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平成29年02月24日

津市安濃町曽根地内における地下水汚染の発見

 平成29年2月23日、三重県生活環境の保全に関する条例第72条の4第1項の規定に基づき、伊藤忠エネクス株式会社 中部支店(愛知県名古屋市中区錦一丁目5番11号 支配人 八木孝)から同社の安濃給油所(津市安濃町曽根571番4)において、ベンゼンによる地下水汚染が発見されたとの届出がありました。

1 内容
 伊藤忠エネクス株式会社が、当該土地において自主的に土壌及び地下水の調査を実施したところ、次のとおり三重県生活環境の保全に関する条例で規定する基準を超過していました。
 〇汚染の状況
 【ベンゼン】
 地下水調査 :全調査地点(7地点)のうち、1地点で基準超過
        0.022mg/l(基準値0.01mg/lの2.2倍)
 土壌ガス調査:全調査地点(14地点)で基準超過なし
 土壌調査  :全調査地点(7地点)基準超過なし

2 汚染の原因
 同社によると当該土地はこれまでガソリンスタンドとして利用されており、地下水汚染が確認された区画には廃油地下タンク(廃棄する潤滑油および灯油を貯留する施設)が設置されています。廃油地下タンクのマンホール内に廃油がこぼれた跡が確認されたことから、過去に廃油タンクへ一時的に容量以上の廃油が投入されたことにより廃油抜取り口からこぼれた廃油がマンホールの継ぎ目部分から地下に浸透したものと推測されていますが、調査の結果から汚染は廃油地下タンク周辺の限られた範囲にとどまっています。
 なお、消防法に基づくタンクおよび油配管の圧力検査において異常がないことが確認されているとのことです。

3 今後の対応
 同社は引き続きガソリンスタンドとして利用しながら、バイオレメディエーション(微生物等の働きを利用して汚染物質を分解等することによって土壌地下水等の環境汚染の浄化を図る技術)により地下水の浄化を図るとともに地下水モニタリングを実施する予定です。
 県は津市と連携しながら同社が実施する地下水汚染対策が適切に実施されるよう指導していきます。

4 届出内容の問い合わせ先 
 伊藤忠エネクス株式会社 中部支店 中部管理課
 担当者:弓立 剛(ゆだて つよし)
 TEL:052-203-2701 FAX:052-203-2727

5 参考
【三重県生活環境の保全に関する条例 関係条文】
第七十二条の四  土地の所有者等は、人の健康又は生活環境に係る被害が生じ、又は生じるおそれがあるものとして規則で定める基準を超える土壌又は地下水の特定有害物質による汚染を発見したときは、速やかに当該汚染の拡散を防止するための応急の措置を講ずるとともに、当該汚染の状況及び講じた措置について、規則で定めるところにより、知事に届け出なければならない。ただし、水質汚濁防止法第十四条の二第一項の規定による届出があった場合は、この限りでない。
以下(略)

【ベンゼン】
常温で無色透明の液体で特有の芳香臭を持つ水より軽い液体であり、揮発性や強い引火性があります。大気中に排出されたベンゼンは化学反応で分解され、7~13日で半分の濃度になります。高濃度のベンゼンを急性暴露(吸引や摂取)すると、めまい、嘔吐、頭痛、眠気、よろめき、平衡感覚減少、昏睡など主に中枢神経系統に影響を受けます。基礎化学原料として多方面の分野で使用されており、また、ガソリンやたばこの煙にも含まれています。

関連資料

  • 調査地案内図(PDF(185KB))
  • 調査地点図(PDF(57KB))

本ページに関する問い合わせ先

三重県 津地域防災総合事務所 環境室 〒514-8567 
津市桜橋3-446-34(津庁舎2階、3階)
電話番号:059-223-5083 
ファクス番号:059-246-7866 
メールアドレス:tchiiki@pref.mie.jp 

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