2月6日に発生した台湾南部地震の被災者支援のため、8日から募集を始めた県職員有志による義援金が集まりました。2月20日からの副知事の台湾訪問の際に目録を手渡します。
○義援金の額 2,013,000円
県職員による義援金等の実績としては、海外向けでは過去最高額となりました。
(別添資料参照)
○贈呈方法 22日に台湾ランタンフェスティバルの会場で、石垣英一副知事から台湾観光局幹部に目録
を手渡し、台湾行政院衛生福利部に届けていただくよう依頼します。
なお、義援金は、衛生福利部が設けている義援金受付口座に22日に送金する予定です。
○発起人 各部局の副部長等及び職員労働組合書記長(労使協働の取組)
○募集期間 2月8日~17日
○募集の範囲 職員全員(県立学校及び警察を除く)
【参考情報】
三重県は台湾との交流・連携の取組に力を入れており、平成24年度以降、TJPO(台日産業連携推進オフィス)との産業連携に関するMOU(覚書)の締結、「日台観光サミットin三重」の開催、新北市との観光協定の締結、公益財団法人交流協会高雄事務所への県職員の派遣などを行ってきました。また、今年の1月には知事が台湾を訪問し、高雄市との産業面、観光面、教育面での交流を促進するMOUの締結なども行ったところです。さらに、高雄市内に建設中のタロコパークに併設する形で、鈴鹿サーキットパークが開業する予定になっており、注目度が高まっているところです。