令和3年11月27日(土)、生活協同組合コープみえが、企業の森『コープみえの森』において森林保全活動を実施しました。平成25年4月に広葉樹を植栽した後、毎年、下草刈り等の保育活動を継続され、今年で9年目の取組となります。
昨年度は、新型コロナ感染症拡大の影響により活動中止となったため、2年ぶりの活動となりました。今回の活動では、新型コロナ対策として、参加者数を絞り込むとともに、開閉会式といったセレモニーを省略し、参加者は時間差で分散集合して各自で保育活動に取り組み、分散解散する形が採用されました。
また、例年、初夏~秋に実施していましたが、熱中症対策として時期を11月までずらしての開催となりました。
当日は、凛とするような晩秋の空気の中、コープみえ及び関連会社の従業員やそのご家族ら45名が参加し、植栽木の周囲に茂ったカヤを手鎌で刈り取る作業に取り組みました。
最初は寒さすら感じる気候でしたが、次第に活動に熱がこもり、皆さん額に汗をしてのさわやかな作業となりました。
平成25年に植えた広葉樹苗木も大きく成長し、中には、カヤの高さを抜け出すまでに成長した木もあるなど、皆さんの熱心な活動の成果が実を結びつつあることが実感されました。
皆さん分散しての作業です
熱心に作業されています
子どもさんも参加されました
親子で力を合わせて頑張ります
スッキリと見通せるようになりました