本講座は、「歴史・文化」をテーマに、三重の魅力発信を行うことで、三重の認知度向上及び三重ファンの新規開拓を目的として開催します。
また、平成30年10月27日(土)から12月16日(日)までの期間、三重県立美術館において開催される「川端康成と横光利一」展と連動することで、同企画展への来客を促すとともに、併せて行楽シーズンの県内への誘客促進につなげます。
記
1 講座名 ~ノーベル賞作家と三重ゆかりの文豪の親密な関係!?~
川端康成と横光利一:美術との関わりをめぐって
2 講師 三重県立美術館 館長 速水 豊
3 日時 平成30年11月12日(月)10時30分から12時
4 場所 近鉄文化サロン阿倍野(大阪市阿倍野区阿倍野筋2-1-40 and5階)
5 定員 50名(要予約・先着順)
6 受講料 無料
7 内容
川端康成(かわばた・やすなり1899-1972)と横光利一(よこみつ・りいち1898-1947)。
「伊豆の踊子」「雪国」など日本人初のノーベル文学賞作家『川端康成』と、伊賀で青少年時代を過ごし「文学の神様」とまで呼ばれた三重ゆかりの文豪『横光利一』の2人はともに、1920年代初めに文壇にデビューし、大正から昭和の時代まで日本の文学を推し進め、生涯の親友でもありました。
10月27日(土)から12月16日(日)まで、「川端康成コレクション」を中心とする展覧会の一環として、横光利一の生誕120年を記念し、そのゆかりの地、三重県立美術館にて「川端康成と横光利一」展を開催します。
この企画展にちなみ、関連する美術の話も交えながら、この2人の業績や交流について紹介します。
8 申込・問合せ先
電話 06-6625-1771(近鉄文化サロン阿倍野)
【受付時間】9時45分から20時(日曜・休講日は9時45分から17時30分)
9 主催 三重県関西事務所
10 協力 三重県立美術館