史跡斎宮跡で発掘調査現地説明会を開催します

斎宮歴史博物館が斎宮跡の実態解明を目的として行っている発掘調査において、奈良時代の斎王の宮殿と考えられる建物跡の一部を新たに発見しました。このことを皆さんに広く知っていただくため、発掘調査の現地説明会を開催します。
斎宮跡では、これまでの発掘調査で、飛鳥時代から平安時代にかけての斎王の宮殿ではないかと推定される塀で囲まれた長方形の区画が複数確認されています。今年の6月から9月に実施した調査では、奈良時代の区画と考えられる西正方位区画の内部で、1辺約1.7mから2mの大きさを持つほぼ正方形の柱穴が約3.2mの間隔で並ぶ建物跡を1棟確認しました。10月からその北側で調査を実施したところ、1辺約1.7mの大きさを持つほぼ正方形の柱穴が約3mの間隔で並ぶ別の建物跡を新たに確認しました。このことから、この区画の内部には、南側と北側に建物が並んで建っていたことが判明しました。柱穴の大きさや間隔、南北に並ぶ建物配置の特徴等は、平城宮跡などで確認されている宮殿建物と同様の特徴をもつことから、これらの建物は斎王の宮殿である可能性が高いと考えられます。




【お問い合わせ】
・斎宮歴史博物館
・0596-52-3800
・saiku@pref.mie.lg.jp

詳細はパソコン版県ホームページをご覧ください。

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