県内宿泊事業者を刑事告訴しました
令和3年度に県内宿泊事業者を対象に執行した県補助金について、虚偽の実績報告により過大な補助金の交付を受けた事案が判明しました。本件を受け、補助金申請者を三重県警察に刑事告訴し、本日、受理されました。
1 刑事告訴状の受理日
令和4年11月4日
2 告訴人
三重県知事 一見 勝之
3 被告訴人
三重県伊勢市二見町茶屋537番地26
有限会社浜千代館 代表取締役 濱千代 裕章(はまちよ ひろあき)
4 告訴事実
令和3年度に、県が、県内宿泊事業者を対象として実施した県内宿泊事業者感染防止対策等支援補助金事業において、被告訴人(以下「当該宿泊事業者という。)は、新型コロナウイルス感染症対策として申請した工事が、実際には未施工であったにも関わらず、これを施工済と偽った実績報告書を作成するという不正な手段により、過大な補助金の交付を受けた事実が判明しました。
当該宿泊事業者による上記行為は、三重県補助金等交付規則(以下「交付規則」という。)第16条第1項に定める「偽りその他不正の手段により補助金等の交付を受けたとき」に該当し、刑法第246条第1項に規定する詐欺罪が成立するものとして、三重県警察に刑事告訴しました。
【お問い合わせ】
・観光総務課
・059-224-2077
・kanko@pref.mie.lg.jp
詳細はパソコン版県ホームページをご覧ください。
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