令和6年度ダイオキシン類に係る環境調査結果を公表します
ダイオキシン類対策特別措置法(以下「法」という)の規定に基づき、大気、水質、底質及び土壌におけるダイオキシン類の環境調査を毎年実施しています。
令和6年度に国、県及び市町が実施した調査結果について、法第27条の規定に基づき公表します。
1 結果の概要(表1参照)
(1)大気(表2参照)
23地点で測定を行い、全ての地点で環境基準値(0.6 pg-TEQ/m3)以下でした。
(2)水質(表3・表5・表7参照)
河川52地点、海域3地点及び地下水6地点で測定を行い、次の河川9地点で環境基準値(1 pg-TEQ/L)を超過しました。
(3)底質(表4・表6参照)
河川23地点、海域3地点で測定を行い、全ての地点で環境基準値(150 pg-TEQ/ g)以下でした。
(4)土壌(表8参照)
11地点で測定を行い、全ての地点で環境基準値(1,000 pg-TEQ/g)以下でした。
2 今後の取組方針
法に基づき、県内の環境調査を実施し、状況把握を継続していきます。また、環境基準の達成または維持のため、引き続き、工場・事業場の排出規制に係る指導監督を行っていきます。
【お問い合わせ】
・大気・水環境課
・059-224-2380
・mkankyo@pref.mie.lg.jp
詳細はパソコン版県ホームページをご覧ください。
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