3月18日(水)18時頃確認された、新型コロナウイルス感染症患者(県内第9例目)について、四日市市が以下のとおり、市政記者クラブに報道資料提供を行っています。
引き続き、三重県としても四日市市と連携を密にしながら県民の皆様の不安解消に向けて取り組んでいきます。
<四日市市報道資料提供>
新型コロナウイルス感染症に関連した肺炎患者の濃厚接触者について
本日、令和2年3月18日に新型コロナウイルスに感染していることが判明した患者の会社関係の濃厚接触者5名につきまして、三重県保健環境研究所の検査により全員の陰性が確認されましたのでご報告します。
なお、引き続き、5名の方につきましては、自宅待機要請を行うとともに、健康観察を継続していきます。
本情報提供は、感染症法第16条第1項の規定に基づき、感染症予防啓発のために行うものです。報道機関各位におかれましては、患者等の個人に係る情報について、プライバシー保護等の観点から、提供資料の範囲内での報道に、格段の御配慮をお願いします。
〇今後とも国、県などの関係機関と密に連携しながら、迅速で正確な情報提供に努めてまいります。
〇市民の皆様におかれましては、過剰に心配することなく、咳エチケットや手洗いの徹底などの感染症対策に努
めていただくようお願いいたします。
〇次の症状がある方は四日市市保健所内の帰国者・接触者相談センター(電話番号059(352)0594)に相談して
ください。
・風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている。
(解熱剤を飲み続けなければならないときを含みます)
・強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある。
※高齢者や基礎疾患のある方は、上記の状態が2日程度続く場合
詳細は、四日市市保健所 保健予防課(059-352-0594)へお問い合わせください。
<過去の発表>
・ 令和2年3月19日掲載 新型コロナウイルス感染症患者の発生について(県内第9例目)(第2報)
・ 令和2年3月18日掲載 新型コロナウイルス感染症患者の発生について(県内第9例目)