.こころの健康づくり

①普及啓発事業・人材育成

健康づくり教室では8回で177名の参加を得ましたが、体験型にしたことで楽しく参加でき、生活の中に取り入れていきたいと好評でした。また、講演会にも多数の参加があったことから、こころの健康への関心が高まっていることがわかりました。リスナーとして36名が育成されましたが、今後も育成の講習会を継続してほしいという意見や次回は事例をあげての勉強をしたい等積極的な姿勢がみられています。

②妊産婦のメンタルヘルス向上システム構築事業

現在調査はまだ進行中であり、同時に結果の解析も行っています。核家族や就業している母親も多く、メンタルヘルスに対する認識はまだまだ低い等、地域の妊産婦の実態が少しづつ明らかになってきました。

専門家を対象にした研修会も好評で、知識を深めると共に多職種が連携を図る機会ともなりました。また、産後うつ病等のケースを効果的にスクリーニングし、支援するシステム構築の必要性が研修会やネットワーク会議で議論されました。

③思春期のメンタルヘルス

思春期講座については、自分自身の体や性感染症等についての知識や理解を深めることができました。

4.喫煙防止対策

①管内地域への啓発活動

・夕食の買い物等に訪れた方々を中心に約100名の方に関心を寄せていただきました。大型ショッピングセンターでのPRも喫煙者のみでなく、その家族や周囲の人にも考えてもらえる機会となりました。
・管内市町村での啓発活動では、約350名の地域の方々に参加いただきました。家族での来所が多く「家族ぐるみで禁煙について考える機会」になりました。一緒に訪れた家族から「みんなで応援するから禁煙してみな」と促されている方もみえました。  

・授業は高校生300名と教員を初めとする関係者50名が熱心に聴講し、指導の実際についての講義には約30名の指導者の参加がありました。

・禁煙指導者の研修の内容評価では約89%の参加者が「非常によい」「よい」と評価されています。また具体的には「禁煙指導のすすめ方のポイントが理解できた」

「専門的な知識が身に付いた」等の意見があり、講師の方にはその場で1人ずつの質問にお答えいただけたので参加者のニーズに対応できた研修会であったと思います。

・専門的資料の提供についての希望があり、今後はその点について教育関係者の方々に利用していただけるものを提供していく必要性を感じました。

・未成年者への禁煙教育を通じてその保護者の方々や地域の方々にも関心を寄せてもらえたのではないかと思います。

  ②未成年者の禁煙対策

・授業は高校生300名と教員を初めとする関係者50名が熱心に聴講し、指導の実際についての講義には約30名の指導者の参加がありました。

・禁煙指導者の研修の内容評価では約89%の参加者が「非常によい」「よい」と評価されています。また具体的には「禁煙指導のすすめ方のポイントが理解できた」

「専門的な知識が身に付いた」等の意見があり、講師の方にはその場で1人ずつの質問にお答えいただけたので参加者のニーズに対応できた研修会であったと思います。

・専門的資料の提供についての希望があり、今後はその点について教育関係者の方々に利用していただけるものを提供していく必要性を感じました。

・未成年者への禁煙教育を通じてその保護者の方々や地域の方々にも関心を寄せてもらえたのではないかと思います。

  ③職域への喫煙防止対策

・100名の参加者があり、日頃あまり禁煙に関する専門的な講話等を聞く機会のない方々だったためか、講義後のアンケートでは「よくわかった」「わかった」のいずれかに評価しており「禁煙に関する正しい知識をもったもらえる機会」になったのではないかと思います。

(2)痴呆性高齢者対策事業

① 事業の内容

1)老人性痴呆専門相談(痴呆疾患センターとの協働開催)

 痴呆による悩みや、病院に行くほどではないが気になる症状で心配のある本人や家族が気軽に相談できる機会として老人性痴呆専門相談を開催しました。

 

第 1 回

第 2 回

日  時

平成16年9月3日(金)13時~16時

平成17年2月25日(金)13時~16時

場  所

三重県津庁舎 保健所棟1階

三重県久居庁舎 2階 こころの健康センター

来所者数

相 談 員

三重県立こころの医療センター医師・ケースワーカー・看護師・津保健福祉部保健師

(3)保健師の活動状況

① 市町村保健センター設置状況

(平成17年4月1日現在)

市町村保健センター設置状況

津市

河芸町

芸濃町

美里村

 

安濃町

久居市

 

香良洲町

一志町

白山町

美杉村

 

② 管内保健師設置状況

(平成17年4月1日現在)

勤務場所

津保健福祉部

津  市

河 芸 町

芸 濃 町

美 里 村

安 濃 町

市町村・保健所

10

10

4

2

2

5

その他福祉分野

1

1

2

勤務場所

久居市

香良洲町

一志町

白山町

美杉村

市町村・保健所

5

2

5

5

4

54

その他福祉分野

1

5

(4)保健師等研修・実習生指導

 地域の保健福祉関係の人材育成のため、実習生を受入れ指導を行いました。

 

学   校   名

学生数

グループ数

実習日数

看護学生

三重大学医学部看護学科

8

2

20

   〃  (選択実習)

2

2

20

三重県立看護大学

20

4

40

医学生

三重大学医学部

7

1

4

新潟大学医学部

2

1

2

栄養士学生

鈴鹿医療科学大学

8

2

10

中京女子大学

3

1

5

福祉学生

皇學館大学福祉学部

1

1

12

立命館大学産業社会学部

人間福祉学科

2

1

12

ホームヘルパー

くすのきアカデミー

8

1

1

基本事業番号 : 33102
基本事業名称 : 食環境の整備

主な取組内容
・県民一人ひとりの健康的な食生活習慣の形成をはかるため、関係者が協働して、若年期からの食育の推進及び「みえの食生活指針」の普及啓発を行います。
・健康的な食の選択を可能にするため、特定給食施設等に対する指導の充実を図るとともに関係団体等と協働して健康に配慮した食の提供など、食環境の整備を進めます。
・市町村栄養士の育成を行うとともに、食に関するボランティアの育成とネットワークづくりを行い、地域に根ざした栄養改善活動などを進めます。
・食生活と生活習慣病等に関する調査を実施し、健康づくり活動に生かします。

(1)みえの食環境の推進

 県民の健康増進は県民個人の生活を起点とした様々な分野が連携を図りながら行われる必要があることから、栄養改善の各分野の連携及び市町村栄養士配置促進等のマンパワーの育成を図っています。

 また、健康増進法第18条に基づき、特定給食施設管理者及び給食施設に対し、適切な指導支援を行うことにより、喫食者の栄養改善をはじめ給食施設による栄養管理等を通して県民の栄養状態の改善、健康の保持増進を図ります。

① 地域栄養管理ネットワーク研究会

 地域の食生活上の問題に対し、保健・医療・福祉・教育・産業などで活動している管理栄養士及び栄養士が、連携協力して栄養改善に取り組み、「食生活と栄養」の観点から健康づくりを展開することを目的に研究会を設置しています。

ア.委員会の設置

地域栄養管理ネットワーク研究会の円滑な推進を図るために設置した委員会では、研修会や事業を検討しました。
委員会の開催  5回
平成16年5月28日(金)、7月5日(月)、9月30日(木)、11月5日(金)
平成17年1月21日(金)

イ.研修会の開催

「肥満の最新情報」をテーマに肥満の成因、判定基準や内臓脂肪とメタボリックシンドロームについての講演により、給食管理における体重コントロールについての情報提供を行うとともに各現場の状況についての情報の交流を図りました。
開催日時、場所
平成16年8月6日(金) 13:30~16:20  三重県津庁舎大会議室
参加者 66人
内容
講演「肥満と生活習慣病~糖尿病と動脈硬化の関連~」
1)講師 三重大学医学部附属病院 糖尿病・内分泌内科 住田 安弘先生
2)各職域内における情報交換会

ウ.公開講座の開催

 食・栄養のプロである管理栄養士・栄養士が、食支援のボランティアグループや一般住民と一緒に、「ごはん食と食育」について考えました。

時期:平成17年2月8日(火) 10:00~15:00
場所:三重県総合文化センター(生涯学習センター 視聴覚室)
参加:一般住民、食支援ボランティアグループ、集団給食関係者   第1部 79人
                                          第2部 89人
内容:第1部
    講演「お米と食育を考える
        ~学校給食食べ歩きから見た、未来の心とからだの健康~」
講師 料理研究家 吉原 ひろこ先生
地域栄養管理ネットワーク研究会からの情報提供
提供者 会長   三根 登志子先生
第2部
    講演「日本の食卓の変化と子供の心理面への影響」
講師 聖徳大学  室田 洋子先生

エ.津市男女共同参画フォーラムにおいてワークショップに参加

 教育・保健・医療・福祉の栄養士が協働し、次世代を担う子供やその子供の支援者に対して、お米を主食としたバランス食の普及、啓発を行いました。

テーマ:米飯から食を見直そう
日 時:平成16年11月26日(金)~平成16年11月27日(土)
場 所:津市リージョンプラザ
対象者:子供から高齢者
内 容:おにぎり作りと試食コーナー
    情報展示コーナー

② 特定給食施設指導

ア.施設指導状況

指導実施施設数  61施設(うち特定給食施設23施設)

イ.特定給食施設等従事者研修会の開催

日 時:平成16年12月8日(水) 13:30~16:20
場 所:三重県津庁舎大会議室
参加者:管内給食施設の調理師・調理員・管理栄養士・栄養士 117人
内 容:講義「おいしさを求めて」
講師 有限会社ゴールドシェフ  北村 光弘先生
講義「大量調理マニュアルと管内施設の衛生管理状況」
津保健福祉部 食の安全・安心監視グループ 主査 伊藤 徹

③ 教育・研修事業

ア.食生活改善推進員

 地域で食生活改善を推進する食生活改善推進員に研修や情報提供を行い、活動を支援しました。

1)食生活改善推進員数(平成16年4月1日現在)

津支部                             久居支部

市町村名

推進員(人)

 

市町村名

推進員(人)

津市

110

久居市

144

河芸町

26

香良洲町

38

芸濃町

40

一志町

60

安濃町

56

白山町

105

美里村

42

嬉野町

37

合  計

274

美杉村

42

   

三雲町

63

   

合  計

489

2)地区組織支援

・地区組織支援
 会員歴3~5年研修 平成16年7月12日(月) 14人
 会員歴1~2年研修 平成16年7月21日(水) 29人
 地区役員研修    平成16年8月25日(水) 49人

・情報提供
 会員のニーズに合わせ研修会を開催し、情報提供を行いました。 2回 延べ 164人

イ.地域活動栄養士

 市町村の栄養指導事業を担う地域活動栄養士の育成と資質向上のため、研修会を開催しました。

 1)津地域活動栄養士会会員数  9名
   久居地域活動栄養士会会員数 5名

 2)研修会の開催

開催回数(回)

延べ人数(人)

6

48

 3)結果・評価・課題

 津安芸郡の市町村に栄養士が配置されていないため、市町村からの需要が高く、市町村主催の事業で地域に根付いた活動をしています。会員たちは、研修会に熱心に参加したり、自己研鑽をつんでいます。

ウ.市町村栄養士

 1)研修会の開催

開催回数(回)

延べ人数(人)

5

25

④ 栄養相談・指導

 難病患者、未熟児及び複数の疾病を有する人等への専門的栄養相談・指導等を行いました。

個別指導人数

45人

(2)みえの食育推進

 県民の健康課題である生活習慣病は、食習慣に起因するといっても過言ではなく、生活習慣の発症の若年化や中高年の早世、要介護高齢者の出現は、若年期からの正しい食生活のあり方によって、その予防が可能であるため緊急課題となっています。

 また、早期からの生活習慣病対策として、教育委員会や農林水産商工部との総合行政により【食事を楽しみバランスよく食べる力】や【生きる力】を育む【食育】を展開します。

 急速に進む、県民の外食及び中食依存に対応するため、飲食店や、食品加工者、食関連NPO、街づくりNPO・県民と共に、地域活性と県民の健康づくりを支援します。

① 食育推進研修会

 地域における幼児期からの食育関係者を対象に「食事を楽しみながらバランスよく食べる力」「生きる力」を育む「食育」の重要性やその実践例について情報を提供・交換し、共有しました。

第1回
日  時:平成16年7月13日(火) 午後
場  所:三重県津庁舎第61会議室
参加人数:25人
内  容:講演と座談会
講演「栄養士に求められる食育」
講師 名古屋短期大学教授 小川 雄二先生

第2回
日  時:平成17年3月2日(水) 午後
場  所:三重県津庁舎大会議室
参加人数:120人
内  容:事例紹介
「食育を保育園でモデル的にとりくんで」
「小学校での食育のとりくみは」
パネルディスカッション
「子どもたちの食を考える~食育は日々の保育の中での積み重ね」
コーディネーター 津地方県民局保健福祉部長 西口 裕
パネリスト    津地区「食の教育」研究実践プロジェクト代表
         津市立高茶屋保育園 園長
         一志町立川合保育園 栄養士
         久居市食生活改善推進員
         農村漁村女性アドバイザー

② 食育推進ネットワークプロジェクト会議

委員会開催 3回

第1回 平成16年7月5日(月)
第2回 平成16年10月27日(水)
第3回 平成17年2月2日(水)

③ 食生活指針・食育定着化活動

管内保育園60箇所に5才児とその担任に主食、主菜、副菜のランチョンマット1,620枚を、保育園各クラスに食器の並べ方のランチョンマット560枚を、保育園にみえの子すこやか食生活指針の策定趣旨と食育推進うちわを、それぞれ配布しました。

④ 協働事業(活動委託)

ア.食育モデル園(1ヵ所)

内 容:0~5才児、各年齢にあわせた食育の目標、計画をたてとりくみ、同じ市内の他園に向けて食育の発信。

イ.食育ボランティア活動(1ヵ所)

内 容:幼児の食環境を把握するため、食育アンケートの実施とアンケート結果による食育啓発、食育実践ガイド集の作成。

ふれあい親子クッキングの開催等。

⑤ 食育推進ボランティアの養成

 子供が「食」に関わりながら成長し「楽しく食べる子供」になっていくことをめざし、食生活改善の実践者である食生活改善推進員等を対象として「地産地消費」「食の安全・安心」を含め、みえの食生活指針の具体的な実践法の提示を行いました。

参加者数:101人

⑥ 食の安全・安心アドバイザー養成事業

 食の安全・安心対策や食品表示についての理解を深め、自身の日常生活に役立てるとともに、食の安全・安心対策への協力を得られる人材を養成しました。

日  時:平成16年8月11日(水) 午後
場  所:三重県津庁舎大会議室
参加人数:63人

基本事業番号 : 33103
基本事業名称 : こころの健康づくりの推進

主な取組内容
・地域精神保健福祉活動を推進するため、市町村及び関係機関に対し、専門的立場から技術指導及び技術支援を行います。
・ライフサイクルの各期に対応できるこころの危機ケアネットワークの構築をするため、こころのネットワークづくり事業を行います。
・地域精神保健福祉関係者を対象として児童期、思春期、老人期等ライフステージ別に、引きこもりやストレスケアなど時代の要請に応じた研修会を行います。

(1)精神保健福祉

 精神保健福祉思想の普及啓発に努め、関係機関と常に密接な連携を保ち障害者の早期治療、再発防止・社会復帰に重点を置き事業推進を図っています。

1.精神保健福祉法第23・24条に基づく申請及び通報件数等状況

① 平成16年度通報等状況

 

通報・申請件数

要 措 置

非措置(うち鑑定不要)

23 条 申 請

1

1

0

24 条 通 報

33

11

22 (6)

34

12

22 (6)

② 年度別通報等件数推移

H11年度

H12年度

H13年度

H14年度

H15年度

H16年度

0

6

18

20

32

34

③ 通院医療費公費負担申請状況

ア.通院医療費公費負担申請数

※16年度嬉野町、三雲町は12月分まで計上。

イ.通院医療費公費負担市町村別受給者数(平成17年3月末現在)

 

津市

久居市

河芸町

芸濃町

美里村

安濃町

14年度

1,479

304

177

68

34

87

15年度

1,658

344

203

78

42

97

16年度

1,923

441

257

93

47

107

 

香良洲町

一志町

白山町

美杉村

14年度

39

164

103

56

15年度

42

166

111

57

16年度

47

189

125

64

④ 社会復帰対策事業

ア.社会適応訓練事業(通院患者リハビリテーション)

 精神障害者を一定期間事業所へ通わせ、集中力、対人能力、仕事に対する持久力、環境適応能力等の涵養を図るための訓練を行い、社会的自立を促進し、社会復帰を図っています。

(平成16年度)

 

津 保 健 所

管内協力事業所数

27

社会適応訓練実施 実人数

15

〃    延人数

25

⑤ 精神障害者保健福祉手帳交付申請状況

ア.精神障害者保健福祉手帳申請数

※16年度嬉野町・三雲町は12月分まで計上

イ.市町村別精神障害者保健福祉手帳所持者数(平成17年3月末現在)

 

津市

久居市

河芸町

芸濃町

美里村

安濃町

14年度

264

63

29

12

7

12

15年度

313

88

35

12

10

18

16年度

390

149

41

18

9

31

 

香良洲町

一志町

白山町

美杉村

14年度

9

20

37

20

15年度

11

26

50

24

16年度

11

31

56

24

⑥ 精神保健相談実施状況

ア.来所相談(実数)

H11年度

H12年度

H13年度

H14年度

H15年度

H16年度

127

108

85

125

104

112

イ.電話相談(延)

H12年度

H13年度

H14年度

H15年度

H16年度

766

862

1,067

1,181

1,368

ウ.訪問(実数)

H12年度

H13年度

H14年度

H15年度

H16年度

54

63

66

149

125

⑦ 精神障害者社会復帰事業

ア.名 称

「ひろば」

イ.目 的

 回復途上にある精神障害者の社会復帰を促進するため、定期的に行う集団活動を通じ、参加者相互の交流と仲間づくり、日常生活の自立、社会生活への参加意欲を向上させていきます。

ウ.対 象

 在宅療養中の精神障害者で、主治医の了解と家族の協力が得られる者。
(老人性疾患、知的障害、アルコール依存症、薬物嗜癖は除く。)

エ.開催日時

 毎週木曜日 9時30分~14時30分

オ.内 容

 社会環境に即した身近な体験学習を中心に、レクリエーション、スポーツ、料理、創作活動、生活指導、社会見学、機関誌の発行等。

カ.1日のスケジュール

9:00

9:30

10:00

11:30

13:00

14:30

15:00

スタッフ

ミーティング

ミーティング

プログラム

昼食

プログラム

ミーティング

スタッフ

ミーティング

キ.参加者数                                    (平成16年度)

参加者実人数

参加者延人数

1日平均参加者数

33

667

14.0

ク.デイケア利用者市町村別内訳

⑧ 家族普及啓発事業

講演会
①日  時:平成17年1月24日(月) 午後1:30~4:00
②場  所:三重県人権センター
③参加者数:104名 一般住民(当事者、家族含む)関係機関職員
④内  容:「ありのままの生活を送るために」
       講師 日本社会事業大学 教授 大橋謙策先生
    ・地域福祉の視点から、精神保健福祉の推進を向上していくために、
①戦後社会福祉の展開と地域福祉、
②自立生活支援の考え方と地域福祉のあり方、
③市町村を基盤とした住民参加による地域福祉計画づくりについて

⑨ 社会復帰促進学習会

事業目的

 精神保健福祉事務一部市町村移譲後は、より一層関係機関のネットワーク強化を必要とする ことから、精神保健福祉協議会の活動を活性化していきます。また、精神保健福祉関係者の技術支援を行いました。

1.津・久居地区精神保健福祉連絡協議会担当者部会
①日  時:平成16年10月25日(月)
②場  所:こころの医療センター
③参加者数:9名 病院PSW(精神保健福祉士)、看護師
④内  容:退院後の支援について

2.圏域障害者施策推進会議(精神障害者施策)
①日  時:平成16年10月25日(月) 13:30~
  ②場  所:三重県津庁舎6階 61会議室
  ③参加者数:50名 当事者・家族、津・久居地区保健福祉連絡協議会関係者

3.市町村支援

<こころの専門相談>

①開催目的:地域住民が地元でこころの専門相談が受けられる機会を提供しました。
②開催日時・場所
③来所者数:当事者・家族からの相談 9名

開 催 日 時

開 催 場 所

相 談 医

平成16年 9月 9日(木)

午後1時30分~4時

一志町

保健福祉センター

  松崎まみ  先生

平成16年 9月16日(木)

午後1時30分~4時

嬉野町

保健福祉センター

  松崎まみ  先生

平成16年10月 7日(木)

午後1時30分~4時

美杉村

総合開発センター

久居病院

  蒔田 晶子 先生

<デイケア・サロンへの支援>          (平成16年度)

 

開催回数

参加延数

香良洲町

12

30

一志町

7

28

白山町

12

136

嬉野町

6

46

美杉村

10

49

<研修会>                                                            (平成16年度)

開 催 日

場  所

対 象 者

内   容

平成16年

10月13日(水)

河芸町社協

ケアマネージャー

8名

グループの業務紹介

ケースを通じて連携を考える

平成16年

10月15日(金)

津市基幹型在宅

介護支援センター

ケアマネージャー

民生委員  40名

よりよいチームケアをめざして

平成16年

11月24日(水)

嬉野町社会福祉

協議会

ヘルパー

精神疾患患者の対応について

<市町村精神保健福祉担当者研修会> 時間15:00~                      (平成16年度)

開 催 日

出席者数

事例及び話題提供者

内      容

平成16年

11月15日(月)

8

久居市

人格障害者の困難事例の対応

平成16年

12月13日(月)

9

津 市

津市におけるホームヘルプ事業の現状

平成17年

1月17日(月)

11

健康福祉部

障害福祉室

今後の精神保健福祉施策の方向性について

平成17年

2月14日(月)

12

一志町

トラブルを起こすケースの対応

平成17年

3月14日(月)

12

河芸町

人格障害者の対応

<ケア会議等の開催及び出席>

     34回

基本事業番号 : 33104
基本事業名称 : 歯と健康づくりの支援

主な取組内容
・一生自分の歯で食べることをめざし、県民の口腔衛生意識の高揚と歯科疾患予防取組を進めるため、積極的な啓発活動を行います。
・成人期における歯科保健指導体制の整備を行います。
・学校における歯科保健教育の実践について、歯科医師会、学校等との協働によりモデル事業を行い、あり方を検討します。
・障害児(者)のう触予防のための健診、啓発を行うとともに、治療体制の整備に向けた検討を行います。
・障害児(者)、要介護者に対する口腔保健、医療を充実するため、歯科専門職に対する実習および疾患、障害等に関する研修を行い、資質の向上をはかります。

(1)歯科保健

歯科保健教室の開催

 心身に障害を有する児童について、う歯予防に関する指導及び歯科検診の機会を設けました。

(平成16年度)

実  施  日

場  所

参加人数

実 施 内 容

平成16年11月25日(木)

県立稲葉養護学校

小学部児童 17人

保護者   10人

  計   27人

1.お話

「ブラッシングの仕方」

2.ブラッシング指導

(個別指導)

(歯科医師)

3.質疑応答

平成16年12月9日(木)

津市療育センター

通園児(就学前)

 17人

保護者   17人

  計   34人

1.お話

2.ブラッシング指導

(個別指導)

(歯科医師)

3.質疑応答

本ページに関する問い合わせ先

三重県 津保健所 〒514-8567 
津市桜橋3-446-34(津庁舎5階)
電話番号:059-223-5290 
ファクス番号:059-223-5119 
メールアドレス:thoken@pref.mie.lg.jp

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