安全・安心な観光地づくりに向け、湯の山温泉地域において3密回避に向けた最先端技術活用実証事業を実施し、時間と場所をずらした新たな観光スタイルを推進します。
1 混雑状況の見える化
AIカメラの設置によって人流データを把握し、リアルタイムでの観光地の混雑状況を表示する仕組みを構築し、混雑状況の見える化を図ることで、旅行者が混雑状況に応じて、行先を選択できる環境を整備します。
混雑状況表示場所:御在所ロープウェイ、アクアイグニス
表示方法:菰野町観光協会公式WEBサイト等
実施期間:令和2年12月24日(木)から令和3年3月12日(金)まで
2 WEB来店システムの導入
お土産店等における旅行者の滞在時間や接触回数を低減させるため、新たなおもてなしのサービスとしてWEB等による来店を支援するサービスを導入します。
サービス内容:①3D来店:3Dカメラで撮影した店舗の映像の中で、移動や商品の
内覧、購入ができるサービス
②WEB来店:WEB会議システムを利用して店内の商品をリモートで
紹介し、購入していただくサービス
実施期間:令和2年12月24日(木)から令和3年3月12日(金)まで
導入場所:日の出屋製菓、アクアイグニス
利用方法:菰野町観光協会WEBサイト等から利用
3 小型モビリティの導入
新たな交通サービスとして小型モビリティを導入し、行先の分散化を図ります。実施にあたっては、菰野町MaaSである「おでかけこもの」とも連携し、来訪者のみならず、地域住民にもご利用いただけるようにします。
サービス名称:菰ビリティ
導入するモビリティ:電動の自転車・バイク・キックボード
利用方法:菰野町内6か所に設置したモビリティポートで無料貸出を行います
モビリティポート:アクアイグニス、かもしか道具店、希望荘、八風キャンプ場、
ホテル湯の本、道の駅菰野
実施期間:令和3年1月18日(月)から令和3年3月12日(金)まで