保安林制度
私たちの暮らしを守る保安林
私たちが普段当たり前のように思っている安全で快適な暮らし。
その裏には、水源のかん養や山地災害の防止などをはじめとする、多大な森林の働きがあります。
国や都道府県では、こうした森林の中で、私たちの暮らしを守るために、特に重要な役割を果たしている森林を保安林に指定し、その働きが失われないように伐採を制限したり、適切に手を加えるなど、期待される働きを維持できるよう必要な管理を行っています。
保安林は、その目的によって17種類に分けられています。