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平成30年08月04日

津市久居新町地内における土壌汚染について

 平成30年8月3日、三重県生活環境の保全に関する条例第72条の4第1項の規定に基づき、土地所有者である津市から、久居駅東口の一部区画(津市久居新町905番2)において、ふっ素及びその化合物による土壌汚染が発見された旨の届出がありました。

1 内容
 津市が、久居駅周辺地区都市再生整備計画事業による久居駅東口の工事を行うにあたり、当該整備区域内の土地において自主的に土壌調査を実施したところ、次のとおり同条例で規定する基準を超過していました。
 【ふっ素及びその化合物】
  土壌:全調査区画(20区画、7150m2)のうち、4区画で土壌溶出量基準超過。
  土壌溶出量:最大1.3mg/L
        (基準値0.8mg/Lの1.6倍)
 
 調査対象地は、明治40年頃から旧陸軍、戦後には旧国立津病院に平成11年頃まで利用されていました。現在は久居駅ロータリー等として利用されていますが、当該土地におけるふっ素及びその化合物の使用履歴は不明であり、汚染原因は特定されていません。
 本日の届出を受け、津地域防災総合事務所が現場確認を行ったところ、汚染区画はアスファルト舗装及びブルーシートで覆われており、土壌の飛散流出防止措置及び雨水浸透防止措置が講じられていることを確認しました。
 また、津市が今回実施した土壌汚染区画及び敷地境界付近での地下水調査の結果も基準値未満であることから、直ちに周辺の生活環境への影響はないものと考えられます。
 今後、津市は汚染土壌の掘削除去による対策を実施する予定であり、県は津市が行う汚染土壌の対策工事が適切に行われるよう指導していきます。

2 届出内容の問い合わせ
  津市建設部
  特定事業推進担当参事 格嶋
  電話 059-229-3311

 
【参考】
○三重県生活環境の保全に関する条例(関係条文)
 第七十二条の四 土地の所有者等は、人の健康又は生活環境に係る被害が生じ、又は生じるおそれがあるものとして規則で定める基準を超える土壌又は地下水の特定有害物質による汚染を発見したときは、速やかに当該汚染の拡散を防止するための応急の措置を講ずるとともに、当該汚染の状況及び講じた措置について、規則で定めるところにより、知事に届け出なければならない。ただし、水質汚濁防止法第十四条の二第一項の規定による届出があった場合は、この限りでない。
以下(略)

○ふっ素及びその化合物
 ふっ素及びその化合物は、ホタル石などの形態で自然界に広く分布しています。環境中においては、河川や地下水、土壌中に含まれており、海水中のふっ素は比較的高濃度となっています。
 また、ふっ素化合物は、ガラス加工や電子工業等において使用されるほか、ふっ素樹脂等として広く用いられます。適量のふっ素は虫歯予防に有効であり、歯磨剤にも添加されています。
 ふっ素による健康影響としては、飲料水として過剰な摂取による斑状歯の発生等が知られています。

関連資料

  • 広域地図(PDF(183KB))
  • 調査区域図(PDF(89KB))

本ページに関する問い合わせ先

三重県 津地域防災総合事務所 環境室 〒514-8567 
津市桜橋3-446-34(津庁舎2階、3階)
電話番号:059-223-5083 
ファクス番号:059-246-7866 
メールアドレス:tchiiki@pref.mie.jp 

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